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千葉◆一宮町パワースポットでの苦行【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年3月29日

▲年末だったので屋台が並ぶ。

九十九里浜の最南部に位置する一宮町に千葉県屈指のパワースポットと言われる上総国一之宮玉前(たまさき)神社があります。

春分と秋分の日に、九十九里の海から上った太陽が、真東を向いている玉前神社の一の鳥居を照らし、日の出の位置と玉前神社を結んだ延長線上には、寒川神社、富士山山頂、七面山、竹生島(ちくぶしま)、元伊勢、大神山神社、出雲大社が並び「御来光の光(レイライン)」と呼ばれています。

玉前神社は、レイラインの東の起点にあるので、パワースポットになっています。

▲是非、挑戦して欲しい、はだしの道。

本殿参拝後、西側に行くと、西山(はだしの道)という所が現れます。

西山という岩山の周りに白い玉砂利が敷かれていて、その上を、裸足になって時計回りで3周歩くと願いが叶うとの事です。

靴と靴下を脱ぎ、賽銭を入れ、鳥居をくぐりスタート。尖った石が足のツボを突き、さらに冬の石は冷たく、かなりの苦行で1周目から後悔。ゆっくり歩くほど痛いのですが、早く歩く事ができません。不思議な事に、3周目になると痛気持ちいいと思えるようになっていました。

願いが叶うのかは、分かりませんが、達成感もあり爽快な気分になれました。次回は夏に挑戦してみたいと思います。(本部 角南辰彦)

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上総国一之宮玉前神社 ※公式ホームページ(https://tamasaki.org/index.htm)より引用
所在地:千葉県長生郡一宮町一宮3048
TEL:0475-42-2711

駐車場:あり、大型バス駐車可(要問い合せ)

アクセス:JR外房線上総一之宮駅下車徒歩8分 国道128号線沿い
     九十九里波乗り道路一宮インターすぐ

埼玉◆秩父/デジタルとアナログの狭間に【本部スタッフ・地方出張余話】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年3月26日

▲「軽トラで木を売って、晩酌代に…」とはなかなかキャッチーなフレーズ!

デジタル庁にお勤めの方とお話をする機会があった。

デジタル社会の形成、国や地方行政のIT化やDXの推進を目的とし、令和2年に発足した菅内閣の肝煎りで作られた組織で、令和7年度までに、ガバメントクラウドの構築を行うという目標を掲げている。

横文字ばかりで拒否反応がでそうだが、要は地方自治体の業務のデジタル化をすすめ、バラバラに発注しているコストの削減、行政窓口業務の簡便化などのメリットが見込まれる。

実際市町村によって顕著に差異があるものの、自治体GIS(地理情報システム)によって不動産業者の調査は容易になっていて、まだまだ窓口で紙の申請を経て、大判の資料を担当者が目の前で探し、コピーの資料を交付してもらうことは多いが、不動産取引に必要な項目を、ワンストップで取得できるような自治体も増えている。

データの管理・整備が進めば、我々の調査自体もAIに置き換えられることも想像でき、期待したいところである。

先日、久しぶりに秩父農林振興センターに調査に赴いた。お世辞にもきれいと言えないザ・昭和な庁舎だったが、エコオフィス化改修事業の一環としてちょうど窓口の改修を行っていた。

コロナ禍では特に庁舎に赴くことはほとんどなかっただけに、やはりきれいになったスペースは気持ちよく、実際訪れると面白い企画や補助金のチラシを発見する。

これらももっと積極的に情報発信してほしいと思ってしまうのだが。 (本部 星野努)

長野県◆中川村/田舎暮らし物件の見学会【現地内覧会のお知らせ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年3月24日

【受付終了・開催終了しました】

月刊誌「ふるさとネットワーク2023年3月号」のp62.63に掲載中の中川村1650万円物件は、3月25日(土)が天候不順につき4月1日(土)に順延し、追加募集中します。(オンライン見学を希望の方は別途相談可)

 

日本で最も美しい村の高台に建つ、中央アルプスを見渡す木造住宅: 別荘 不動産 売り物件 ふるさと情報館:全国 田舎暮らし物件データ (furusato-net.co.jp)

 

弊社スタッフが直接物件をご案内いたしますので、

その場で質疑応答が出来る貴重な機会となっております。

完全予約制で残り2組様(3月24日時点)となっておりますので、

ご見学をご希望の方は3月30日までにご連絡をお願いいたします!

【受付終了・開催終了しました】

 

集合場所は物件現地もしくは最寄りの駅等、

ご希望の場所までお迎えに上がりますので、

遠方からお越しのお客様もお気軽にご相談ください。

 

最寄り駅はJR飯田線伊那大島駅、

最寄り高速インターは中央自動車道松川ICとなります。

 

ご連絡はふるさと情報館四谷本部の担当髙橋または星野まで。

Tel:03-3351-5601 Fax:03-3351-5606

Mail:info@furusato-net.co.jp

営業時間:月曜~金曜日の9:30~17:30、土曜日の9:30~15:30

定休日:日曜祝日

 

茨城◆日立市/宇宙から光って見える?【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年3月23日

▲御岩山頂の隅に佇むご神体の石柱。

インターネットでパワースポット検索をしていましたら宇宙飛行士が、「スペースシャトルから光って見えた神社があった」なる記事を見つけました。

まぁ、それは流石に…と思いつつ、何事も五感で実感してみたい衝動に駆られ昨年末に行って参りました。

それは茨城県日立市入四間町(いりしけんちょう)にある御岩神社。常磐道日立中央ICを降り、右手の山の上に日立鉱山の大煙突を眺めながら車で約10分。入口の社務所ではたくさんの人がお守りや熊手、御朱印などを買い求めていました。

正確な創建時期は不明ですが、日本最古書の一つ「常陸國風土記(721年)」には書かれているので、少なくても1300年前からあったのではと言われています。

参道を入って直ぐに樹齢500年の御神木「三本杉(元は1本)」がそびえ立ち、その高さ、太さの迫力に圧倒されます。

少し進むと御岩神社本殿が鎮座。そこはしっかりお参りしておかないと。

はてさて、どこが宇宙から光って見えるのだろうと、キョロキョロと本殿の脇に目を向けると「→御岩山登拝道 60分」の看板が…。

衝撃的な数字に一喜一憂!、ここまで来て引き返すわけにはいかず、軽装にも係わらず登山を決意。

手を使うほどの急な坂もある山道を30分位で530mの山頂へ到着。そこは那須、日光連山まで見渡せる開放感。その山頂の隅にひっそりと不自然に立つ、細い高さ1.5mほどの御岩山ご神体の石柱。

宇宙から光って見えていたのはこれかと信じて手を合わせ下山しました。(本部 金澤和宏)

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御岩神社 公式ホームページ(https://www.oiwajinja.jp/index.html)より引用
所在地:〒311-0402 茨城県日立市入四間町752
TEL:0294-21-8445

アクセス:常磐道日立中央ICより約10分

福島◆小野町/時代と共に変化した城下町【本部スタッフ・地方出張余話】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年3月20日

▲小野町の中心地に位置しアクセスは良好。火曜~日曜の10時~16時に営業中。

福島県田村郡小野町は自然に囲まれた緑豊かな市町村で、かつては浜通りと中通りを結ぶ磐城街道の宿場町として機能した。

戦国時代には小野佐右衛門が開城したと言われている「小野城」の城下町としても発展した。

小野城が廃城となった後は、農業や酪農といった第一次産業が主流となったが、戦後になってある企業の工場が置かれることとなる。

それが現在玩具業界大手タカラトミーの前身にあたる、タカラ福島工場だ。

工場が小野町に誘致されたのは、タカラ創業者の故佐藤安太氏の出身地が、お隣のいわき市(旧石城郡三和町)だった縁だという。

そんな福島工場は1993年に工場とテーマパークが合体した施設、「リカちゃんキャッスル」として生まれ変わることとなる。

外観はまさにリカちゃんの世界観をイメージしたお城で、歴代リカちゃんに関する展示はもちろんのこと、リカちゃんグッズもたくさん販売しており、ファンにとってはまさに夢のような空間だ。

今では小野町の貴重な観光資源として、日本各地から大勢のファンが集まるようになった。

福島県には福島五大名城と言われる、三春城(三春町)、二本松城(二本松市)、白河小峰城(白河市)、若松城(会津若松市)、向羽黒山城(会津美里町)があるが、リカちゃんキャッスルが今後名城として認められたら、ゆくゆくは福島六大名城と呼ばれる日が来るのかもしれない。(本部 髙橋瑞希)

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リカちゃんキャッスル(公式ホームページ:https://liccacastle.co.jp/より引用)
所在地:〒963-3401 福島県田村郡小野町小野新町中通51-3

アクセス(車):須賀川IC&郡山ICから国道49号をいわき方面へ。田母神交差点を左折(右にガソリンスタンド・県道13号線を小野方面へ)
矢吹IC=あぶくま高原道路 小野ICより5分

アクセス(電車):JR磐越東線 野新町駅より徒歩10分

営業時間:10:00~16:00(最終入館15:30)
定休日:月曜日休館
駐車場:無料

チケット
≪一般≫
大人(高校生以上):1,000円
2才以上~中学生:800円

≪団体割引(25名以上対象)≫
大人(高校生以上):900円
2才以上~中学生:720円

≪障害者割引(障害者手帳のご提示が必要です)≫
大人(高校生以上):500円
2才以上~中学生:400円

東京◆本部/「老害」という言葉を考える【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年3月8日

▲人助けできるお爺さんのイメージ

タレントのデヴィ婦人が自らウクライナへ出向き、衛生用品や防寒具など沢山の物資を供給しました。

バラエティ番組で面白おかしく振る舞っている傍ら、自身の仕事は「国際社交家」や「国際慈善家」と語っていたことを身体を張って実行したのは、彼女に対する見方を変えさせられた称賛以外の何物でもありません。

そんな彼女がロシア寄り発言を繰り返すある政治家対して「あの人達は老害です」と放った言葉が、ある事件とリンクしてとても印象的でした。

それは長野市のとある公園が隣接する一軒の〝ご高齢〟住民からの苦情で閉園になったこと。

この話題は今の日本が抱えている少子高齢化問題を違った視点で映し出し大きな反響を呼びました。地元からは「子育てし難い町であることを全国に曝け出した」と、辛辣な声が多数上がりました。公園の直ぐ隣には保育園や小学校もあるにも係わらず。これも一種の老害でないでしょうか。

「子供の声は公害か」で保育園や幼稚園の運営が上手くできないという話はよく聞かれます。

夏休みの朝のラジオ体操がうるさいと言って、子供達のラジオ体操の思い出は無くなりつつあります。東京オリンピックのセクハラ紛いの発言や高齢者の車の事故も然り。

その一方で朝夕に通学路に立つ年配ボランティアの方々。私自身、デヴィ婦人のようにはなれませんが、世間から老害などと煙たがられない、小さな人助けができるお爺さんになりたいと頑張る所存です。(本部 金澤 和宏)

東京◆本部/デジタル化の波、待ったなし【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年3月2日

▲ AI で作成した「のどかな農村」。画像や文章が手軽に作成でき、昨年は「AI」を身近に感じた一年でした。

本誌でも度々ご紹介したキャッシュレスサービス。賢く利用されていますでしょうか?

期間限定で自治体キャンペーンがあると20%〜30%のポイントキャッシュバックがあり、デジタル化社会の思わぬ恩恵を受けています。

出張はまだ紙の切符を購入しますが、四ツ谷駅の「みどりの窓口」は廃止。昨年から大阪メトロの御堂筋線では、顔認証システム改札の実証実験が今年の2月まで行われているそうで、切符の概念が変わりそうです。

不動産売買契約は身分証明書の提示が義務付られ、買主様売主様にご提示をお願いしていますが、近年マイナンバーカードを提示される方が増えている印象。

住民票を忘れた買主様も物件最寄りのコンビニで住民票を取得でき無事決済、などのメリットがありました。

漠然とした不安感は薄らいだものの作成までの手続きが億劫で先延ばしにされている方は多いことでしょう。

当方もその一人で、調べてみれば最大20,000マイナポイントの付与もこの今年5月末まで延長されており、特に町中のスーパーや携帯電話ショップ(携帯契約の有無を問わず)、手ぶらで作成できるようになっていたことに驚きました。(本年3月下旬まで)政府も様々なメリット、サービス拡充を進めているように思います。

2月は一年で一番短い月。先延ばししていた物事にチャレンジする機会としたいですね。(本部 星野努)

※ PayPay のHP にはキャンペーン開催予定の自治体一覧があります。(※2月は千葉勝浦市、埼玉小鹿野町などがお得)https://paypay.ne.jp/event/support-local/

東京◆本部/新年初詣で誓ったこと【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年2月24日

▲新年の深大寺。

ふるさと情報館新年の恒例行事として、全社員が調布市の深大寺に集まり、その年の繁栄祈願はコロナ禍が4年目に突入した本年も中止。その後は私が例年代表でお札返しと初詣を実行しています。

本年は行動制限の無くなった初めての年明け。深大寺山門前の茶屋然り、境内にもたくさんの人、人、人。コロナ禍以前に戻っていた状況でした。

そんななかで参拝行列につく。本堂へ向かう行列が徐々に短くなり自分が一番前になり、実際、賽銭箱で手を合わせ恒例の祈願(会社の益々の発展、云々…)。

あまりにも平凡過ぎる願いではないかと思いつつも、会社としての祈願であるからそれはそれでも良いのかと自問自答。

今の世の中ひとたび世界へ目を向ければ、1年が経過しようとしていているウクライナ戦争、緊張を増す日本を取り巻く隣国の脅威。コロナ禍でそんなことをしている場合ではないにも関わらず。エネルギー不足、物価高など大きな問題が山積の今日。

メディアでは政治、経済の専門家が一年の予想を上げているがいまいち明確さに欠けパっとしない。それらはプロ野球のペナントレース前に優勝チームを予想するのと相変わらない。

そんな世の中で社員10人程のふるさと情報館ができることは微々たるもの。しかし、本年も社員一同これまでと変わらず「月刊ふるさとネットワーク」の誌面充実に励んで参ることを誓った初詣でした。(本部 金澤和宏)