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岩手◆遠野/芸術・文化の里・遠野に、おでんせ!【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/佐々木 泰文

2020年1月10日

当事務所のある「民話のふるさと・遠野市」には、昭和53年に設立された全国的にも珍しい公設のバレエスタジオがあり、昨年11月には42回目の発表会を行いました。

市民の舞台「遠野物語ファンタジー」は、遠野少年少女合唱隊とともに地域の芸術・文化活動を象徴するものの一つです。また、このスタジオで毎週開かれているレッスンには、地元だけではなく市外からも参加者が集まり、年齢も就学前のお子さんから社会人までお越しになられるということです。

クラシックバレエが日本に入ってからかれこれ100年以上の年月が経つそうですが、老若男女を問わずお稽古事として習う人は全国になんと約36万人もいらっしゃるといわれています。いまやわれわれ日本人にとって身近な芸術のひとつに数えられるまでに育ってきています。

40年以上も前に、東北の片田舎とでも呼べる「日本人の永遠のふるさと・遠野」に、全国的にもめずらしい公営のスタジオが開設されたのは、先人たちのたいへんなご苦労もあってこそ。そして公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団の絶大なる御支援をいただくことができました。さらに現在、クラシックバレエと「遠野物語」を融合させた新しい日本のバレエを目指して活動しています。

「民話の伝承」、「遠野三山」、「牛馬」、「曲り屋」、「田園風景」、「しし踊り」を始めとする多くの郷土芸能、そして、遠野ファンタジーとバレエは、みごとに融和して郷土に根ざしています。どうぞ芸術・文化の里遠野に「おでんせ!」(みちのく岩手事務所 佐々木泰文)

投稿者プロフィール

みちのく岩手事務所/佐々木 泰文
みちのく岩手事務所/佐々木 泰文ふるさと情報館・みちのく岩手事務所 所長
元JA職員で都市と田舎を結ぶ取り組みを約15年担当者として務め、退職を機にふるさと情報館・みちのく岩手事務所所長として一念発起。民話の宝庫・岩手県遠野市在住にて、地元神社の神主としての顔もある。