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長野◆青木村/五島慶太未来創造館(仮称)【地域深堀り・のぞむ歴史紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年4月17日

▲渋谷から伸びる東急東横線(大倉山)

長野県青木村出身の代表的な人物として知られる五島慶太氏。農家の次男として生まれ、決して裕福な家庭ではなかったが、12㎞の道のりを片道2時間掛けて3年間通ったという。

上京し進学を考えたが、経済的に進学できず青木村小学校の代用教員となった。その後、お金を使わずに学問をしようと思い、東京高等師範学校に入学し、東京帝国大学へと進み、暇さえあれば遅くまで図書館に閉じこもって猛勉強をしていた。

大学卒業後、農商務省に入省し官僚となる。その後、鉄道院に転属。退官後、武蔵電気鉄道の常務に就任。教職から離れ鉄道に従事し、東急グループ創業者として多くの功績を残した。晩年は、東横学園理事長に就任し、教育事業に情熱をそそいだという。

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日本で初めてのプラネタリウムを設置したのも五島慶太氏と言われています。北村政夫村長は「苦学して東急を創業した五島氏生い立ちを、子供たちに是非見てもらいたい」とこの度、記念館の建設を行いました。

平成30年8月14日に落雷で焼失した(奇しくも五島慶太氏の命日も8月14日)生家は模型やバーチャルリアリティーで再現するとともに、展示品や書などを用いて五島慶太氏軌跡を紹介する施設となります。4月18日(土)の開館予定です。(※イベント自粛のため中止・延期の場合があります)(本部 長内望)

長野◆青木村/農家をするなら信州青木で!【東信州あおき・小県からの手紙】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・上田青木店 / 山本 幸哲

2019年12月19日

▲岩下りんご園と子檀嶺(こまゆみ)

田舎で農業をしたい。家庭菜園を楽しみたい。という思いは、田舎暮らしを目指す人の共通の願いなのではないでしょうか。しかし、いざ農地を購入しようとすると、農地法の縛りにより、非農家は農地を購入できないのです。一般的に農家に認定してもらうには、5000㎡(1500坪)の農地を保有しているか、使用貸借や賃貸借で借りて耕作しなければなりません。

青木村では、多くの人が就農できるようにと、農業者の認定が非常に緩和的です。使用貸借や賃貸借により1000㎡(300坪)以上農地を借りて耕作すれば、農家に認定してもらえ、農地を購入することができるようになります。

「自分の農地を持ち、作付計画を立て、今年はこんな野菜を作ってみよう。こんな果樹苗を植えて、おいしい果実を味わおう」などと夢は膨らみます。

◆ふじの収穫始まる

青木村の「りんごの木のオーナー」も、今年で25年目を迎えました。この制度は、りんごの木1本ごとに契約するもので、農家が収穫前までの作業をして、オーナーが自ら収穫するというものです。

契約している木に実っているりんご全てを持ち帰ります。収量は年によって違いがありますが、収量保障もあります。

最初から「りんごの木のオーナー」に関わってきた岩下りんご園さんも、娘の千賀子さんに世代交代しました。今年の作柄をお伺いすると「台風による被害はあったけど、なんとか収穫できそうです。ふじは例年より実が大きく、甘みも十分あります。まだ気温暖かく、蜜の入りが少ないので、もう少し寒くなってほしいです。」とのことでした。

早生りんごのシナノスイーツやジョナゴールドなどは収穫が終わり、11月9日からふじの収穫が始まりました。晴天の下で、赤く熟したりんごを収穫し、味わってみてはいかがでしょうか?(上田青木店 山本幸哲)

長野◆青木村/上田青木店、開設いたしました【東信州あおき・小県からの手紙】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・上田青木店 / 山本 幸哲

2019年11月8日


この度、松茸の産地として有名な東信州青木村に「ふるさと情報館・上田青木店」を開設しました。所長を務めることになりました山本幸哲です。どうぞよろしくお願いします。ふるさと情報館のお手伝いを始めて早くも18年が経ちますが、息子(大智・だいち)夫婦と一緒に四季折々の景色や生活、イベント情報などをタイムリーにお送りしたいと思いますのでご期待ください。

また、皆様が田舎暮らしの中で叶えてみたい夢の実現に向けて、魅力ある物件の提供やご案内をしていきたいと思います。東信州は降水量が少なく、日照時間が長く、湿度が低く、朝夕の温度が大きく爽やかです。また、地震が少なく災害に強い所です。

自然も豊かで、特にきのこの種類は豊富でおいしいきのこがたくさん採れます。りんごや果実も多く、秋の味覚には事欠きませんので是非一度おいで下さい。スタッフ一同お待ちしております。(ふるさと情報館・上田青木店 山本幸哲)

長野◆青木村/村の田舎暮らし体験住宅に泊まってみました!【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年4月29日

青木村の中には2棟の体験住宅があります。過去に『月刊ふるさとネットワーク』でも特集をした時にご紹介させて頂きました。今回立て続けに青木村出張の予定ができたので「これはせっかくなので、この機会に体験住宅を体験宿泊してみよう」と思い、12月には古民家タイプに、1月に新しい現代住宅タイプに泊まってみました。

古民家タイプは夫神岳(おがみだけ)の北麓に建ち、青木村らしい雰囲気が漂います。広々とした室内で部屋数も多く、子供達を連れてくるには良い環境。夜には、静まり返った村で満天の星空を眺めていました。


しかし一方で感じたのは、古民家はとにかく寒い!寝る前に暖房を入れたのですが、夜中に寒くて目が覚めました(後ほど知ったのですが、安全のため3時間で自動ストップになるタイプでした)。

やはり古民家に定住するには、「ペアガラスや断熱材工事は必要だな~」としみじみ思いながらも「夏場の避暑地なら水廻だけ改修すれば良いか!」「イヤイヤ。田沢温泉や沓掛温泉があるから、避暑地ならお風呂もそのままで良いか!最低限トイレと台所で十分では?」などと考えてしまいました。


新しい現代住宅タイプは、役場の隣りにあり、村の中心街。宿泊した日は青木村では珍しく雪が降り、日中の最高気温が氷点下1度でした。星空は望めなかったのですが、雪が深々と積る景色を眺めていました。こぢんまりとした間取りながらも、土間が広く泥だらけの長靴で入っても水で流せるし、農具は置けるし、洗濯機置き場まで直行できる!など色々と工夫がされていると思いつつ、狭い分暖房を入れれば直ぐに暖まり、ロフトで眠ればポカポカで快適でした。


理想を言うと、「コンロは2口欲しいな~」「定住ならカーポートや収納はもっと欲しい!」などと思いながら、想像を膨らませていました。

両方に泊まる事で比較ができ、新しい発見がありました。なかなか理想の中古戸建が見つからない時は、体験住宅を利用して見るのも良いかと思います。土地を探して、理想の戸建てを建てる選択肢を増やすのも良いかと思います。ホテルや旅館では味わえない体験が東信州・青木村で待っています。(本部 長内 望)

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長野◆青木村/はや17年、移住者の集い、引き継がれる想い【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年2月13日

ふるさと情報館が信州青木村で本格的に活動を始めて17年が経ちました。ご契約頂いた数も100組を超え、平成30年は7組の方に、移住や別荘でご契約を頂きました。夏の「マレットゴルフ大会」に続き、去る12月1日に「青木村・忘年会」を開催しました。

村の中心地にある会場を借りて、当日は22名が集まりました。お酒を飲みながら、青木村特産品の松茸入りすき焼きを食べながら、平成30年を振り返り、「来年も皆で集まって色々な事をして楽しみたいね」と大賑わい。「ゆかりの地」ではない、青木村で新しい人生を始めた人同士が集まり、元気で楽しい新生活を送っております。

最後は皆で一本締め。次はどんな方が移住してくるか一同楽しみにしております。日本一住みやすい村を目指して、お時間がありましたら是非訪れてみてください。(本部 長内 望)

長野県・東信州青木村の物件はこちら

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長野◆青木村/恒例マレットゴルフ大会~移住者の集い【本部スタッフ・イベント報告】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年10月5日

去る8月28日、信州・青木村恒例の「第二回マレットゴルフ大会」が開催されました。参加者は当社を通じて青木村へ移住された方々。午前中は小雨混じりの天気でしたが、プレイに大きな支障もなく大盛り上がりで終わりました。

優勝者は埼玉県から移住された原田さん。第一回目の優勝者も埼玉県から移住の内藤さんと、埼玉出身勢が2冠を達成。午後には片岡さん宅にてバーベキューをしながら大笑い大会。野菜はみんなの畑で採れた物を持ち寄り、栽培方法などの情報交換。子供や孫が夏休みに泊まりに来てくれた話と笑い。

「次回は誰が優勝するだろう?」と話しながら今後も、みんなで元気に集まろうねと締めくくり。信州・青木村は移住後も明るく楽しく過ごせる場所を目指しております。(本部 長内 望)

▲トロフィーを掲げる優勝者の原田さん(右)と青木村案内人の山本さん。

青木村はこんなところ

長野◆東信州/武石&真田の里・新そば祭り【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月7日


長野県は言わずと知れた蕎麦の産地。作付面積も北海道に続いて第2位。火山灰土が多い土壌は、通常の野菜は育てづらいと言われてますが、寒暖差が大きい高原地帯がそばの栽培には最適であったことも功を奏して、県内北は黒姫・戸隠から南の開田高原まで、有名な蕎麦の産地が点在しています。長野市の「戸隠そば」をはじめ、飯山市の「富倉そば」、そして松本市の「奈川在来」なる幻のそばがテレビで取り上げられていました。集落や地域の名を冠したお蕎麦の産地、名前を挙げればキリが無く、この信州グルメの旅はまだまだ終わらないでしょう。

すでに9月から今月11月下旬頃まで、県内のあちこちで「そば祭り」が開催されています。東信州・上田市の最南端に位置し、長和町との境にある旧武石村(たけしむら)では、11月11日(土)12日(日)に武石観光センターにて、武石産そば粉100%を使用し、そば打ち名人の「おっかさん」が打った蕎麦が堪能できます。合わせて餅つき大会も行います。

また、上田市と群馬県との県境に位置し、真田幸村でも知られる真田町では、11月4日(土)に「ゆきむら夢工房」にて、蕎麦打ち体験教室(要予約)や蕎麦の振る舞いが行われました。

イベントづくしの秋の東信州エリア。ふるさと情報館でも11月11日には佐久エリア、11月18日には上田市の西隣り、小県郡青木村にて現地見学会を開催します。特に移住者の多いこの小さな青木村をクローズアップして、12月号では特集記事を企画。ライダー仲間の編集ライター青柳広一さんと一緒に取材に行ってきましたので楽しみにして下さい。(東信州・青木村担当 長内 望)

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 青木村は美人多し!わき見運転に気を付けてネ~

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長野◆青木村/「蕎麦の花・実まつり」【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年9月10日


上田市と松本市の間に位置する東信州・青木村では今年もタチアカネ「蕎麦の花・実まつり」が9月17日に開催されます。

「タチアカネ」は平成21年に農林水産省の登録を受けた品種で、青木村が唯一産地化したオリジナルブランドです。名前の由来は、茎が丈夫で倒れにくいことから「タチ」と、そばの白い花が実になると茜色「アカネ」になることから、この名前が付けられたそうです。

「タチアカネ」は、つるつると喉越しがよく、甘みとさわやかな風味が好評です。花咲く蕎麦畑越しに見える夫神岳(おがみだけ)はこの時期だけのお楽しみ。今年は17日(日)に「ふるさと公園あおき」にて、蕎麦打ち体験教室(要予約)や蕎麦の振る舞い(限定300食)、義民太鼓の演奏会、特産品の販売コーナーなどを予定しています。

信州・青木村の9月16日の現地見学会と合わせて、秋の東信州へお出かけ予定を計画されてみてはいかがでしょうか?(東信州・青木村担当 長内 望)
 

 
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長野県小県郡・青木村ホームページより
http://www.vill.aoki.nagano.jp/

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タチアカネ「そばの花・実まつり」9月10日~9月18日開催!

タチアカネ「そばの花・実まつり」

主催:青木村・青木村農技連 タチアカネプロジェクト推進協議会

協力:さいたま蕎麦打ち倶楽部

【開催期間】9月10日(日)~9月18日(月)

※タチアカネフォトコンテストは9月11日(月)~10月6日(金)

【日  時】9月17日(日) 午前10時~午後3時

【会  場】ふるさと公園あおき(特産品の販売は道の駅構内特設テントにて行います)

【内  容】

●タチアカネ そば打ち体験(要予約※)

①午前10時~午後11時

②午後2時~3時

※予約希望の方は、9月15日(金)までに役場へお電話ください。

●タチアカネ 手打ちそば振る舞い(限定300食、一食500円)

午前11時~

●義民太鼓の演奏

午前10時~

●地球を守ろうプロジェクト

アンケートに答えてプレゼントがもらえる!(各回先着30名)

①午前11時~

②午後1時~

●特産品販売コーナー

 

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