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静岡◆西伊豆/西伊豆のご縁に感謝!感激!【ラーバニストお訪ね隊】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年6月29日

「田舎暮らし」ということで、全国津々浦々から不動産売却の話を頂きます。特に最近増えているのが、ご友人からの紹介など口コミによるもの。特に移住頂いた方が本誌常備店として紹介頂くケースが増え、やはり情報産業とも言えるこの不動産業界、唯一無二の情報を頂けることは感謝の限りです。

今回ご紹介したいのは平成24年に千葉から西伊豆町大沢里(おおそうり)地区に移住された堀内夫妻。自らリフォーム、手直しを重ね、翌年には「森のカフェ・リトルハート」を開業。昨年、西伊豆町の物件の売主様をご紹介頂き、様々なご縁を経て無事成約となりました。

契約の帰りに大沢里にある堀内さんのカフェを訪ね、デッキで作業中のお二人とお話することができました。お店のfacebookでは新作メニューのお知らせから地元集落とのお付き合いやお祭りの話まで、お店のみならず地域の情報も発信されていて、私も地域を知る参考にしています。最近は『しずおか・すてきな旅 CAFE』やDIY雑誌『ドゥーパ』のリノベーション特集でも紹介されたそうです。

あっという間の6年、西伊豆町の唯一無二のお店を作り上げたお二人。機会あれば是非一度お立ち寄り頂きたいお店です。(本部 星野 努)

▲雨の吹き込みに対する補修を夫婦で作業中。

▲何もなかったお庭は、菜園が出来、アプローチが整備され、見違えるほどに。

▲デッキも新しくしました。

▲カフェのお客様が楽しめるようなお庭に。

▲弊社プレゼントの記念樹もこんなに大きくなりました。

岐阜◆高山/観光地で田舎暮らしはいかがでしょう?【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年6月25日


「飛騨の小京都」として人気の「高山」で、一昨年に完成した新駅舎を初めて見てきました。東西に抜ける自由通路をエスカレータで繋ぎ、さながら空港ターミナルのような偉容です。「春の高山祭(4月中旬)」直前の駅周辺も散策してみたのですが、とにかく外国人観光客の多さに圧倒されました。駅前のコンビニやバスターミナルのスタッフが話す英語も、堂に入ったもので、頼もしい限り。折しも宮川沿いの桜は満開、伝統的建造物群保存地区は、人だかりでいっぱいです。


観光客の特徴は、特に国際色が豊かで、世界中から老いも若きも集まっています。このような観光地の近くで田舎物件が増えれば仕事の楽しみもまた増えそうです。ペンション物件や店舗営業ばかりでなく、知名度が上がればそこに住んでみたい、という人も多くなりそうな気がします。古い街並みや、温泉郷、おみやげ、グルメなど、飛騨高山には、海外から高評価を得るためのノウハウが町のあちらこちらにつまっているように思えます。(本部 山中 準一)

東京◆本部/物件こぼれ話・ご縁に感謝!【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年6月22日

「田舎暮らし」ということで、全国津々浦々から不動産売却の話を頂きます。実際に物件化するためにはいくつかのプロセスが必要で、事前調査、見学希望の際の案内、売却後のフォロー体制、そして何より安心して都会に住む皆さんにご紹介できる物件かどうかを見極め本誌に掲載されます。

先日お引渡しした港町の大型物件は、夫婦での移住には部屋数が多すぎ、東京から200㎞ある距離にも苦慮していました。そんな中、地元の漁師さんが購入して下さることに。売主さんのお知り合いのご縁で、弊社を通じてのお客様ではありませんが、責任あるご契約・引渡しをお願いしたいと弊社に引き続き媒介依頼を頂きました。

買主様は未来のある20代、近い将来の船長候補で、いずれ船乗り仲間が休息できる住まいにしたいとのこと。震災以降、沿岸部の物件は特に契約の際に津波の避難について注意喚起のご説明をしますが、私よりずっと海の恐ろしさを知っている方にお話するのは不思議な感じでしたが、良いご縁に感謝。(本部 星野 努)

岩手◆遠野/白樺樹液採取体験学習でございます【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2018年6月18日


先頃、地元の小学三・四年生、二十数名と関係者で、遠野市上郷町の佐比内牧野管内の白樺林で樹液採取体験学習がありました。上郷町内でも少子化が進み、昭和三十年代に五百名位いた小学生は、今では八十名弱まで減少して寂しい状況ですが、地元の子供たちに森林との関わりを持ってほしいと、地元の牧野組合と関係者が連携して十数年まえから取り組んでいるものです。

白樺の樹液は、雪の溶けかかった遠野の早春に樹齢30年くらいの木の幹に穴をあけると、無色透明な樹液が溢れてきて、一昼夜もすると20リットルほどが溜まります。この樹液は、ほのかに甘く、さらっとしたさわやかな飲み心地のする液体で、一年のうち、早春の一カ月しか透明な樹液は採取できず、ユーラシア大陸の北方諸国や日本のアイヌの人々に古くから知られた健康的な飲み物として愛されて飲まれてきたそうです。


成分的には果糖・ブドウ糖などのアミノ酸やリンゴ酸などの有機酸、カリウム、亜鉛、マグネシウム、マンガン、鉄、リンなどのミネラルが含まれているそうでして、確かに自然の健康飲料です。子供達も初めての体験に不思議そうにしていましたが、何杯もおかわりするほどの盛況ぶりで、地元の自然に触れ合う良い機会になっています。  (みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)

山梨◆北杜市/八ヶ岳南麓・身近な果物狩り【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年6月15日


イチゴ、さくらんぼ、ぶどう、八ヶ岳南麓の北杜市では、いろいろな果物狩りが楽しめます。自らの手で採った果実は、もぎたての美味しさ。鮮度がどれだけ大事かということを改めて実感できます。一番贅沢な、果物の食べ方かもしれないですね。

これからの時期、6月中旬~8月上旬に楽しめるのがブルーベリー狩りです。時間制限の中で食べ放題というのが、果物狩りの基本ですが、自分で摘み取った分をお持ち帰りができる農園もあります。わが家ではブルーベリーを1年中、楽しみたいということで、昨年は夫婦で2回に分けて、計6㎏という量を摘み取りました。


最初の30分は食べながら楽しくできたのですが、摘み取ったブルーベリーが徐々に重くなり、腰が痛くなり、集中力も途切れ、農家の方の大変さを感じるころ、ようやく収穫が終了となりました。価格はスーパーで買うより割安で、自分で体を動かした分、お安くなるのかもしれません。

ブルーベリーの楽しみ方は様々。そのまま食すも良し。ケーキやマフィンに使ったり、ジャムにするのも。冷凍すれば、長持ちしますし、スムージー等の楽しみが広がります。摘み取った時だけでなく、家でも引き続き楽しめるブルーベリー狩り、皆様もいかがでしょうか。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

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東京から移住して八ヶ岳南麓でブルーベリーファームを開園
内藤孝志さん陽子さんご夫妻(甲斐適生活ホームページ)
https://www.kaiteki-seikatsu.org/lifestyle/lifestyle_02.html

八ヶ岳ブルーベリーファーム(2018年シーズンは6月16日(土)オープン!)
http://www.yatu-blueberry.com/

宮城◆白石蔵王/隣人が替わる~ペンションオーナーの世代交代【遠刈田温泉・ペンション奮闘記】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2018年6月11日

長い間、軒をならべて営業しあってきたお隣のペンションから売却の相談を受け、話し合いのうえ、本誌で読者に紹介することで、厳冬期というハンディを負いながら短期に買い手につなげることができました。20年前に私がペンションを始めた時、すでに開業後12年の実績をお持ちで、東北にはまったく無知な私に、この地の特性や宿泊事情をこまかく指導してくれたオーナーに、今回は転出のお手伝いで応えることができました。

私は蔵王に移住する前、八ヶ岳で10年間の田舎暮らし(二地域居住)を体験し、甲斐大泉や清里でペンションの仲介経験を重ねていましたので、自身のペンション経験は自信をもってスタートできたと思います。平成10年ごろのペンション業界は、みな忙しかった創業期を過ぎ、ちょうど上昇後の航空機が巡航速度に移ったような状態でしたが、子弟の教育事情や繁忙疲れから早々と転業を考える方が出はじめるころでもありました。

それから20年の昨今、軒並みにオーナーの高齢化が進み、気力、体力の低下が売却の大きな要因となっています。田舎暮らしへの憧憬が都市社会で言われる一方で、ペンションオーナーの後継ぎ息子たちは、親爺の期待とは裏腹に、都会の花に魅せられて走り出ていきます。 今回のお手伝いは「もう32年やったものね」というオーナーの充足感からの売却でしたので、譲渡価格も低廉に設定され、次の所有者に喜ばれて引き継がれました。その顛末はまたご報告します。(白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ

山梨◆山梨市/万葉うたまつりとホタル鑑賞会、か・ら・の~ほったらかし温泉も!【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年6月7日

毎年、笛吹川のほとりに広がる「万力公園・万葉の森」で開催される山梨市の初夏を告げるイベント「万葉うたまつりとホタル観賞会」は今年で23回目。6月8日(金)~10日(日)の3日間の予定です。

平安貴族風の衣装をまとい日本最古の歌集・万葉集を詠う朗唱の会、太鼓演奏、飲食店街やちびっこコーナー、お茶会など色々な催しが行われます。

小さなお子様が楽しめる内容も多く、消防車の試乗体験やパラグライダーふわっと体験(要事前予約)、ミニ四駆体験コーナーでは、ご持参頂いたマシーンを走らせることもでき、日中から大いに盛り上がります。夜には園内の電灯をライトダウンするので、缶灯篭と目の前を飛び交うホタルが情緒あふれ幻想的な雰囲気をお楽しみいただけます。

会場は、「ほったらかし温泉」からも近く、帰りは温泉から甲府盆地の夜景と富士山を眺めてみては如何でしょうか?(本部 長内 望)

万力公園

ほったらかし温泉

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栃木◆那須/忘れ物にアレが多い、穴場的な新しい温泉なんだそうです【地域店・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店 / 高久 重廣

2018年6月4日

那須といえば温泉で、〝那須七湯〟の天然温泉で有名ですが、近年話題になっているのが町の南東部にある「芦野温泉」です。芦野温泉は旧奥州街道の宿場町芦野本陣の近くにある穴場的な新しい温泉です。昨年末、親戚が勤めている関係で「神経痛に効能があるよ」と回数券を頂いたので約10年ぶりに行ったところ、以前より大々的に改装されていました。

ここは源泉かけ流しの温泉で、アルカリ単純泉「ツルの湯」と水素温泉「メラの湯」の浴槽二つがあり、両方とも魅力ある温泉です。通路を渡ると露天風呂と好評の10種類の薬草が入った「薬草の湯」がこの温泉の最大の特徴で、この薬草風呂が〝イタイ温泉〟として人気です。

湯の色は茶色で薬草の匂いも強く、漢方薬を煎じた匂いそのもので、効果抜群で刺激性強く、ぬるめの湯ですが5分ぐらいでチリチリ、ピリピリと体のあちこちが焼けるような痛み?を感じます。でも風呂から出た後で全身から汗が吹き出し、次の日まで効果を感じることが出来ます。例えようのない「イタミ」と薬草の匂い、これだけでも効きそうです。

忘れ物に杖が一番多いとか・・・本当かな? (那須店 高久 重廣)

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芦野温泉
http://www.asinoonsen.co.jp/

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