6月といえば梅雨。関東甲信地方では6月7日ごろから7月21日ごろまで(過去30年間の平均)、約1ヶ月半梅雨の時期となります。八ヶ岳南麓に住む私には良くわかりませんが、都会では盛夏を迎える前のクールダウンの時期ともいわれているようです。
北の「オホーツク海高気圧」と南の「太平洋高気圧」が日本列島付近でぶつかり合うことで前線ができ、長く居座る「梅雨前線」が列島をおおう時期にあたり、われわれは高温多湿の毎日を過ごすことになります。
北杜市大泉町にあるアメダスの過去のデータ(標高約860m)では6月の日照時間(1㎡あたり120w以上の直達日射量がある時間)は150から200時間ほど、月平均降水量は60から80㎜、平均気温は18度(最高気温は25度)ぐらいです。
数字ではわかりづらいので感覚的にいうと、山梨県北杜市は東京よりはるかに湿気が少なく、朝夕の気温は爽やかで、同じ快適さを都会で得るには相当な電力消費を伴う、と言えるかもしれません。この時期の現地見学では長袖、帽子のほか厚手の雨具もあれば安心です。
◆甲斐適生活相談会が横浜で開かれます
山梨県への移住の第一歩。甲斐適生活相談会が今年も開かれます。日にちは6 月17日(日) です。場所は横浜市技能文化会館。根岸線関内駅より徒歩5分、立体駐車場もあります。
ふるさと情報館では今回もブースを設け、皆様からの移住に関する相談(空き家などの物件紹介)と合わせて、移住者の体験談も予定しております。本部・長内(おさない/甲州市、山梨市、富士河口湖町等)、八ヶ岳事務所・安江(やすえ/北杜市)が参ります。
◆東京本部にて北杜市の物件購入、売却相談を行います
通常八ヶ岳事務所に勤務している所長の中村が、月曜日の夕方、東京本部(新宿区四谷2-12)にて物件の購入や注意点、相続手続き、農地のご売却などについて、相談を承ります。
日時は6月11日(月)、18日(月)の17:30から19:00まで。
予約は不要ですが、相談者が重複した場合は先着順となります。(電話0551-46-2116まで)
◆オーナーチェンジが増えています
バブル期に八ヶ岳周辺で物件をご購入された方はすでに30年近く経とうとしています。80歳前後と高齢でしかも相続等についてもご心配の方々からの相談も多くなりました。八ヶ岳岳事務所には「一般社団法人空き家相談士協会」認定の空き家相談士が常駐しています。相続手続きや農地や山林、築100年以上の母屋の有効活用など空き家に関する相談を承っております。(要予約、相談無料。担当は中村)
(八ヶ岳事務所 中村 健二)
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