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東京◆本部/地域では若手、いつまでも現役【地域担当・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月28日

物件の調査や案内をした際に、地元の方にお話をお伺いする事があります。

以前、売却物件の隣で農業をしている御爺さんと立ち話をした際に「裏の住宅は、まだ若い娘が一人で住んでいる」という話題になり、目を向けると立派な一軒家。内心「こんな所に一人暮らしを本当にしているかな?」と思い、「おいくつ位の方ですか?」とお尋ねすると「まだ70歳を過ぎたくらいだ!」と力強く話す。たぶん80歳を過ぎている御爺さんは、話を終えるとマニュアルの軽トラを運転し颯爽と立ち去って行って行きました。

田舎暮らしには定年は無く、本人が元気であれば、いつまでも現役。60歳から始めれば、地域では若手。車を手放すと生活ができなくなるので、毎日運転をします。マニュアル車に乗ることで刺激を受け、元気でいられる秘訣なのかもしれません。お客様の中には、将来車を手放しても生活が出来る場所が良いと思われるかもしれませんが、臆さずに是非運転を続けて頂ければと思います。
(本部 長内 望)

※写真はイメージ
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山梨◆笛吹市/鵜飼と花火~祭りの季節到来です【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月22日

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桃と葡萄の生産量日本一で知られる山梨県笛吹市。春には「桃源郷祭り」が開催され、市内一面がピンク色に彩られます。江戸時代には甲州街道の宿場町としてさかえ、今でも石和温泉に代表される温泉街として賑わっています。

もう一つの町の名物が、毎年夏に行われる地域の風物詩「石和鵜飼(いさわうかい)」今年は鵜に病変が確認されたため中止となりました。鵜飼と言うと思い浮かべるのは、岐阜県長良川の鵜飼いだと思いますが、一番の違いは舟からではなく、舟に乗らずに直に歩きながら川へ入り鵜を操る「徒歩鵜(かちう)」という珍しい漁法を用いています。石和町にある「鵜飼山遠妙寺(うかいざんおんみょうじ)」には”古くは鎌倉時代から既に鵜飼漁法は行われていた” と、伝えられています。

鵜飼の時期に合わせて、笛吹市役所本庁舎前では花火大会が行われ、天候がよければ毎晩10分間打ち上げが続きますので、夏を楽しんでみては如何でしょうか。(山梨峡東・峡南エリア担当 長内 望)

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笛吹市の物件一覧
http://bit.ly/2tJjxrg

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香川◆小豆島/初来島から十四年目の小豆島に【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月19日

小豆島を初めて訪ねてから丸十三年になります。最初は、果たして小豆島の不動産が売れるのかどうか分からず、島に不動産業者が何軒あって、物件情報がどのくらいあるのか調べたものです。

船に乗って初めて渡る島は見るもの全てめずらしく、「ごま油工場」と、「そうめん」、「ミカン」、「オリーブ」などよく覚えています。古い「醤油工場」の建物も島ならではのもので、味わいのある瓦屋根の工場でつくる醤油は、関西人好みのコクのある味が特長です。

「寒霞渓」(かんかけい/島の中心、最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷)に至る山の分譲地から見る海の景色は本当に素晴らしく、「この鏡のように穏やかな海からの恩恵を毎日受けて送る生活はどのようなものか…」と勝手にイメージを膨らませていました。

それから小豆島にわたる前に読んだ本と言えば、小説『二十四の瞳』です。その日レンタカーを使って仕事は夕方には終わり、向かった先は、「二十四の瞳映画村」。入り江沿いの細い道に車を走らせ、物語の子供たちが先生を訪ねて歩いた2里の道はこの道かな、すると写真を撮った松の木はこのあたりかな、と考えながら。 夕暮れの映画村の前で漁網を繕っていた人は、まさに分教場であるこの小学校の出身でした。私が出張の目的を話すと、「島の人はよその人に家を売らないだろう」と、意外にも否定的な感想を聞かされました。

あれから十三年、不思議なご縁を感じながら、細く長くこの島とお付き合いを続けています。
(本部・四国担当 山中準一)

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ふるさと情報館の小豆島の物件一覧
http://furusato-net.co.jp/wordpress/bukken/香川県一覧

信州◆安曇野/わくわく道祖神巡り~夫婦でない男と女・ふたりの関係とは?!【発見!AZOOMino】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月13日

今回は、安曇野市内でよく見受けられる石像「道祖神(どうそじん)」のお話です。道祖神とはもともと「塞の神」といわれ、読みの「さい」は「さえぎる」が転じたそう。「幸いの神」「歳の神」と書かれることもあります。集落の中に邪悪なもの、不吉なものが入ってこないよう、守り神として立てられたのがルーツとされ、後に「五穀豊穣」「子孫繁栄」「家内安全」などを祈願する信仰対象となりました。

安曇野エリアを巡っていると、男女一対のご神体が多いようです。夫婦と思われがちですが、実は基本的にこれは 「 き ょ う だ い 」!

杯を酌み交わしているものは「五穀豊穣」「縁結び」、手をつないでいるものは「子孫繁栄」というように、ポーズや持ち物によって、こめられた願いが異なります。穂高地区だけでも83体あるそうで、これは見応えがあります。

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注目は彩色道祖神。青、白、赤など鮮やかな色で表情、着物が塗り分けられています。これは年1回のお祭りで地域の子どもたちが描いているのです。年によって眉毛が太かったり、目が大きかったり、パターンが変わります。地元愛を育む素敵なイベントですね。

穂高駅前の観光情報センターで「道祖神めぐりマップ」を無料配布しています。同じく駅前で自転車を借りて巡るのがおすすめ。ぜひ楽しんでみてください。
(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

安曇野物件一覧

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山梨◆丹波山/丹波山(たばやま)ささら獅子をご存知でしょうか?【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月9日

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東京都と山梨県と埼玉県の境に位置する丹波山村(たばやまむら)。人口600人以下で深い森が残る静かな山間地には、350年前(江戸時代)から伝わる「丹波山ささら獅子」というお祭りがあります。

毎年7月15日に近い土・日曜日に「五穀豊穣」を祈願して奉納される「獅子舞」は、3頭の「獅子」とこれを取り巻く「花笠のささら」、2人の「白刃」が1組となって、笛や太鼓、お囃子音に合わせ激しく村中を練り歩きます。山梨県の文化財にも指定され、丹波山の夏の風物詩となっています。

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また、もう一つの名物「ローラーすべり台」。長さ247メートル高低差42 メートルもあるすべり台は、眼下に丹波渓谷を見ながら一気に下れば2分30秒、スリルは満点。お子様はもちろん(身長90㎝以下のお子様はご利用になれません)、大人も楽しめる場所となっています。

7月の平均気温は26℃と涼しく、近場の避暑地として楽しんでみては如何でしょうか。
(山梨峡東・峡南エリア担当 長内 望)

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丹波山村HP
http://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/

丹波山村はここ!

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山梨◆甲州塩山/夏の禊祭り~菅田天神社~【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年6月27日

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▲みそぎ祭りの茅の輪。

梅雨が明ければ再びライダーの季節です。秩父より大菩薩峠、奥多摩より和田峠を越えて甲府盆地に入り、「市街地に下りたなぁ」と感じさせてくれるのが、峡東エリアの中心地・旧塩山市です。今回ご紹介したいのはJR中央本線・塩山駅(えんざんえき)から歩いて8分程の場所にあり、武田家代々の家督の証「楯無鎧(たてなしのよろい)」が納められている「菅田天神社(かんだてんじんじゃ)」です。

毎年、6月30 日には無病息災で今夏を乗り越えると伝えられる夏越の祭り「禊祭(みそぎまつり)」が行われます。神社の正面にある「随身門」に設置された茅の輪(ちのわ)を通り、左から正面に戻り、2度目は右へまわり、最後にもう1度左へまわります。八の字に周る事で身が清められ、「茅の輪くぐり」を行って参拝すると、暑い夏を乗り越えられると言われております。

また、菅原道真を祭神とする「天満宮」では牛が聖獣とされ、大願成就と言われる「撫で牛」は、自分の身体の病んだ部分や具合の悪い部分をなでたあと、その牛の身体の同じ箇所をなでると、悪いところが牛に移って病気が治ると言われております。

健康祈願や学業成就に訪れてみては如何でしょうか。
(山梨峡東・峡南担当 長内 望)

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▲大願成就の撫で牛。

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長野◆安曇野/「もったいないBOX」って良く見かけるのですが?【発見!AZOOMino!】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年6月12日

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松本市、安曇野市周辺を巡っていて時折目につくのが、写真のような大きなコンテナ。これは「もったいないBOX」というリサイクル施設です。古紙、古着のほか、電子レンジ、パソコン、ストーブなどの家電や、バイク、給湯器、ガスレンジに至るまで、365日24時間、持ち込み処分することができます。しかも無料!※一部、24時間でない営業所あり。ベッド、タイヤなど一部有料のものあり)

粗大ごみの処分に費用がかかり、しかも廃棄日時は「予約が必要」という自治体が多い中、好きなときに持って行って捨ててよいというのは夢のような話です。運営は「株式会社しんえこ」という地元企業が行っており、合言葉は「100%リサイクルをめざす」というもの。機械化された素材分別回収ラインにかける前に、熟練した作業員の手で資源を選別しています。これによって、処理にかかる動力を減らし、自然環境への負荷を抑えているとのこと。最近では「もったいないBOX かたづけ隊」というサービスも始まりました。

建物や倉庫内の不要物を、一掃処分してもらえます(有料)。引っ越しや住宅売却の際、大いに助かりますね。
(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

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千葉◆北総/「多古町あじさい祭り」が気になります【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年6月6日

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千葉県北部、北総台地に広がる多古町(たこまち)をご存知でしょうか。肥沃な台地で採れた「多古米」は、この地域で獲れたものだけが名乗ることが許されたブランドで、様々なコンテストで日本一に輝き、知る人ぞ知る「幻の逸品」です。特に休日の「道の駅・多古」では、様々なエリアのナンバーの車やバイクで賑わいを見せ、ドライバーやライダーが1日過ごせるオアシスとなっています。

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さて、多古町の中心を流れる栗山川の堤防沿いには、約1㎞の距離に1万株のあじさいが植えられています。毎年6月に「ふるさと多古町あじさい祭り」が開催され、今年は33回目となり、6月11日(日)に開催予定(荒天時は6月18日に延期)だそうです。多古町あじさい公園では、栗山川のサッパ船による遊覧、多古米振舞行列、奉納式典、特産品や加工品の販売をはじめ、各種催しが盛大に行われます。

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祭りのオープニングでは、江戸時代さながらの衣装を着た殿様、奥方、侍役などに扮した町民達が、ステージで華やかな式典を行います。会場には竹で作られた特設のコースターがあり、ガタガタと音を立てて滑り落ちる様子はジェットコースターのよう、小さいお子様も楽しめます。

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川辺で初夏の眺めを楽しんだり、多古町散歩をしたりと、多古町を存分に満喫できる1日を過ごせそうです。海外からお越しの方は、成田空港から無料のシャトルバスが運行しておりますので是非ご利用ください。(本部 長内 望)

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