ブログ

長野◆安曇野/使わにゃ損?!鳥獣害対策に補助金が出ます【ちーまめ安曇野】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年12月22日


田舎暮らしを語るうえでたびたび話題に上るのが、「獣害とその対策」。安曇野市の穂高有明地区を例にとれば、シカ、イノシシはあまり見られない一方、サルに遭遇することは間々あります。

安曇野市には、鳥獣被害防止対策への補助金制度があります。対象となるのは、獣用の侵入防止柵(電気柵、金網柵およびネット柵のみ)、侵入防止装置(電子防鳥機、大型回転体による防鳥機、音波による鳥獣駆逐装置)です。各々、補助率と限度額は下記のとおりです。(平成29年11月現在)

●侵入防止柵  柵の設置に係る資材購入費に対し、補助率:2分の1以内  限度額:10万円

●侵入防止装置の設置  装置の購入費に対し、  補助率:3分の1以内  限度額:8万円

申請窓口は農政課です。
必要な手続きをまとめると、

①交付申請  施設設置前に見積書等を添えて申請
②実績報告  施設の現地写真、領収書とともに報告
③交付請求  補助金確定通知を受けた後、交付請求

という具合です。

また、最近では「サル追い犬」、「モンキードッグ」というサービスもあり、大町市が発祥となって全国的に注目されつつあるそうです。(来年は犬年ですし)

必要に応じてうまく活用し、豊かな田園生活を楽しみましょう。 (本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

========================
農林水産省  特集 鳥獣被害対策を考える(2)
対策その1 犬による追い払い大作戦 
モンキードッグ発祥の地を訪ねて
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1011/spe1_02.html

埼玉◆秩父/秋晴れの下、夜祭り直前の秩父見学会を行いました【イベント報告】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月28日

22日の夜から冷たい雨が降り出しましたが、翌23日のお昼前には青空がのぞき、心地よい晴天となりました。

年に2回予定されている秩父物件見学会、12月2日(土)、12月3日(日)に行われる「秩父夜祭」を目前とし、秋から冬へと季節の変化が感じられる時期となっています。

国道299号沿いのコンビニエンスストアの駐車場にて。里に下りたガス(霧)はアッという間にあたりを包み、アッという間に澄み渡っていきました。(秩父では三峰の雲海ツアーがはやってるそうですね)

今回は2組・男性2名のご参加ということで、私の小さな車にこじんまりとした開催、、、しかしその分、車中では希望の暮らしを伺いながらの和気藹々とした見学会となりました。

===========================
今回のルートは、秩父を西から外縁を回る・・・菜園のできる物件
===========================
横瀬駅~秩父駅

① 秩父市(贄川宿)300

② 小鹿野町(両神)700

③ 小鹿野町(両神)750

④ 小鹿野町(小鹿野)480

⑤ 秩父市(権現堂)250

⑥ 秩父市(下吉田)400 ※12月号新規物件

⑦ 秩父市(吉田久長)800

西武秩父駅 16:30 解散
======================

となりました。雨上がりということで、足元の不安もありましたが、無事怪我も無く、終了することができました。
本年の見学会はすべて終了。また来年もよろしくお願いいたします。

 

ブログランキング参加してます。↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ

 

↓↓↓埼玉・秩父物件一覧はこちら↓↓↓

東京◆本部/23種類も?!あまり見ないめずらしい「地目」の話【地域担当・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月25日

売買対象地と道路との間に知らない人の土地があり、進入を妨げることがないかどうか、図面上に不自然な土地がある場合など、周辺の土地についても調査するのは我々仲介業者の重要な業務です。

上の図は先日お引渡しが完了した実際の物件です。隣地3箇所(地番2・4・14)の登記簿謄本を追加取得し調査しました。すぐ前の道路は、地目「公衆用道路」(地番2)、建物裏手の水路は地目「用悪水路」(地番14)、いずれも分譲した開発公社の所有で現況とも一致しています。

この物件は前面の「公衆用道路」を通じて、県道に接続しています。そして県道との間に一本細長い土地(図中の地番4)が気になりました。念のため取得してみると、地目が「井溝」・・・初めて見た地目でした。

▲図中の(2)からみた様子。用悪水路です。
現況は県道と一体になった蓋のされたU 字溝で所有者は県。読み方は「せいこう」と読むそうで、「田畝又は村落の間にある通水路」と定義されています。さらに登記簿には昭和43年の国土調査で表記されたとありました。

▲上記図中の(1)から見た様子。凝視していると井溝が浮かびあがってきませんか?

もともとこのあたりは田んぼが広がっていた所で、県道が広がり、平成に町の開発公社が定住促進のために分譲された場所。登記地目が現況と異なることは多々あることで、聞き慣れぬ「井溝」の響きによって、かつての農村風景が浮かび上がるようです。

ちなみに不動産登記法では23種類の地目があります。地目に関する登記は「土地家屋調査士」が専門としています。(本部 星野 努)

東京◆本部/人生初の試み~ダイエットに挑戦【スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月19日


この一か月は人生初の試み、ダイエットに挑戦している。これまで好きなだけ食べて過ごしていたが、最近は座り作業でスーツが苦しいと感じるようになった。ここはスーツのためにも(本来体のためだが)一念発起、始めることにした。とはいえ、あまり窮屈なルールを決めても続かない。

ポイントを2点に絞った。まず、ランチの店を変えた。私はよくご飯のお代わりをお願いする。「ご飯3分の1で」とお願いしても、なぜか半分以上で出てくることがある。この度そうしたお店は避けることにした。また、茶碗が大きなお店も止めた。そこで茶碗が小さいお店を新規開拓。ここならお代わりしても問題ない。3杯目のお代わりは気が引けるので、自ずとストップがかかる。これで食べる量は間違いなく減った。

次に、財布にあまりお金を入れないようにした。あるから使う。使うから食べる。ならば初めから入れなければいい。何度もおろすのは面倒だ。おかげでラーメン大盛の回数はぐんと減った(ただしつけ麺には効果がない)。

これで半年ぶりにベルトの穴が戻った。心理作戦の減量法、まずは成功の兆しである。(本部 大澤 憲吾)

ブログランキング参加してます。↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ

長野◆東信州/武石&真田の里・新そば祭り【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月7日


長野県は言わずと知れた蕎麦の産地。作付面積も北海道に続いて第2位。火山灰土が多い土壌は、通常の野菜は育てづらいと言われてますが、寒暖差が大きい高原地帯がそばの栽培には最適であったことも功を奏して、県内北は黒姫・戸隠から南の開田高原まで、有名な蕎麦の産地が点在しています。長野市の「戸隠そば」をはじめ、飯山市の「富倉そば」、そして松本市の「奈川在来」なる幻のそばがテレビで取り上げられていました。集落や地域の名を冠したお蕎麦の産地、名前を挙げればキリが無く、この信州グルメの旅はまだまだ終わらないでしょう。

すでに9月から今月11月下旬頃まで、県内のあちこちで「そば祭り」が開催されています。東信州・上田市の最南端に位置し、長和町との境にある旧武石村(たけしむら)では、11月11日(土)12日(日)に武石観光センターにて、武石産そば粉100%を使用し、そば打ち名人の「おっかさん」が打った蕎麦が堪能できます。合わせて餅つき大会も行います。

また、上田市と群馬県との県境に位置し、真田幸村でも知られる真田町では、11月4日(土)に「ゆきむら夢工房」にて、蕎麦打ち体験教室(要予約)や蕎麦の振る舞いが行われました。

イベントづくしの秋の東信州エリア。ふるさと情報館でも11月11日には佐久エリア、11月18日には上田市の西隣り、小県郡青木村にて現地見学会を開催します。特に移住者の多いこの小さな青木村をクローズアップして、12月号では特集記事を企画。ライダー仲間の編集ライター青柳広一さんと一緒に取材に行ってきましたので楽しみにして下さい。(東信州・青木村担当 長内 望)

3_2

 青木村は美人多し!わき見運転に気を付けてネ~

osanai-bike-osanai

長野◆安曇野/『安曇野スタイル2017』の季節到来!【発見! AZOOMino】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月4日


今年もお待ちかね!『安曇野スタイル2017』の時期がやってきました。安曇野市、池田町、松川村でモノづくり、文化的活動を通して活躍中の方々を訪ね、その作品や人柄の魅力にふれてもらおうという企画。今年ではや13回目を迎えました。

今回訪問できる工房、施設は、全部で101会場、121組。徒歩、サイクリング、ドライブなど巡り方は十分ですが、まずはざっくりと全体の情報を知っておきたいという方は、ぜひ総合インフォメーションへ。場所は、安曇野市穂高交流学習センターみらい(長野県安曇野市穂高6765−2)です。

ここでは『アート・自然・暮らしにふれる秋の安曇野ゆったり散策展』と題し、有志の表現者たちが数ある作品のうちの一部を持ち寄り、作品展示会を行っています。つまり、安曇野スタイル2017のインデックス的な役割を果たしているというわけです。ここで気になる作風の工房、施設を選び、コースを組めば、うろうろ迷わず巡ることができます。(もちろん迷いながら巡るのも楽しみ方の一つです)

また、各会場の自己紹介ポスター展も、このみらいで開催されています。それぞれのキャラクターを知ったうえで訪ねれば、話が更に盛り上がりそうです。秋の彩りを味わいながら、お好みのスタイルを楽しんでみてください。(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

============================================
◎アート・自然・暮らしにふれる秋の安曇野ゆったり散策展 10月10日(火)~11月5日(日)
◎安曇野スタイル2017 11月2日(木)~5日(日)
http://azumino-style.com/

 

↓↓↓安曇野物件一覧はこちら↓↓↓
221

三重◆松阪市/地元発・教えてあげたい「深野の棚田まつり」(10/28)【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年10月26日

松阪市の新規物件(『月刊ふるさとネットワーク』10月号P68ページ)の取材の際、売主さんから教えていただいた棚田をご紹介します。

棚田の風景は物件の窓から直接見える距離にあります。「深野のだんだん田」の場所は、松阪市飯南町深野。松阪牛の飼育農家が多く、深野和紙と呼ばれる和紙の生産でも知られています。三重県内の棚田としては、丸山の千枚田や、坂本の棚田とともに、「日本の棚田百選」に選ばれています。

標高820mの高原に位置し、室町時代に北畠氏の拠点だった当地は「のろし場」があり、見張りの侍たちの食糧確保に棚田が開墾されたと伝えられています。耕地の少ない急傾斜地を有効に利用するため、自然石を丁寧かつ頑丈に積み上げた棚田の造形は、石の芸術と呼ばれています。

そんな棚田をライトアップする「第6回深野棚田まつり」が開催されます。今年は10月28日(土)、会場へはシャトルバスの運行もあります。暗闇の石垣に沿って並べられた2 千本近くの竹行燈と千五百本のペットボトル行燈に火がともされると、幻想的な風景が広がるそうです。一味違った棚田風景を楽しまれてはいかがでしょうか。
(本部・営業担当 山中 準一)

=============

三重県観光連盟公式サイト・観光三重
第6回深野棚田まつり
https://www.kankomie.or.jp/event/detail_37524.html

長野◆安曇野/特命ミッション・移住世帯に最大100万円!【ちーまめ安曇野】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年10月11日


長野県内でも有数の人気移住先である「北安曇郡松川村」。(※「下伊那郡松川町」と間違えやすい!!)2010年の厚生労働省調査で、「男性平均寿命日本一」の自治体に輝いたのは記憶に新しいところです。(全国平均80.75歳のところ、松川村では82.2歳!)

そんな健やかさが魅力の松川村でも、ついに今年の4月1日から「移住定住補助金制度」を開始しました。補助金額の内容は下記のとおりで、いずれも平成29年4月1日以降に移住した方、1世帯あたりの金額です。

●新たに土地および住宅を取得し、移住した場合 100万円(70万円)
●新たに中古住宅等を取得し、移住した場合 50万円(30万円)
※カッコ内は過去5年間に松川村で住んだ方の村内転居。

対象世帯の条件には
●新たに住宅を取得し、松川村に居住する方  (5年間以上定住する意思のあることが必要)
●2名以上で住む方
●補助金申請時の年齢が45歳以下の方
●地域の自治組合に加入する方

などがあり、別荘利用や定年退職後の方は残念ながら対象となりません。
簡単に言うと、地域に根を下ろして仕事に励みながら生活し、地域の活動にも理解を示して協力できる方、といったところです。

また、補助対象の条件は
●新築住宅・・・土地込みで取得費用1000万円以上
●中古住宅・・・土地込みで取得費用500万円以上となっています。

詳しくは総務課1万人復活特命係(電話0261 –62 –3111)へお尋ねください。
(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)


松川村はこんなところ

=========================
信州安曇野・松川村ホームページ
http://www.vill.matsukawa.nagano.jp/

=========================

▼▼▼ふるさと情報館で取扱い中の「北安曇郡松川村」の物件はこちら▼▼▼