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埼玉◆横瀬町/武甲山の登山口で憧れのカフェ開店!【ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月31日

毎年不動産を通じて、たくさんの売主様・買主様のご縁をお世話させて頂いてます。物件をお預かりした際は、毎回おぼろげながら、こんな方が買ってくださったらいいな、などとイメージをしますが、実際にご縁が繋がり、また、我々の考えを遥かに超えるすばらしい感性と行動力で、自分たちの夢を実現する方が増えているように思います。今回紹介するのは約一年前に売買契約が成立した買主様で、なんと平成生まれの方。うれしいメールのご報告を頂いたので皆さんにご紹介させて頂きます。

店名 : LOGMOG cafe &shop
(ログモグ カフェ アンド ショップ)
住所:埼玉県秩父郡横瀬町横瀬8593
電話:050-5241-9833
営業時間 : 土日祝日のみ 9:00?16:00
URL : www.logmog.com
Facebook : https://www.facebook.com/Logmog-cafe-shop-286578018456981/

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◆武甲山の麓にあり、登山道に沿った場所にあるので登山客のためのサービスを充実。ひとつめが、無料の手洗い付き・ウォッシュレット付き水洗トイレを開放(営業時間外でも可)。もうひとつが、登山客の帰りの際にタクシーを無料で呼ぶ配車サービス(武甲山から駅まで徒歩1、2時間かかる帰り道問題を解消!)。
◆光ファイバー開通で、Wi-Fi が使い放題。
◆ウニモグ(日本に約10台しかないクラシックカー)を名物にカフェのロゴもウニモグ。カフェの眼の前に置いてあることで目印に。
◆武甲山ブレンドというオリジナルブレンドの珈琲豆を使用。登山帰りにすっきり飲め、かつ個性的な味わいに仕上がっている。
◆武甲山表参道口としては唯一のお店(反対の浦山口は2店舗あり)。
◆モリアオガエルという珍しいカエルがいる!
◆2匹の子山羊が看板娘。特に子供達に人気となっている。
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 お久しぶりです。秩父郡横瀬町で山荘の物件を購入し、移り住んだ青木翔子です。昨年は情報誌において、父と共にラーバニスト誕生に載せていただきありがとうございました! おかげさまで横瀬町に移り住んでから8月には1年が経とうとしておりますが、なんと今年4月には移り住んだ山荘以外にも新たに下の地続きの土地を買い足しまして、早くもカフェをオープンしました。 山荘購入時には「ツリーハウスカフェを開くのが夢!」と言っていたのですが、その第一歩として宅地の土地と釣り堀を購入し、すべてセルフリノベーションで改装したカフェを今年5月のゴールデンウィークから始め、地元タウン誌『ちちぶる』でも紹介されました。是非とも『月刊ふるさとネットワーク』でもPRしていただけたらと思い、連絡致しました。以下、PRポイントとホームページ、フェイスブックページなどの情報を記載しますので是非とも情報誌への掲載をご検討頂けたらと思います! ゴールデンウィークにはたくさんの登山客に立ち寄っていただき、早くも手応えを感じています。後々ツリーハウスや大きな釣り堀を活かしたイベントなどを考えていまして、登山客にも、地元の人にも愛されるカフェを目指していきたいと思っています。


★秩父に来てから婚約者にも恵まれてカフェを一緒に経営することになりました。

店名 : LOGMOG cafe &shop
(ログモグ カフェ アンド ショップ)
住所:埼玉県秩父郡横瀬町横瀬8593
電話:050-5241-9833
営業時間 : 土日祝日のみ 9:00?16:00
URL : www.logmog.com
Facebook : https://www.facebook.com/Logmog-cafe-shop-286578018456981/


ふるさと情報館でFacebook ページ始めました!/田舎でお店を開業された方は本誌及びFacebook ページでご紹介させて頂きます!

(記事中の写真提供:ちちぶる様)
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秩父の魅力、再発見。秩父のローカルWebメディア
遊ぶ・暮らす ちちぶる

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東京◆本部/地域では若手、いつまでも現役【地域担当・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月28日

物件の調査や案内をした際に、地元の方にお話をお伺いする事があります。

以前、売却物件の隣で農業をしている御爺さんと立ち話をした際に「裏の住宅は、まだ若い娘が一人で住んでいる」という話題になり、目を向けると立派な一軒家。内心「こんな所に一人暮らしを本当にしているかな?」と思い、「おいくつ位の方ですか?」とお尋ねすると「まだ70歳を過ぎたくらいだ!」と力強く話す。たぶん80歳を過ぎている御爺さんは、話を終えるとマニュアルの軽トラを運転し颯爽と立ち去って行って行きました。

田舎暮らしには定年は無く、本人が元気であれば、いつまでも現役。60歳から始めれば、地域では若手。車を手放すと生活ができなくなるので、毎日運転をします。マニュアル車に乗ることで刺激を受け、元気でいられる秘訣なのかもしれません。お客様の中には、将来車を手放しても生活が出来る場所が良いと思われるかもしれませんが、臆さずに是非運転を続けて頂ければと思います。
(本部 長内 望)

※写真はイメージ
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岩手◆盛岡/取材時の掘り出し物がありまして【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2017年7月25日

佐々木
岩手県盛岡市大ヶ生(おおがゆう)の大きな古民家の取材をしていた時のことです。あまりにも眺めが良い場所の築百年近いと思われる南部曲り家の母屋に見入っていると、所有者様の話では「屋敷の裏山は室町時代に大萱生一族の居城跡で、当時から金が採掘されていた」との事でした。

小生は中尊寺金色堂をはじめ金山と歴史の逸話が大好きなものですから、すぐ様裏山に登り金山跡を探訪してみましたら、大萱生一族が盛岡南部家との戦で落城して以来、金は採掘されていなかったようですが、明治に入り採掘が再開して住友金属鉱業が戦前まで採掘していた鉱山跡が史跡として保管されていました。

所有者様はこの金山一帯の山林所有者であったK家の末裔で、当時は大変な賑わいであったそうで、鉱山の閉山にともなって村落もK家も衰退したとの事です。重厚で大きな曲り家と集落を見下ろす眺望は当時の面影を充分に残しています。何といっても歴史と逸話が大好きな自分としては、仕事の取材とはいえ、掘り出し物に出あった気持ちでした。この物件は『月刊ふるさとネットワーク』に掲載されていますので、南部曲り家にご興味のある方は是非御来訪下さい。(みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)

山梨◆笛吹市/鵜飼と花火~祭りの季節到来です【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月22日

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桃と葡萄の生産量日本一で知られる山梨県笛吹市。春には「桃源郷祭り」が開催され、市内一面がピンク色に彩られます。江戸時代には甲州街道の宿場町としてさかえ、今でも石和温泉に代表される温泉街として賑わっています。

もう一つの町の名物が、毎年夏に行われる地域の風物詩「石和鵜飼(いさわうかい)」今年は鵜に病変が確認されたため中止となりました。鵜飼と言うと思い浮かべるのは、岐阜県長良川の鵜飼いだと思いますが、一番の違いは舟からではなく、舟に乗らずに直に歩きながら川へ入り鵜を操る「徒歩鵜(かちう)」という珍しい漁法を用いています。石和町にある「鵜飼山遠妙寺(うかいざんおんみょうじ)」には”古くは鎌倉時代から既に鵜飼漁法は行われていた” と、伝えられています。

鵜飼の時期に合わせて、笛吹市役所本庁舎前では花火大会が行われ、天候がよければ毎晩10分間打ち上げが続きますので、夏を楽しんでみては如何でしょうか。(山梨峡東・峡南エリア担当 長内 望)

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笛吹市の物件一覧
http://bit.ly/2tJjxrg

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香川◆小豆島/初来島から十四年目の小豆島に【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月19日

小豆島を初めて訪ねてから丸十三年になります。最初は、果たして小豆島の不動産が売れるのかどうか分からず、島に不動産業者が何軒あって、物件情報がどのくらいあるのか調べたものです。

船に乗って初めて渡る島は見るもの全てめずらしく、「ごま油工場」と、「そうめん」、「ミカン」、「オリーブ」などよく覚えています。古い「醤油工場」の建物も島ならではのもので、味わいのある瓦屋根の工場でつくる醤油は、関西人好みのコクのある味が特長です。

「寒霞渓」(かんかけい/島の中心、最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷)に至る山の分譲地から見る海の景色は本当に素晴らしく、「この鏡のように穏やかな海からの恩恵を毎日受けて送る生活はどのようなものか…」と勝手にイメージを膨らませていました。

それから小豆島にわたる前に読んだ本と言えば、小説『二十四の瞳』です。その日レンタカーを使って仕事は夕方には終わり、向かった先は、「二十四の瞳映画村」。入り江沿いの細い道に車を走らせ、物語の子供たちが先生を訪ねて歩いた2里の道はこの道かな、すると写真を撮った松の木はこのあたりかな、と考えながら。 夕暮れの映画村の前で漁網を繕っていた人は、まさに分教場であるこの小学校の出身でした。私が出張の目的を話すと、「島の人はよその人に家を売らないだろう」と、意外にも否定的な感想を聞かされました。

あれから十三年、不思議なご縁を感じながら、細く長くこの島とお付き合いを続けています。
(本部・四国担当 山中準一)

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ふるさと情報館の小豆島の物件一覧
http://furusato-net.co.jp/wordpress/bukken/香川県一覧

信州◆富士見町/物件見学のもう一つの楽しみ・・・富士見のロケ地をまわる(3)【信州諏訪ぐん!ぐん!】

この記事の投稿者: 富士見・原村案内人/伊藤 やよい

2017年7月16日

2.烏帽子の田園2
信濃境駅から西に少し歩いたところにある烏帽子(えぼし)地区。アニメ「もののけ姫」の登場人物はエボシ御前をはじめ、富士見の地名にゆかりのあるものが多いです。これは宮崎駿監督の別荘が烏帽子にあるから、というのが地元では有名な話です。

私が最近ご案内時によくネタにするのはロケ地としても使われた「旧南中学校」。少子化の影響で2010年3月に廃校になった中学校校舎が映画「八日目の蝉」に登場します。愛人の子を誘拐した主人公(永作博美)が身を隠すために駆け込んだ新興宗教の館です。そこで描かれる自然と共存する女性たちの姿や、和とも洋ともとれるレンガ色の屋根の木造校舎のあたたかみが印象的でした。

1.南中学1
映画「いま、会いにゆきます」もここをロケ地としたシーンがあります。 烏帽子は丘陵、林、田園が入り混じった表情豊かな里山。ダイナミックな南アルプスを眺めながらの田園ドライブで、いつも癒されています。
(富士見・原村案内人 伊藤 やよい)

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南中学校のHP
http://www.town.fujimi.lg.jp/www/fmjwww/

烏帽子地区にある定住向きの上質な住宅

建物1

建物2
建物3
15102-zu

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富士見町(烏帽子) 物件NO15102H<終了しました>

信州◆安曇野/わくわく道祖神巡り~夫婦でない男と女・ふたりの関係とは?!【発見!AZOOMino】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月13日

今回は、安曇野市内でよく見受けられる石像「道祖神(どうそじん)」のお話です。道祖神とはもともと「塞の神」といわれ、読みの「さい」は「さえぎる」が転じたそう。「幸いの神」「歳の神」と書かれることもあります。集落の中に邪悪なもの、不吉なものが入ってこないよう、守り神として立てられたのがルーツとされ、後に「五穀豊穣」「子孫繁栄」「家内安全」などを祈願する信仰対象となりました。

安曇野エリアを巡っていると、男女一対のご神体が多いようです。夫婦と思われがちですが、実は基本的にこれは 「 き ょ う だ い 」!

杯を酌み交わしているものは「五穀豊穣」「縁結び」、手をつないでいるものは「子孫繁栄」というように、ポーズや持ち物によって、こめられた願いが異なります。穂高地区だけでも83体あるそうで、これは見応えがあります。

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注目は彩色道祖神。青、白、赤など鮮やかな色で表情、着物が塗り分けられています。これは年1回のお祭りで地域の子どもたちが描いているのです。年によって眉毛が太かったり、目が大きかったり、パターンが変わります。地元愛を育む素敵なイベントですね。

穂高駅前の観光情報センターで「道祖神めぐりマップ」を無料配布しています。同じく駅前で自転車を借りて巡るのがおすすめ。ぜひ楽しんでみてください。
(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

安曇野物件一覧

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山梨◆丹波山/丹波山(たばやま)ささら獅子をご存知でしょうか?【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月9日

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東京都と山梨県と埼玉県の境に位置する丹波山村(たばやまむら)。人口600人以下で深い森が残る静かな山間地には、350年前(江戸時代)から伝わる「丹波山ささら獅子」というお祭りがあります。

毎年7月15日に近い土・日曜日に「五穀豊穣」を祈願して奉納される「獅子舞」は、3頭の「獅子」とこれを取り巻く「花笠のささら」、2人の「白刃」が1組となって、笛や太鼓、お囃子音に合わせ激しく村中を練り歩きます。山梨県の文化財にも指定され、丹波山の夏の風物詩となっています。

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また、もう一つの名物「ローラーすべり台」。長さ247メートル高低差42 メートルもあるすべり台は、眼下に丹波渓谷を見ながら一気に下れば2分30秒、スリルは満点。お子様はもちろん(身長90㎝以下のお子様はご利用になれません)、大人も楽しめる場所となっています。

7月の平均気温は26℃と涼しく、近場の避暑地として楽しんでみては如何でしょうか。
(山梨峡東・峡南エリア担当 長内 望)

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丹波山村HP
http://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/

丹波山村はここ!

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