ブログ

和歌山◆田辺市/本日は、物件お引渡し日和【本部スタッフ・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年1月22日

11月下旬、南紀・和歌山県田辺市の某所にいました。平年よりやや暖かく最高気温で17℃くらい、「小春日和」といってよいうららかな晴天の日。暖冬を予感させる今日この頃ですが、ここ南紀エリアでは特に暖かく感じられます。

果物の収穫は名産の柿からミカンへ移っているころです。里山の小さな集落を見下ろす高台に建つ、手作り感あふれる16坪ほどの平家建て住宅の縁側。この日は残金決済と所有権移転登記手続きを現地で行ったのですが、こんな暖かな日に日なたぼっこをしないなんてもったいないとばかりに庭先のウッドデッキにテーブルと椅子を並べて手続きをしました。

庭から見える里山の景色も申し分なく、空ではトンビ2羽がお互いに呼び合いながらゆったりと滑空し、2百メートルも離れた地元の人たちの会話まで身近に聞こえるほど静寂な空間となっていました。

写真は一通りの手続きが終わり、新しくオーナーとなった買主さまを区長さんたちに紹介すべく関係者が連れ立って外出したところ。私が留守番しているあいだにテーブルを写真に撮ってみました。このまったりとした空気はおわかりいただけますでしょうか。青い空と静かな里の風景とすすきの穂が風にそよぐ、時が止まってしまったかのような秋の一日でした。 (本部 山中準一)

東京◆本部/いざ!ダイヤモンド富士を望む対決 山梨 VS 千葉【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年12月28日

年末年始は実家へ帰省し、ご家族で新年を迎える方も多いかと思いますが、今年は山梨県富士川町で過ごしてみては如何でしょうか?県の中央から少し南、旧増穂町にある高下(たかおり)地区は絶景ポイントとして知られ、多くの写真愛好家やテレビの取材が多く訪れます。

7時20分頃に山頂から初日の出を楽しめます。もちろん当日は渋滞も予想されますので早めに場所取りをした方が無難かと思います。落ち着いて臨みたい方は秘湯「赤石温泉」に宿泊してみるのも良いでしょう。ただし男女混浴なので、知らないで宿泊するとびっくりしますので、ご婦人方は心の準備を。

===============================================================
『日本秘湯を守る会・赤石温泉』
===============================================================

では、「どうしてもお正月は山梨までは行けない!」という方は、3月中旬に千葉県木更津市から沈むダイヤモンド富士をご覧いただくのはいかがでしょう。昇る日と沈む日のダイヤモンド富士を見比べて見るのもまた一興。どちらか片方でも楽しめますが、お時間がありましたら是非訪れてみてください。
(本部 長内 望)

osanai-bike-osanai

=======================================
★田舎暮らしの情報満載! 物件情報をいち早くお届け!
★年間購読会員制  『月刊ふるさとネットワーク』 (3600円/年間・送料込)
※まずは1冊無料見本誌をご覧ください!担当者コラム・移住者の体験記等読み物充実!

『月刊ふるさとネットワーク』見本誌請求
※新着物件情報のパスワードは、本誌物件コーナーの一番始めのページに毎月掲載中!
osanai-bike-osanai

東京◆本部/平成30年もあと少し。今年はどんな年でしたか?【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年12月25日

平成30 年も残すところあと1週間、今年もたくさんのことがありました。また来年は「平成」の御代が終わることとなり、実は今年の5月1日以降、来年の4月30日までの毎日が「平成最後の○○の日」を過ごしていることになっています。いつか平成最後の年は何して過ごした?と振り返った際には、しっかり思い出せるように記憶しておきたいですね。

さて、今年で言えば、やはり連日40度を超えた夏の「酷暑」。「災害レベルの暑さ」などと、避暑地で知られる蓼科の別荘地でも初めて30度を超えたと驚くお客様が印象的でした。また大気が不安定だったせいか「観測史上最大」や「例を見ない逆走台風」など、これだけ技術が進み、どこでも快適に暮らせる「平成」の時代でも、自然の脅威についてはまだまだ畏怖すべき対象であることを再認識しました。

一方で、日本の有名なIT社長が月への有人旅行を世界に発信。アポロ計画以降、月面着陸ミッションは聞きませんが何とも夢のある話。月旅行が当たり前の時代がやってくるんでしょうかね。
(本部 星野 努)

=======================================
★田舎暮らしの情報満載! 物件情報をいち早くお届け!
★年間購読会員制  『月刊ふるさとネットワーク』 (3600円/年間・送料込)
※まずは1冊無料見本誌をご覧ください!担当者コラム・移住者の体験記等読み物充実!

『月刊ふるさとネットワーク』見本誌請求
※新着物件情報のパスワードは、本誌物件コーナーの一番始めのページに毎月掲載中!

東京◆本部/茨城県、都道府県の魅力ランキングに物申す!【地域担当・田舎暮らし雑考】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年12月14日

企業や地域の研究、コンサルティングなどを専門に行う株式会社ブランド総合研究所という機関が、47都道府県の魅力をランキングで発表して今年で13年目。30000人以上の方を対象に全87項目に渡り、インターネットで調査をしている。

1位北海道、2位京都、3位東京、沖縄、奈良、大阪と上位は毎回お馴染な顔ぶれ。(詳しい項目などは省略させて頂くとして)分かりやすい部分で判断するといずれも歴史、農水産、風光明媚さ、近代化など強い個性を発信している(できている)ところ。

観光地としても定番。ただこの場を借りて申し上げたいのは上位の場所ではなく、6年連続ワーストに鎮座している茨城県についてである。

ハマグリ、蓮根、納豆、筑波山、偕楽園、霞が浦、袋田の滝、茨城空港、TX等々……、私から言わせて頂くときりがなく魅力があるのに何故???


茨城で物件を探されている方、また売却をされる方にとってはさぞ腑に落ちない部分もあるでしょうがご心配は無用です。ふるさと情報館において茨城県は外すことのできない人気エリア。毎年多くのお客様が田舎物件をご購入されています。私もプライベートで頻繁に出掛けています。
(本部 金澤 和宏)

※茨城には隠れた名スポット!東筑波ユートピアがあるっ!

東京◆本部/街を知る~夜のぶらりひとり歩き【本部スタッフ・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年11月28日


ふるさと情報館の事務所近くの荒木町は、それほど人通りの多い飲食街ではありませんが、名店から大衆店まで、個性的な店が軒を連ね、派手なネオンは無く、落ち着いた雰囲気で大人の集まる街としてよく知られています。

昔は花街だったそうで、夜ともなれば客待ちのタクシーがゆっくりと巡回するようなところです。以前はギターを持った流しの男性をよく見かけましたが、最近、三味線の女性に世代交代したようです。

集まる客もごく近所の人が多く、皆時間と懐に余裕がありそうに見えるのは当方のひがみでしょうか。こんな町、ほかにあるかな、と考えると、町はそれぞれに個性があり、日本中探しても二つとして同じ町はありません。

さて、普段の出張ではターミナル駅に近いビジネスホテルに泊まることが多いのですが、夜はぶらぶらと歩くのを楽しみにしています。同じところを回って、最後に弁当を買って帰ることもありますが、立ち寄った飲食店で土地の人と話して、その地域をさらに好きになることもあり、これも酒飲みの楽しみといえます。  (本部 山中 準一)

<四ツ谷荒木町界隈>

群馬◆下仁田町/大正ロマンの中でランチを【本部スタッフ・食いしん坊万歳!】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年11月22日

群馬県西部、上信電鉄の終着駅となる下仁田町。こんにゃくやネギだけでは無く「下仁田かつ丼」をウリに観光客誘致に努めています。

卵とじかつ丼や他のソースかつ丼と異なり、揚げたカツをサッと醤油だれにくぐらせ、さっぱりしているのが特徴です。お店が集まる中央通りのレトロな町並みは、以前本誌でもご紹介させて頂きました。町内8店舗が加盟する「下仁田かつ丼の会」では11月30日までスタンプラリーを開催中で、店舗ごとに特色ある「下仁田かつ丼」が楽しめます。

定番は定食屋「きよしや食堂」、洋食レストラン「安兵衛」。今回の出張では中央通りの入口にある大正元年創業の割烹旅館「常盤館」に入ってみました。

女将らしき女性に通された客室に思わず感嘆。落ち着いた灯りに照らされ、漆で輝くダイニングテーブルと、畳の上で椅子に座って食事できる厳かな雰囲気は、880円の「下仁田かつ丼」で堪能するには余りある体験となるはずです。(本部 星野 努)

========================================
☆「常盤館」下仁田町下仁田359-2 TEL: 0274-82-2216 ランチ11:30~14:00(L.O.)
 ※夜は予約制 月曜定休 宿泊も可能

====================
11月23日(祝)は下仁田ねぎ祭り開催!
====================

岩手◆遠野/霊峰・早池峰山~森林鉄道を偲ぶ一本道【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年11月20日

先月無事、決済お引き渡しした「遠野市附馬牛町」の物件について少しお話ししたいと思います。

物件は霊峰・早池峰山(はやちねさん)の南麓に至る道路沿い、目の前を清流・猿ケ石川(さるがいしがわ)が流れています。本格的な渓流釣りが集まる、野趣に富む民宿が現地でしたが、なぜか敷地の中を「里道」が通っていて、ちょっと不思議な感じでした。

「里道」といっても道の境ははっきりせず、通行する人もおらず、どこへ抜けているのかもよくわからない。調べをすすめると実は、そこは森林鉄道の軌道でした。かつて早池峰山は自然林の宝庫で、ブナ、コナラ、アカマツ、ミズナラなどを輸送する鉄道がこの敷地内を通っていたようです。

確かに、売主さんの指さす方向をみると、線路のあとがはっきりと見えます。わずかながら枕木や石垣もちゃんと残っていました。森林鉄道は昭和40年代にはほとんどが姿を消したようですが、チェーンソーのなかった時代には、百年かかっても切り出せないといわれた森林資源がありました。また、交通機関のなかった時代には一般住民や登山者も便乗させていたようで、貴重な交通手段にもなっていたそうです。(本部 山中 準一)

=======================================
★田舎暮らしの情報満載! 物件情報をいち早くお届け!
★年間購読会員制  『月刊ふるさとネットワーク』 (3600円/年間・送料込)
※まずは1冊無料見本誌をご覧ください!担当者コラム・移住者の体験記等読み物充実!

『月刊ふるさとネットワーク』見本誌請求
※新着物件情報のパスワードは、本誌物件コーナーの一番始めのページに毎月掲載中!

山梨◆甲州/山梨峡東エリア・現地見学会を終えて【本部スタッフ・イベント報告】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年11月15日

去る9月22日の土曜日、山梨峡東エリアの現地見学会を行いました。お彼岸を迎えた山梨では彼岸花が咲き、午前中は曇っていたものの、お昼には富士山が姿を見せてくれました。

午前中は土地や建物物件を3ヶ所まわりました。お昼はいつもの「ほうとう」のお店。皆さん定番の「ほうとう」頼む方が多いですが、私はあえて違うものを注文。苦手な方でも大丈夫です。

休憩は約20分そのまま道の駅「花かげの郷まきおか」では自由行動約30分を経て午後の部へ。昨年牧丘町の土地を購入頂いたお宅を訪問。伸びやかな場所で馬を飼育したい!と広大な土地を購入頂き、現在は牧場整備に奮闘している話や蜂の巣駆除の話、気候の話などを熱弁頂きました。

さらに先輩移住者のお宅を訪問し、移住後に気が付いた話や甲州エリアの近隣の温泉の話、生活には車が必須なことや自治会の話などお話頂きました。またお庭で出来た梨を一人一つお土産に頂き、無事終了となりました。

次回はタイミングが合えば紅葉が見頃を迎えます。お時間がありましたら是非ご参加ください。(本部 長内 望)