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群馬◆下仁田町/ツワモノどもの夢の跡・・・路地裏タイムスリップ【ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年2月6日

群馬県の西に位置する下仁田町は、世界遺産で盛り上がる富岡市と比べるとマイナー感があるものの、下仁田駅は高崎駅から西へ約33.7kmの行程、上信電鉄の終着駅である。乗車時間にして約1時間、片道1,110円・20駅もある。

もちろん下仁田ネギやこんにゃくの産地として知名度があり、町へ至る入口付近に上信越自動車道のインター、道の駅が良い距離感に整備されている。ともすれば群馬県の最西端の玄関口、今も昔も南牧村や上野村、軽井沢や佐久へと通じ、地理的にも歴史的にも交通の要衝であることに疑いない。

前置きが長くなったが、今回なによりご紹介したいのが、下仁田町の中心部分、中央通りをはじめとした町中の小路、路地裏の雰囲気について。

町全体でソースかつ丼を売り出しており、テレビでも紹介された肉屋や喫茶店、割烹や食堂など、休日やお昼時にはそれなりに観光客の姿が見られる。しかし、さらに奥まで歩いて欲しい。そこになんとも昭和の風景、かつて賑わいを見せたであろう昭和風情に包まれた景色に出会えるのだ。

下仁田町はかつて材木で賑わったと聞く。おそらく山から下りた漢達が仕事の疲れを癒し、遊興に耽ったのではないか。などと勝手な想像が働く。


ここは単なる廃墟・空き家とは違い、不思議と何かタイムスリップしたような気分になるのは私だけではないはず。


ココへ訪れる度に、何となく足を伸ばしてどっぷりこの雰囲気を堪能するのが楽しい。しかし年々周囲の建物を見る限り、いずれ保存や再開発などの話が持ち上がり、何かしらの変化は避けて通れないのかもしれない。


是非機会があれば、一度下仁田町の街中を歩いて見て欲しい。

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下仁田町ホームページ
http://www.town.shimonita.lg.jp/

山梨◆富士河口湖/冬の花火と黄金の七福神【全国行脚・新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年1月9日

富士五湖の一つ河口湖。

 

言わずと知れた日本を代表する観光地で、

 

町を歩くと色々な国の観光客とすれ違います。

 

近年では外国人観光客専用のペンションが出来るほど賑わいを見せています。

 

(※写真提供:富士の国やまなし観光ネット)

 

富士河口湖町では毎年冬に花火を打ち上げ、町を盛り上げています。

 

今年は1月13日から2月18日までの各土日に打ち上げられ

 

2月23日(富士山の日)が最終日となります。

 

午後8時より約20分間開催予定で、

 

河口湖大橋の麓より打ち上げます。

(※気象状況により変更若しくは中止となります)

 

(※写真提供:富士の国やまなし観光ネット)

 

「河口浅間神社」には樹齢1000年を越える「七本杉」があり、

 

パワースポットとしても人気があり、

 

初詣には多くの参拝者が訪れます。

 

また、河口湖周辺では「七福神巡り」ができます。

 

御朱印台紙をもって冬の澄んだ空気の中を

 

約3㎞の道のりを歩き、

 

新年は河口湖で開運祈願は如何でしょうか?

 

(山梨・峡東峡南担当 長内 望)

 

 

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福島◆福島市/福島ライブミュージック ウォークラリー【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年1月6日

去る11月11日~12日、福島市で開催された音楽イベントに参加してきました。福島駅東口の繁華街の8店舗が参加し、各会場で2日間にわたってライブが行われたものです。

チケットは全店共通で、お客様はプログラムを片手に各会場を回り、好きな会場でドリンクを注文する、というスタイルです。

ジャンルはジャズ、ロック、ブルース、弾き語り。この手のイベントとしては規模が小さめですが、その分手作りでなごやかな雰囲気があふれています。

私はいつも出張の際に立ち寄る店「オルピーグ」が主催者だったこともあり、ジャズボーカルのユニットに自分から売り込んで参加させてもらいました。

比較的早い時間帯だったのですが、予想に反し、大入り満員、普段のお客様に交じって家族連れや大勢のグループも集まって、大いに盛り上がりました。女性ボーカル2人の歌のうまさもさることながら、そのMCの面白さに皆さん引きこまれていました。

今年で9回目になるという「福島ライブミュージックウォークラリー」。地元でもまだ知らない人も多いかもしれませんが、イベントの企画から、スタッフを集め、ポスター作りや広報まで作り上げてくれた主催者の皆さんに大感謝です。自分の担当エリアでこんな楽しみがもっと増えてくれることをこれからも期待しています。
(本部 山中 準一)

※早い時間から大入りで盛況のステージでした。

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「2017福島ライブミュージックウォークラリー」
福島のミュージシャン、そして東京や仙台からのゲストが演奏します。

「オルピーグ」
福島市のパセオ通りの真中に位置し、ライブを楽しみながら、お酒も飲めるお店。連日ギター/ピアノの生演奏。

長野◆安曇野/使わにゃ損?!鳥獣害対策に補助金が出ます【ちーまめ安曇野】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年12月22日


田舎暮らしを語るうえでたびたび話題に上るのが、「獣害とその対策」。安曇野市の穂高有明地区を例にとれば、シカ、イノシシはあまり見られない一方、サルに遭遇することは間々あります。

安曇野市には、鳥獣被害防止対策への補助金制度があります。対象となるのは、獣用の侵入防止柵(電気柵、金網柵およびネット柵のみ)、侵入防止装置(電子防鳥機、大型回転体による防鳥機、音波による鳥獣駆逐装置)です。各々、補助率と限度額は下記のとおりです。(平成29年11月現在)

●侵入防止柵  柵の設置に係る資材購入費に対し、補助率:2分の1以内  限度額:10万円

●侵入防止装置の設置  装置の購入費に対し、  補助率:3分の1以内  限度額:8万円

申請窓口は農政課です。
必要な手続きをまとめると、

①交付申請  施設設置前に見積書等を添えて申請
②実績報告  施設の現地写真、領収書とともに報告
③交付請求  補助金確定通知を受けた後、交付請求

という具合です。

また、最近では「サル追い犬」、「モンキードッグ」というサービスもあり、大町市が発祥となって全国的に注目されつつあるそうです。(来年は犬年ですし)

必要に応じてうまく活用し、豊かな田園生活を楽しみましょう。 (本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

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農林水産省  特集 鳥獣被害対策を考える(2)
対策その1 犬による追い払い大作戦 
モンキードッグ発祥の地を訪ねて
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1011/spe1_02.html

東京◆本部/四谷の事務所であった『ある騒動』とは?!【スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年12月11日

今年もあと一ヶ月となりました。今回は四谷の事務所であった『はと騒動』について。


ふるさと情報館は5階(現在は4階)に事務所があります。遡ること、9月も終わりのある日、会社のベランダに置いてあった植木鉢に、鳩が一羽ちんまりと座り込んでいました。

「おや随分大人しい鳩だな?」と私と目が合っても逃げもしない

鳩を特に気にすることもなくほっといたところ、あくる日には植木鉢の中に卵が二つ。

①卵が2個(9月16日撮影)

初めは卵から雛と育っていく鳩に温かいまなざしを注いていましたが、ベランダに糞と羽の汚れが広がるにつれ、甘いことも言っていられなくなってきました。

②どうやらヒナが孵ったようです(9月28日撮影)

なかなか巣立たない鳩にやきもきし、よく調べてみると、鳥獣保護法等の関係で卵や雛の状態の時は巣の撤去もままならない。巣として居心地良しと鳩に認定されてしまうと、同じ場所に年4回も卵を産むとの事。


③2羽とも立派に羽根が生えそろってきました(10月12日撮影)

11月上旬、鳩が巣立つと共に早速、マスク、メガネ、手袋の怪しい姿でベランダ掃除に励みました。当日は晴天、汗まみれ、埃まみれの大掃除となりました。

地方の害獣ニュースを聞いても、今一つ実感出来ませんでしたが、鳩のおかげ?で動物と人間の共生のむずかしさを実感した次第です・・・。(本部 杉田 玲子)


④11月1日、一念発起、心を鬼にしてきれいに掃除しました。

埼玉◆秩父/秋晴れの下、夜祭り直前の秩父見学会を行いました【イベント報告】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月28日

22日の夜から冷たい雨が降り出しましたが、翌23日のお昼前には青空がのぞき、心地よい晴天となりました。

年に2回予定されている秩父物件見学会、12月2日(土)、12月3日(日)に行われる「秩父夜祭」を目前とし、秋から冬へと季節の変化が感じられる時期となっています。

国道299号沿いのコンビニエンスストアの駐車場にて。里に下りたガス(霧)はアッという間にあたりを包み、アッという間に澄み渡っていきました。(秩父では三峰の雲海ツアーがはやってるそうですね)

今回は2組・男性2名のご参加ということで、私の小さな車にこじんまりとした開催、、、しかしその分、車中では希望の暮らしを伺いながらの和気藹々とした見学会となりました。

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今回のルートは、秩父を西から外縁を回る・・・菜園のできる物件
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横瀬駅~秩父駅

① 秩父市(贄川宿)300

② 小鹿野町(両神)700

③ 小鹿野町(両神)750

④ 小鹿野町(小鹿野)480

⑤ 秩父市(権現堂)250

⑥ 秩父市(下吉田)400 ※12月号新規物件

⑦ 秩父市(吉田久長)800

西武秩父駅 16:30 解散
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となりました。雨上がりということで、足元の不安もありましたが、無事怪我も無く、終了することができました。
本年の見学会はすべて終了。また来年もよろしくお願いいたします。

 

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東京◆本部/23種類も?!あまり見ないめずらしい「地目」の話【地域担当・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月25日

売買対象地と道路との間に知らない人の土地があり、進入を妨げることがないかどうか、図面上に不自然な土地がある場合など、周辺の土地についても調査するのは我々仲介業者の重要な業務です。

上の図は先日お引渡しが完了した実際の物件です。隣地3箇所(地番2・4・14)の登記簿謄本を追加取得し調査しました。すぐ前の道路は、地目「公衆用道路」(地番2)、建物裏手の水路は地目「用悪水路」(地番14)、いずれも分譲した開発公社の所有で現況とも一致しています。

この物件は前面の「公衆用道路」を通じて、県道に接続しています。そして県道との間に一本細長い土地(図中の地番4)が気になりました。念のため取得してみると、地目が「井溝」・・・初めて見た地目でした。

▲図中の(2)からみた様子。用悪水路です。
現況は県道と一体になった蓋のされたU 字溝で所有者は県。読み方は「せいこう」と読むそうで、「田畝又は村落の間にある通水路」と定義されています。さらに登記簿には昭和43年の国土調査で表記されたとありました。

▲上記図中の(1)から見た様子。凝視していると井溝が浮かびあがってきませんか?

もともとこのあたりは田んぼが広がっていた所で、県道が広がり、平成に町の開発公社が定住促進のために分譲された場所。登記地目が現況と異なることは多々あることで、聞き慣れぬ「井溝」の響きによって、かつての農村風景が浮かび上がるようです。

ちなみに不動産登記法では23種類の地目があります。地目に関する登記は「土地家屋調査士」が専門としています。(本部 星野 努)

東京◆本部/人生初の試み~ダイエットに挑戦【スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月19日


この一か月は人生初の試み、ダイエットに挑戦している。これまで好きなだけ食べて過ごしていたが、最近は座り作業でスーツが苦しいと感じるようになった。ここはスーツのためにも(本来体のためだが)一念発起、始めることにした。とはいえ、あまり窮屈なルールを決めても続かない。

ポイントを2点に絞った。まず、ランチの店を変えた。私はよくご飯のお代わりをお願いする。「ご飯3分の1で」とお願いしても、なぜか半分以上で出てくることがある。この度そうしたお店は避けることにした。また、茶碗が大きなお店も止めた。そこで茶碗が小さいお店を新規開拓。ここならお代わりしても問題ない。3杯目のお代わりは気が引けるので、自ずとストップがかかる。これで食べる量は間違いなく減った。

次に、財布にあまりお金を入れないようにした。あるから使う。使うから食べる。ならば初めから入れなければいい。何度もおろすのは面倒だ。おかげでラーメン大盛の回数はぐんと減った(ただしつけ麺には効果がない)。

これで半年ぶりにベルトの穴が戻った。心理作戦の減量法、まずは成功の兆しである。(本部 大澤 憲吾)

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