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山梨◆高根町・清里/八ヶ岳夏の夜 ~ 高原でバレエを楽しむ【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年8月7日


今年も、「清里フィールドバレエ」の時期がやってまいりました。毎年このイベントを楽しみにされている方が、全国にいらっしゃいます。「清里フィールドバレエ」は、毎年、7月~8月にかけて、約2週間の日程で、八ヶ岳南麓の「清里公園」、「萌木の村・特設野外劇場」でおこなわれる、日本で唯一、連続上演されている野外バレエ公演です。

1990年にスタートし、2004年には観客が1万人を超え、全国的にも注目されるイベントとなりました。野外バレエには劇場では見る事のできない、また感じることのできない魅力があります。劇場でおこなうバレエは、幕が開ければ段取りにそって進む予定調和なものになりますが、野外でおこなうそれは、星や月、霧、風など自然が予期せぬ演出となり、新たな感動を呼ぶことがあるそうです。

素晴らしい高原のロケーションの清里とバレエが自然の中で融合し、劇場では見ることのできない、まさに一期一会の魅力をもつバレエとなるでしょう。高原の夜は冷え込みます、また夜露で濡れる時もありますので、防寒、雨具をご用意の上、お出かけください。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

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詳細:萌木の村facebook ページ
http://www.moeginomura.co.jp/FB/index.html
期間:7/28~8/12    19時開演
会場:山梨県北杜市高根町清里3545 萌木の村

 

 
「萌木の村」

山梨◆八ヶ岳/酷暑のみぎり、8月の八ヶ岳事務所より【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2018年8月1日


関東甲信の「梅雨明け」が観測史上はじめて6月となった今年は、例年になく夏が長くなります。こうなると「水不足」が心配ですが、日常生活においても「熱中症」で救急搬送されるケースが今夏は特に多くなりそうです。

平成29年の5月から9月までの5ヶ月間で熱中症による搬送人数は全国で53000人あまり。そのうち65歳以上の高齢者が占める割合が48.9% もあります(25930人)。発生場所の多くは住居で37%を占めており、屋外(同13.9%)、道路上(同13.9%)と続きます。山梨県内で昨年は347人が搬送されています(以上総務省統計)。

北杜市内でも本年6月には室内にいた高齢者が救急搬送されました。そもそも熱中症とは暑さによって起きる身体上の障害。体内にこもった熱は脳にダメージを与えて、めまいや頭痛、筋肉のけいれんなどを引き起こします。対処法としては涼しい場所に移動したり、体温を下げることが必要だと言われています。

この時期の現地見学はご自身の体力を過信せず、動きやすい服装でお出かけください。そして7日の立秋を過ぎた頃には高原を吹きわたる秋風を感じながら四季の移ろいを味わってください。

◆中北地域連携会議モニターツアー


先月号でお知らせした「山梨県中北地域連携会議」では、山梨県内に移住され様々な活動を行なっている方々を訪ねて、隠れた地域の魅力など、情報発信をどのように行なっていくかのバスツアー(モニターツアー)があり、私も参加してまいりました。
参加者は私のほか、県知事より委嘱された県外移住者や地域おこし協力隊メンバー、自治体関係者、県内学生など総勢23名。朝、韮崎の県合同庁舎に集合して以下の5人を訪ねてまいりました。

ロードバイクが趣味の果樹農家(南アルプス市)、プロジェクションマッピングなどの映像クリエイター(甲府市)、北欧をイメージしながら朝食に力を入れる新興地のカフェ(甲斐市)、再生民家の農家民宿(北杜市)、話題のリノベーション店舗「アメリカヤ」(韮崎市)、すべてのお住まいに1日かけて回りました。

いずれも移住された皆さんの熱い想いが伝わってきたツアーとなりました。 なお、当日の模様は冊子にして9月8日(土)に行われる「オールやまなし移住セミナー&相談会」にて発表する予定です。

◆よろず相談室in東京
八ヶ岳事務所に勤務している所長の中村が行う、東京本部での空き家等のよろず相談室。8月6日(月)、20日(月)の17:30から19:00まで。要予約、先着順となります(電話03 –3351 –5601本部まで)。(八ヶ岳事務所 中村 健二)

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★☆★遠方からの物件見学の際は、「田園暮らし体験館」がお得です!


<田舎暮らし体験館とは>

ふるさと会員の皆さまに田園暮らしを体験していただくために建てられました。「リタイヤ後の田園暮らし」にふさわしい快適な住まいを求めて設計した「ラーバンシリーズ甲斐/大屋根の家」。夫婦二人の生活は1階で簡潔、2階は週末に訪れる子供や孫たちの「夢のある空間」。都市の農山村を結ぶあたらしい二世帯住宅の提案です。約180坪の敷地には、野外テーブルや菜園。テレビやラジオのない中、お料理もご自分で。夜は町営温泉でゆったりと、また満天の星空を眺むるのもよし。ご自由に「田園暮らし」をお楽しみください。

◆空き家大募集中! 八ヶ岳岳事務所には「一般社団法人空き家相談士協会」認定の空き家相談士が常駐しています。相続手続きや農地や山林、築100年以上の母屋の有効活用など空き家に関する相談を承っております。(要予約、相談無料。担当は中村

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静岡◆三ヶ日/懐かしき我が故郷のマンガン鉱と還暦祝う花火哉【所長中村・ふるさと随想録】

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2018年7月27日


浜松市三ヶ日町は、静岡県の浜名湖北端に位置し、私が18歳までいたところです。同姓同名というご縁か、三ヶ日町観光協会長・中村健二氏から先だってSNSで次のようなDMを頂きました。

「猪鼻湖にそそぐ川の西、旧西部中学校学区内の津々崎地区から宇志地区に渡る赤土の里山には、謎のマンガン鉱があるのですが何かご存知ないでしょうか?」と。

場所はすぐわかり、記憶をたどってみたものの、「かつて近所の幼なじみと「探検」と称してそのほら穴めぐりをしたぐらいしか記憶にはないですねぇ」とお答えしました。だれが何の目的でいつごろまで掘削していたのか、先方のお話では誰に聞いても不明、とのこと。

その謎のマンガン鉱は、通称「切り通し」の国道362号線に面した喫茶店「蔵酒なつめ」の北側・大明神山には縦坑道入口跡がいまだに残っています。出土した岩石はおわん山南側の「三協生コン」へ運ばれていたのでは?と推測しているのが氏の考えのようです。

さて、その三ヶ日町観光協会の最大のイベントが8月5日(日)に行われる「湖上花火大会」。私が中学生のころの「三ヶ日祭り」は姫街道の四辻で山車が引き回され、遠くで花火が鳴っている私も好きなお祭りです。近年は浜名湖周辺の観光イベントとしていつのまにか湖上花火大会の様相を見せています。

今年は特に私の年が「還暦」ということもあって「還暦記念花火実行委員会」から寄付依頼がありました。実行委員長はJAみっかびの代表理事専務の井口くん(偉くなったね)。

私も過ぎゆく夏のひとときを楽しんできます。(八ケ岳事務所 中村 健二)

※記事内の写真はイメージです

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花火カレンダー2018(Walker+×金麦の夏) 
https://hanabi.walkerplus.com/detail/ar0622e01079/

山梨◆白州町/その時期にその場所でしか味わえない~「水信玄餅」【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年7月23日

「その時期にその場所でしか味わえない」

魅惑的な殺し文句です。北杜市の白州町には、そんな和菓子が存在します。

その名は「水信玄餅」

「信玄餅」といえば、山梨でもっともメジャーなお土産で、ドライブイン、お土産屋で必ず見かけるところですが、この「水信玄餅」はそういった場所では決して販売をしていません。

老舗和菓子屋の「金精軒(キンセイケン)」が販売するお菓子で、6月から8月の土日限定で、白州の本店と韮崎店の2店舗でのみ販売されます。

白州の美味しい水を使った夏らしい清涼感のあるお菓子。水信玄餅の面白いところは、お取り寄せはもちろん、持ち帰りすら出来ないこと。賞味期限が作ってから30分ともいわれる短さで、作りたてをその場で食べるしかありません。見た目も興味深く、変な表現ですが、水そのものの様に見えます。液体の水が、なんだか不思議な力で、寄り集まり、なんとか丸い形を維持しているような感じです。ゼリーとも寒天寄せとも違う、透明感とつるんとした喉越しが魅力的です。

賞味期限が短いのは、この形が維持できる時間が極端に短いからとのこと。日差しが暑いこの時期、この場所でしか食べられない、水のお菓子を求め、多くの人が足を運びます。午前中で完売する場合がほとんどですので、早起きの上、お出かけください。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

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※本店では朝7時ころから整理券を配布。(台ヶ原本店と韮崎店)
金精軒ホームページ
http://kinseiken.co.jp/

山梨◆八ヶ岳/梅雨明けのみぎり、7月の八ヶ岳事務所より【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2018年7月1日


梅雨も末期の7月に入り、本格的な夏ももうすぐですね。この時期の気圧配置は南海上の太平洋高気圧が強まり、梅雨前線を北へ押し上げるようになります。いわゆるザーザー型の雨の日が多くなってきます。心配されるのが「ゲリラ豪雨」といわれるもの。山梨県内でも1966年7月22日の夜に降った雨は、わずか2時間で80㎜弱の豪雨となりました。川の上流域で降った雨が甲府駅周辺に一挙に押し寄せ全半壊104戸、床上浸水1486戸など大きな被害をもたらしたといいます。(※雨の強さと降り方一覧<気象庁HP>1時間で40mm⇒バケツをふっくり返したように降るくらいだそうです!

また梅雨明け後は一気に気温が上昇しますので特にご注意を。甲州市勝沼では2013年梅雨明け後の9日から12日にかけて4日連続で39度台を観測しています。人間の体温をはるかに超えた気温でした。ちなみに八ケ岳南麓の北杜市大泉町(標高約860m)でも日中の最高気温は34.5度まで上がりました。今年はその年に迫るのではないかというような予報も出ています。


この時期の現地見学ではつばの深い帽子や長袖、動きやすい靴など虫よけや紫外線対策も万全にしてお出かけください。なお、当社の「田園暮らし体験館」を利用すれば日が暮れてからの田園を吹き渡るさわやかな風や寝苦しさのない快適な夜を体験することができます。


◆山梨県中北地域創生連携会議について
この会議は地域創生の推進を図るため、域内のNPO等関係団体、市や町(甲府市や北杜市など8市町)が連携し、昨年7月に発足しました。座長は山梨県の都留文科大学出身の埼玉大学教授・石阪督規先生、会長は山梨県中北地域県民センター所長。私もメンバーの一人として昨年に引き続き参加させていただいております。(山梨県ホームページ

本年のテーマは「さらなる移住促進」。中北地域は県都である甲府市や商業集積が著しい昭和町、そして移住希望地として全国屈指の北杜市が名を連ねており、この地域の成功の可否が県全体にも大きく影響してくるといわれております。 第1回目の会議は6月7日に行われ、7月は連携会議メンバーと県内の学生なども参加して、各エリアの移住者宅に訪問するという地域資源の再発見ツアーが行われます。本欄ではこの時の様子を次月号以降でご紹介してまいりたいと考えております。

◆7月のよろず相談室
八ヶ岳事務所所長の中村が相続やご売却など物件についての相談をふるさと情報館本部にて承ります。
日時は7月9日(月)、17日(火)の17:30~19:00まで。要予約、先着順となります。(お申込みはふるさと情報館・本部 電話03–3351 –5601まで「中村のよろず相談」希望とお伝え下さい)

(八ヶ岳事務所 中村 健二)
 


 

山梨◆北杜市/八ヶ岳南麓・身近な果物狩り【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年6月15日


イチゴ、さくらんぼ、ぶどう、八ヶ岳南麓の北杜市では、いろいろな果物狩りが楽しめます。自らの手で採った果実は、もぎたての美味しさ。鮮度がどれだけ大事かということを改めて実感できます。一番贅沢な、果物の食べ方かもしれないですね。

これからの時期、6月中旬~8月上旬に楽しめるのがブルーベリー狩りです。時間制限の中で食べ放題というのが、果物狩りの基本ですが、自分で摘み取った分をお持ち帰りができる農園もあります。わが家ではブルーベリーを1年中、楽しみたいということで、昨年は夫婦で2回に分けて、計6㎏という量を摘み取りました。


最初の30分は食べながら楽しくできたのですが、摘み取ったブルーベリーが徐々に重くなり、腰が痛くなり、集中力も途切れ、農家の方の大変さを感じるころ、ようやく収穫が終了となりました。価格はスーパーで買うより割安で、自分で体を動かした分、お安くなるのかもしれません。

ブルーベリーの楽しみ方は様々。そのまま食すも良し。ケーキやマフィンに使ったり、ジャムにするのも。冷凍すれば、長持ちしますし、スムージー等の楽しみが広がります。摘み取った時だけでなく、家でも引き続き楽しめるブルーベリー狩り、皆様もいかがでしょうか。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

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東京から移住して八ヶ岳南麓でブルーベリーファームを開園
内藤孝志さん陽子さんご夫妻(甲斐適生活ホームページ)
https://www.kaiteki-seikatsu.org/lifestyle/lifestyle_02.html

八ヶ岳ブルーベリーファーム(2018年シーズンは6月16日(土)オープン!)
http://www.yatu-blueberry.com/

山梨◆八ヶ岳/薄暑のみぎり、6月の八ヶ岳事務所より【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年6月1日


6月といえば梅雨。関東甲信地方では6月7日ごろから7月21日ごろまで(過去30年間の平均)、約1ヶ月半梅雨の時期となります。八ヶ岳南麓に住む私には良くわかりませんが、都会では盛夏を迎える前のクールダウンの時期ともいわれているようです。

北の「オホーツク海高気圧」と南の「太平洋高気圧」が日本列島付近でぶつかり合うことで前線ができ、長く居座る「梅雨前線」が列島をおおう時期にあたり、われわれは高温多湿の毎日を過ごすことになります。

北杜市大泉町にあるアメダスの過去のデータ(標高約860m)では6月の日照時間(1㎡あたり120w以上の直達日射量がある時間)は150から200時間ほど、月平均降水量は60から80㎜、平均気温は18度(最高気温は25度)ぐらいです。

数字ではわかりづらいので感覚的にいうと、山梨県北杜市は東京よりはるかに湿気が少なく、朝夕の気温は爽やかで、同じ快適さを都会で得るには相当な電力消費を伴う、と言えるかもしれません。この時期の現地見学では長袖、帽子のほか厚手の雨具もあれば安心です。


◆甲斐適生活相談会が横浜で開かれます

山梨県への移住の第一歩。甲斐適生活相談会が今年も開かれます。日にちは6 月17日(日) です。場所は横浜市技能文化会館。根岸線関内駅より徒歩5分、立体駐車場もあります。

ふるさと情報館では今回もブースを設け、皆様からの移住に関する相談(空き家などの物件紹介)と合わせて、移住者の体験談も予定しております。本部・長内(おさない/甲州市、山梨市、富士河口湖町等)、八ヶ岳事務所・安江(やすえ/北杜市)が参ります。

◆東京本部にて北杜市の物件購入、売却相談を行います

通常八ヶ岳事務所に勤務している所長の中村が、月曜日の夕方、東京本部(新宿区四谷2-12)にて物件の購入や注意点、相続手続き、農地のご売却などについて、相談を承ります。

日時は6月11日(月)、18日(月)の17:30から19:00まで。
予約は不要ですが、相談者が重複した場合は先着順となります。(電話0551-46-2116まで)

◆オーナーチェンジが増えています

バブル期に八ヶ岳周辺で物件をご購入された方はすでに30年近く経とうとしています。80歳前後と高齢でしかも相続等についてもご心配の方々からの相談も多くなりました。八ヶ岳岳事務所には「一般社団法人空き家相談士協会」認定の空き家相談士が常駐しています。相続手続きや農地や山林、築100年以上の母屋の有効活用など空き家に関する相談を承っております。(要予約、相談無料。担当は中村

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(八ヶ岳事務所 中村 健二)

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★☆★遠方からの物件見学の際は、「田園暮らし体験館」がお得です!


<田舎暮らし体験館とは>

ふるさと会員の皆さまに田園暮らしを体験していただくために建てられました。「リタイヤ後の田園暮らし」にふさわしい快適な住まいを求めて設計した「ラーバンシリーズ甲斐/大屋根の家」。夫婦二人の生活は1階で簡潔、2階は週末に訪れる子供や孫たちの「夢のある空間」。都市の農山村を結ぶあたらしい二世帯住宅の提案です。約180坪の敷地には、野外テーブルや菜園。テレビやラジオのない中、お料理もご自分で。夜は町営温泉でゆったりと、また満天の星空を眺むるのもよし。ご自由に「田園暮らし」をお楽しみください。

山梨◆八ヶ岳/子育てのゴール~移住して9年目の春に想う【八ヶ岳スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年5月24日

移住して丸9年、小学校に入学したばかりだった末っ子も4月から無事高校生になることができた。

私の周辺では塾に行く子供は少数派。というのも明野町には個人塾が1つ有るのみで、隣の韮崎市まで通塾の必要がある。

送迎が必須となるので、ほとんどのお子さんが自学で受験を乗り越えている。

我が子はそういう訳にもいかず、夏休み明けに慌てて塾に駆け込む事になるのだが、送迎が困難な事も多く、本数の少ない路線バスを利用することも多かった。

授業が始まる2時間前に到着し、近くの図書館で待つ。帰りも授業が終わって1時間以上図書館で待つ。

その隙間に仕方なく勉強していたようだ。長い待ち時間の有効利用は北杜の学生あるあるらしい。

待つことへの忍耐力は付いたようなので、高校の帰りのお迎えが遅くなっても馴染みの図書館で文句も言わず待ってくれる。あと3年、子育てのゴールがようやく見えてきた。

今年は少し気持ちも軽い春となった。(八ヶ岳事務所 原 きみえ)