地元の小樽では毎年7月最後の週の金・土・日の3日間小樽最大規模のお祭り「潮まつり」が開催されます。小樽の人口は約11万人ですがこの3日間はどこから人が来たの?と思うほど人であふれかえっています。
港の目の前で出店が出され催しが行われ、2日目の土曜日には「ねりこみ」といって市街地を「おたる潮音頭」「潮おどり唄」を踊りながら練り歩く潮まつりのメインイベントがあります。この2曲を聞くと「潮まつりが始まったなー」と思うのです。
▲ねりこみの様子。
日曜日には花火大会が行われ昨年はお祭り全体で102万人もの人が訪れたそうです。毎年潮まつりを楽しみに帰省していたのですが今年は残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、中止が決定しました。地元にいた頃は潮まつりが終わると夏もそろそろ終わるのか・・・とよく思ったものです。
こういうお祭りがあるのも地方ならではですので都会にはない地方の良さを実感できる行事だと思います。(本部 井上 美穂)
▲昨年のメイン会場近くの看板。
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おたる潮まつり公式ページ
http://otaru.ushiomatsuri.net/
2020年は中止を決定しましたが、Zoomで潮音頭を配信したりSNSでエピソード募集をしたり、実行委員会の方々が知恵を出し合ってガンパってい様子が見て取れます!