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山梨◆八ヶ岳/寒いほどお得フェア♪今年も開催中です【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2019年2月9日

その日の気温で割引が変わる毎年、多くの人で賑わう人気のイベント「寒いほどお得フェア」が今年も開催されています。八ヶ岳観光圏(山梨県北杜市/長野県富士見町/原村)にある77店舗が参加し、その日の朝10時の気温に応じて対象商品が〝寒いほど〟割引になります。イベントを利用して、外食を増やしたり、新しいお店を開拓するのも良いですね。

寒さが苦手な人も、このフェア中は、寒さが楽しみになる。2018年の開催では、37日間のうち8割を超える日が50%もしくは30%の割引となりました。2019年は暖かい日にもチャンスがあります! 割引率が最大の50%にならなかった日には、「あったかDay」カードがもらえ、このカードを集めると、2月16日、17日に開催される抽選会に参加できるとのことです。今年の気温はどうでしょうか。

冬の八ヶ岳、是非お出かけください。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

開催期間:2019年1月12日(土)~2月17日(日)
主 催:(一社)八ヶ岳ツーリズムマネジメント、寒いほどお得フェア実行委員会

公式サイト:https://tenkuhaku.com/samutoku/

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<田舎暮らし体験館とは>

ふるさと会員の皆さまに田園暮らしを体験していただくために建てられました。「リタイヤ後の田園暮らし」にふさわしい快適な住まいを求めて設計した「ラーバンシリーズ甲斐/大屋根の家」。夫婦二人の生活は1階で簡潔、2階は週末に訪れる子供や孫たちの「夢のある空間」。都市の農山村を結ぶあたらしい二世帯住宅の提案です。約180坪の敷地には、野外テーブルや菜園。テレビやラジオのない中、お料理もご自分で。夜は町営温泉でゆったりと、また満天の星空を眺むるのもよし。ご自由に「田園暮らし」をお楽しみください。

◆空き家大募集中! 八ヶ岳岳事務所には「一般社団法人空き家相談士協会」認定の空き家相談士が常駐しています。相続手続きや農地や山林、築100年以上の母屋の有効活用など空き家に関する相談を承っております。(要予約、相談無料。担当は中村

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山梨◆北杜市/八ヶ岳、冬の夜を楽しむ【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2019年1月19日

※写真はイメージ

「八ヶ岳は冬が一番好きだ」

移住された方々から良く聞かれる言葉です。高原の涼しさを求めて多くの観光客が訪れる夏とは違い、冬は訪れる人がぐっと少なくなり、凛と澄み渡った空気の中、青空の下で日差しの暖かさを感じ、雪化粧をした山並みの美しさにため息をつく、そんな静かな日常が流れます。

一年中でもっとも星空がきれいな季節でもあります。この時期、八ヶ岳の星空を観察するツアーが実施されています。2月23日までの毎週土曜日に開催され、1、2月の会場は「サンメドウズ清里スキー場」。

スキー場のリフトで標高1900mまで一気にあがり、星空の観察会がおこなわれます。こんなに空に近いところで、満天の星空を見上げられる機会は貴重です。冬の夜、都会の喧騒から離れ、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。

(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

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【スターラウンド八ヶ岳】
ウィンターシーズン料金:(事前予約) 大人1800円・小人900円
2018年12月1日~2019年2月23日の期間中、毎週土曜

詳細・申込:https://star-yatsugatake.com/

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山梨◆八ヶ岳/新春のみぎり・1月のお知らせ【八ヶ岳事務所・高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2019年1月7日

気象庁は、太平洋赤道域東部の海水温が上昇する「エルニーニョ現象」が約2年ぶりに発生したと昨年11月9日に発表しました。エルニーニョ現象が発生した時の冬の天気は、東日本と西日本の太平洋側では日照時間が少なくなり、東日本では暖冬になる可能性があるということです。八ヶ岳南麓は1月20日過ぎから2月4日の立春の頃が寒さのピークを迎えますが、今年はどうでしょうか。

最低気温はマイナス10度を下回る日が続きますが、例年積雪はさほど多くはありません(1回あたり10~15センチで3、4回程度が例年)。しかも5年前の雪禍を教訓に国道、県道、市道(農道、林道含む)の順に除雪が進みます。しかしながら、法定外公共物(通称赤道・あかみち)とよばれる道路は除雪対象外ですので要注意。また、管理別荘地の開発道路では管理業者が除雪を行います。移住定住者には特に物件購入時のチェックポイントのひとつとなります。

気象状況は一年で一番厳しいこの時期ですが、移住者の多くはこの冬場が一番好きだという話も良く聞きます。八ヶ岳事務所のスタッフも同様です。その理由はぜひお越しいただきお尋ねください。(八ヶ岳事務所 中村 健二)

◆空き家に附随した農地の取り扱い

空き家バンクに登録された物件に隣接した農地についてのお問い合わせをいただきました。本誌昨年の11月号62ページに掲載された長野県上伊那郡辰野町の物件は、「空き家バンク」に登録するとともに「空き家に附随する農地の指定」を受けることで、農地法3条許可の要件を満たす物件、非農家の方でも購入できる物件となった記事に関連して、八ヶ岳事務所のある北杜市ではどうかといった質問です。

農地を農地として購入する条件として、農地法第3条に基づく農地取得の下限面積が1アール(100㎡)で許可される自治体が全国的に増えています。ただ北杜市では最低面積が40アールです(4000㎡)。なかなかハードルが高いですが、制度見直しは今のところないようです。(北杜市農業委員会確認)

辰野町~農業委員会からのお知らせ(H30年10月9日)
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/nougyouiinkai.html

◆よろず相談室in東京

八ヶ岳事務所に勤務している所長の中村が行う、東京本部での空き家等のよろず相談室。今年も力を入れて行いますのでよろしくお願いいたします。
1月21日(月)、28日(月)17:30から19:00まで。要予約。

山梨◆北杜市/今年の集落内の交流会は?【八ヶ岳スタッフ・明野生活雑記帳】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年12月20日

先日、集落内の交流会があり、明野町の「梅之木遺跡」に行ってきました。例年はグランドゴルフをみんなで楽しむのですが、近くにありながら行く機会がないであろう「地域の宝」を見てみようとの声が上がり、2歳から80代まで、老若男女45名参加がありました。

約5000年前の集落遺跡で、500年に渡って縄文時代の人々が暮らしていたそうです。今は南アルプスがパノラマで望める眺望の良い所なのですが、当時はクリ、クルミ、コナラ、クヌギなどの深い森だったそう。遺跡の横に流れる川(現在は枯れ沢)を生活用水や調理に利用していたことがうかがえる「集石土坑」は、石蒸料理の施設。川べりに降りる「縄文の道」、「竪穴式住居」なども復元されています。

太古の昔の人々の暮らしに思いをはせ、楽しい時間となりました。事前に予約すると学芸員の方に解説いただきながら見学することができお勧めです。(八ヶ岳事務所 原 きみえ)

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「梅之木遺跡」(山梨県北杜市明野町浅尾6315)北杜市役所 教育委員会学術課0551-42-1375 

山梨◆北杜市/今、「縄文」がブームになっている!【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年12月10日

※写真はイメージ

今、「縄文」がブームになっているらしい。縄文をテーマにしたフリーペーパーが即品切れになり、土偶が好きな女子、「土偶女子」という言葉もあるそうです。夏には、縄文にハマる人々を扱ったドキュメンタリー映画が全国で公開、話題となり、東京国立博物館では「縄文の美」をテーマに開催され、大盛況の内に閉幕しました。極端にデフォルメされたアンバランスさの土偶に「かわいさ」を感じ、自然と共存していたエコロジカルな生活に思いをはせる、そんな若い人が増えているそうです。

そんな「縄文ブーム」ですが、実は、八ヶ岳山麓は、縄文の文化が花開いた地として有名な場所です。縄文時代中期には、なんと日本で最大の集落数を誇り、広い地域と交流があったようです。今でいうところの大都会というところでしょうか。


北杜市内には約1000カ所の遺跡があり、宅地造成、住宅建設を行う場合は、事前に遺跡の範囲に該当するか確認をします。縄文時代から悠久の時を経ても地形が変わらず、そこに新たに現代人が住み始めるというのは、何とも不思議な気持ちになります。冬は山々の地形が見やすい季節、縄文の人々に思いをはせてはいかがでしょうか。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

 

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縄文に出あえる場所:北杜市考古資料館   山梨県北杜市大泉町谷戸2414 
休館日【月曜日】 入館料【200円】

山梨◆八ヶ岳/深秋のみぎり・11月のお知らせ【八ヶ岳事務所・高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年11月3日

季節が一段階深まるといわれる11月。里山の紅葉がいよいよ進み、初霜の便りが届きはじめるころは、冬支度の準備に忙しくなる時期だとも言われています。

霜は放射冷却(雲のない晴れた夜に赤外線が放射され続けて地表の熱が奪われる現象)により氷点下になった地面に水滴が触れてできる氷の結晶です。山間の土地や盆地などではこの放射冷却が進みやすく、甲府の初霜は平年で11月3日です。この日は例年北杜市明野町で「浅尾ダイコンまつり」が行われており、家族連れで毎年賑わっています。

もともとは保存食として貴重な食料であっただいこんをこの時期農家総出で収穫をしてきた名残だとか。木枯らしの吹く中の農作業ですが、日照時間で日本屈指の明野町のお漬け物はやはり名産品ではないでしょうか。

師走を前につるべ落としの秋の夕暮れは、やはりどこか心寂しく感じられるものです。甲斐駒ヶ岳の先に沈む夕日は11 月がなぜか一年で一番早いようにも感じられます。学生の頃、最終時限のゼミが終わって校舎を後にする時に感じた夜の早さと虚しさは、安い飲み屋に足を向かせていましたが、北杜市の今の暮らしでは、暖かい薪ストーブの出迎えが待っており、ちょっと隔世の感もあります。

さて、この時期の物件見学では日当たりをよく見てください。夏の間葉を繁らせていた敷地は11 月にはどうなっていますか?貴重な見学時期となります。
(八ヶ岳事務所 中村 健二)

◆「空き家に関する事例紹介とセミナーの相談会」
山梨県が主催し、県内全市町村、山梨県弁護士会、山梨県司法書士会、公益社団法人山梨県宅地建物取引業協会などが参加して、この9月から県内4ヶ所で「解決 空き家問題」として行われてきました。相続や売買、施設入所で空き家になってしまった等々、空き家に関する事例紹介とセミナーの相談会です。11月は4日(日)に身延町総合文化会館、17日(土)には甲州市民文化会館で開かれます。

私も県の宅建協会からお声がかかり甲州市民文化会館にて話をすることとなりました。内容はスライドを交えた事例紹介が中心になります。県内に空き家をお持ちの方だけではなく空き家の有効活用をお考えの方など、皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。
 お申込・お問合 公益社団法人山梨県宅地建物取引業協会 電話0552-43-4300 または八ヶ岳事務所 電話 0551-46-2116まで。

◆よろず相談室in東京
八ヶ岳事務所に勤務している所長の中村が行う、東京本部での空き家等のよろず相談室。11月12日(月)、26日(月)の17:30から19:00まで。要予約。

山梨◆明野町/秋の恒例・浅尾ダイコンまつり【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年11月1日

日照時間が長いことで知られる北杜市明野町(旧明野村)は、全域に畑が広がり、遠方に八ヶ岳、南アルプスの両連峰を望むことができます。レジャー施設の「ハイジの村」から眺める大きな空と山岳景観は素晴らしく一見の価値があります。

そんな明野町で秋のイベント、「浅尾ダイコンまつり」が今年も開催されます。茅ヶ岳山麓の南西斜面に位置する台地は、茅ヶ岳の火山灰が堆積して出来た土壌で、石が少なく、キメの細かで肥沃な土が特徴です。

この土壌に適していると、江戸時代から栽培されていたと言われるのが秋だいこん。現在は、そのアクの無いまろやかな甘味で、「浅尾ダイコン」として、山梨県を代表するブランド野菜になっています。お祭りの目玉は、浅尾ダイコンの収穫体験です!1袋1000円の袋に入るだけのダイコンがとり放題。その他にも地元グルメや特産物の販売、ステージイベントなどが行われます。八ヶ岳の秋を感じに是非お出かけください。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

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日時:11月3日 8 :45~15 :15
ダイコン抜き体験    9 :30~10 :00、12 :30~13 :00(1袋1000円)
場所:ハイジの村クララ館(山梨県北杜市明野町浅尾5259 番950)
問合:明野総合支所地域市民課    TEL 0551―42―1421

山梨◆八ヶ岳/星のイベント・天文現象目白押しの年でした【ゆるり☆星空散歩】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年10月27日


2017年の冬くらいから星を見る機会がぐっと増え、また星の関係で新たな出会いのチャンスをたくさんいただいた一年だった。

明けて2018年も、星イベント・天文現象も目白押しの年で、スーパームーン&ブルームーンで新年スタート。1/31にはブルームーンの皆既月食を天窓から観測。天気が心配された日だったが、赤い皆既中から青白くなっていく月の美しさに感動。八ヶ岳南麓で見る冬の満月はとても明るく、月光で影ふみができそうなくらいだ

春から秋にかけ惑星たちの競演。特に注目されていたのは火星で、15年に一度の大接近の年だけにメディアでも注目。日にちをかけて明るさの違いを比べたり、他の惑星との距離感の変化などを観測するのも面白かった。

そしてなんといっても、星を眺める楽しさを知ったペルセウス座流星群。今年は月の影響もなく絶対見たい!という念が通じたのか、久々にたくさんの流星を見た。

星のお導きで、今ここにいられるのだなぁ…と夜空を見上げて感謝☆(八ヶ岳事務所 安江 美香)

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