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山梨◆八ヶ岳/豪快!ヘリコプターの離着陸【八ヶ岳・業務日誌】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2011年4月6日

定休日、久しぶりに日中、住まいの近くでのんびりと過ごしつつ

ふるさとネットワーク常備店さんで、まだ今月号をお持ちしていなかった

cafe backcountryさんへ向かったら

知り合いがヘリコプターに乗り込んだではないですか!

離陸

http://www.youtube.com/watch?v=z-TqkswkNOI

着陸

http://www.youtube.com/watch?v=BuiT_y8mHl0

さよなら〜

http://www.youtube.com/watch?v=pUmQ7MlZOV4

広い空き地があちこちにあるので

プライベートのヘリ周遊も気軽にできてしまう北杜市。

もちろん、緊急時のドクターヘリも来やすいので

いざと言う時、安心ですね!

(ふるさと情報館八ヶ岳事務所・和田)

山梨◆八ヶ岳/行ってきました♪チャリティー・バザーatサロン・ド・アマノハラ【八ヶ岳スタッフ・暮らしのバイブル】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2011年4月3日

『月刊ふるさとネットワーク』読者の皆様おなじみの宝島社『田舎暮らしの本』。

6月号は山梨エリア特集になります。

今日、明日と二日間の日程で、ライターの伊藤さんが山梨に来てくださいました。

新人・大澤が笛吹市と韮崎市の物件取材に、

和田が北杜市内の物件と都会からの移住者インタビューに

道案内、同行させていただきました。

取材のメインはもちろん、ルーラル・リポート連載中の

天之原さんご夫妻インタビュー。

写真左から天之原泰洸さん、伊藤さん、詩恩さん。

ご自宅のスペースを開放し、

東日本大震災の被災者支援バザーを開催中のご夫妻を訪問しました。

まず目を引くのが

玄関横に置かれたブランコ。

ここに座ると富士山が真正面。

「ゆらゆら、何も考えずに癒されてください。」

震災で現地にいる被災者の方はもちろん、

遠く八ヶ岳にいる私たちの中にも

被害の大きさに心を痛めている人がたくさんいます。

「ブランコに揺られるのは風の癒し。敷地内には沢もあり、ここで五気(木・火・土・金・水)の癒しを感じていただけたら嬉しいです。」と詩恩さんが説明中。

会場いっぱいに並んだ商品。

「持ってきてくださった方、皆さんが直接私が声をかけたわけではないんです。チラシを持ち帰った方があちこち声をかけてくださって、初めてお会いする方も多いんですよ。」

何かやってみたいことがあったら、ビジョンを描いてみる、言葉に出してみる、それだけで、

あっという間に実現してしまうのが、八ヶ岳。

バザー会場でひととおり、バザー実現までのお話をおうかがいした後、

泰洸さんのお茶室で、こんどは移住のいきさつをうかがいました。

インタビューの最中、出入りするゲストへのご挨拶、気配りの、なんと自然であたたかいこと。

きっと前日から準備で目も回る忙しさだったのでは、と思いますが、取材班の私たちにも、こんな気遣いをしてくださいました!

さて、インタビューをほぼ終えて

ライターの伊藤さんからお二人仲良く並んで写真をとリクエストが。

「そんなことしたら、まるで僕達、仲がいいみたいじゃない。(笑)」

そんな一言をかる〜く発する泰洸さん、

いいなぁ。ますますファンになってしまいました。

お別れ前に、忘れちゃいけない家族の一員、

ボルゾイのミルクちゃんも一緒にパチリ。

ちょうどその時、後ろで出品されていた

愛犬用の手作りジャーキーを誰かが開封。

いつも穏やかなミルクちゃんがソワソワ落ち着かなくなってしまい、ベストショットまでジャーキーで視線を確保!

で、和田も仕事の傍ら、しっかりお買い物をしました。

オーガニックコットンの靴下は、

ちょっとしたプレゼント用に。

ビーズのネックレスと指輪は

コーラスのミニコンサートで衣装とあわせられるかな?

お花は、おまけでいただいてしまいました!

今日のこのサロン・ド・アマノハラに集まった人たちの思いが

被災地の方々に届いて

一日も早く、一人でも多くの方が、普通の暮らしの中で幸せを実感できる日がきますように。

(ふるさと情報館八ヶ岳事務所・和田)

山梨◆八ヶ岳/八ヶ岳エリアの物件動向【八ヶ岳スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2011年4月2日

生き物達が動き出す春。

人の動きも活発になってきますね。

計画停電が実施されることもほとんどなくなり

春休みの間にお子様連れで、観光のついでに物件見学にいらっしゃる方も。

お手元に届いたばかりの情報誌4月号から、

見学希望、現地案内予約のお電話を今日も朝から数多くいただきました。

お陰さまで、すでに購入申込みをいただき、契約日程まで決まった物件もあります。

興味のある物件がありましたら、どうぞお早めにお電話ください。

(八ヶ岳事務所・和田)

山梨◆八ヶ岳/東日本大震災〜ふるさと倶楽部からも支援を【高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2011年3月25日

事務所2階で仕事をしている一級建築士、松本。
実は彼も八ヶ岳ふるさと倶楽部の会員で、ゴルフ月曜会の代表を務めています。

今朝、私が出勤するとすぐ、

「ちょっと相談があるんだけど」

何かと思ったら、月曜会のメンバーで、ふるさと倶楽部運営委員代表でもある水谷氏より
今回の被災者支援に倶楽部として何かしたいのだが、

という話が持ち上がったので
ふるさと倶楽部の事務局を担当させていただいている私に、まずは話が来たのでした。

どうすれば今一番求められていることを無駄なくできるか。

まず思い付いたのは
昨日のブログでアップした北杜市BDFを考える会のMLで言及されていた支援物資。

でも、倶楽部の皆さんは、物ではなくお金の方が有効に使っていただけるのでは、
というお考え。

運搬の手間や費用を考えれば、それも一理ありますよね。

そこで提案させていただいたのが
キープ協会「あんしんの森プロジェクト」の支援です。

 

団体宿泊客用の施設を被災者に解放、
住まいと食事を無償提供しているものです。

そうそう、こちらも先日のブログでアップしました。
山梨交通のバスが支援物資を届け
帰りに被災者を乗せて戻ってきた、あれです。

このプロジェクトの詳細は、こちらのブログでご覧いただけます。

http://blog.goo.ne.jp/anshinnomori-pjt

被災者の方々が集まって暮らすキープ自然学校は
和田が住まわせていただいている職員住宅から徒歩5分のところにあり
今朝も出勤途中、森の小道を散歩している姿をお見かけしました。

ブログをお読みいただいて、趣旨にご賛同いただける方は
ご協力いただければ、本当に、本当に嬉しいです。

(ふるさと情報館・和田)

山梨◆八ヶ岳/岩手県花巻市へ支援物資を!from 北杜市バイオディーゼル燃料を考える会

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2011年3月24日


八ヶ岳事務所のある山梨県北杜市は、豊かな自然環境に恵まれているだけでなく

その自然を残そう、後世に伝えようという民間の動きも活発です。

「北杜市バイオディーゼル燃料を考える会」

http://park.geocities.jp/hokutobiodieselfuel/

も、そうした活動を行う任意団体の一つ。

日照時間日本一の環境を活かし、明野町をはじめ、市内各所でひまわりの栽培をし、

採取した種から良質の食用油を絞り、その廃油で燃料を、と

エネルギーの地産地消を試みています。

趣味のコーラス仲間のお兄様が、中心的存在になっていらっしゃるというご縁もあり

和田も微力ながら、関わらせていただいてます。

今日は、その会のMLに投稿された内容を以下にご紹介します。

===============================

バイオディーゼルの活動で知り合った「バイオディーゼルアドベンチャー山田周正」さんが、日本一周途中の岩手県花巻市で被災して、そのまま現地で災害支援活動を行っています(燃料を自前で作れるので車を使った活動ができます)
http://space.rgr.jp/bio/

被災地では、物資の種類や避難所によっての偏りが多く、直接に見聞きした緊急の情報を届けてくれています。

本日、23日現在の物資の状況がアップされたので、ご協力いただける方はぜひよろしくお願いいたします。

必要物資の状況は常に変化しているので、その都度ブログでチェックしていただけると助かります。

尚、今回のお願いは3月末日を区切りとして、状況により再度お願いさせていただくこともあるかと思います。

復興までにはこれから何年かかるか分かりませんが、是非とも緊急物資の支援をよろしくお願いいたします。

————————- 以下、ブログからのコピーです。 ——————–

全国の皆さんから「物資支援をしたいけれど、何をどこに送ったらいいのかわからない」というお声を頂きます。

そこでバイオディーゼルアドベンチャーでは、岩手県・花巻市の農家の方と協力し
物資を受け入れたいと思います。

下記の物資リストは、私たちが現地から要望を集めた、必ず必要なものです。
送られた物資がひとつも無駄になることなく、
本当に必要としている人々へ、私たちがピンポイントでお届けしていきたいと思います。

そのため、避難所のニーズによって内容を変更・追記していきます。
これは3/23現在のリストですが、変更した場合はまたブログに最新番をアップします。
(被災者の方々が新生活を送るための生活物資など長期にわたって必要なものは、また別途UPしますね)

物資が現地にどんどん運ばれているにも関わらず、内容がとてもかたよっています。すでにあるものがさらに届いて大量に余っていたり、いっぽうでピンポイントで不足しているものは不足して枯渇しています。

まだまだ、現地では皆様の力を必要としています。
ぜひともご協力をお願いいたします。

******** 送付方法 と宛先 ************

(1)宛に下記を書いてメール送付してください
・題名…「救援物資の送付」に
・代表者の名前
・住所
・携帯・固定電話番号(日中に連絡をとれる番号)
・物品の内容と個数

アドレス  contact@biodieseladventure.com

(2)上にメールを送った後、下記に物資を送付ください

〒028-0113 岩手県花巻市東和町東晴山1-18 TEL 0198-44-2598
サカワトオル様方 バイオディーゼルアドベンチャー宛

※内容欄に、中身の品名をお書きください
※電話での質問はお控えください。メールにてお問い合わせください

******* 注意点 **************

※仕分け作業になるべく手間がかからないよう、 物資はモノ別に分けて、段ボールや袋に入れてください。中に何が入っているのかわかるように、外側に中身を記してくださいね。(例:「女性用パンツ MとLサイズ」「男性用靴下」「子供用はぶらし100個」 など記入)

※ひとつでもたくさんあると本当に、本当に有り難いです。しかし!! できるだけ、お友達や仲間で声をかけあって、「まとめて」お送りください。まとめることで、こちらの仕分け作業の手間が省かれ、送付の無駄も減らすことができます。

※喉から手が出るほど、葉もの野菜が不足しています。しかし!! 葉もの野菜は到着日を宅配会社に確認してから、送付ください。痛んでしまうことが考えられる場合は、ごめんなさい、送付を見合わせてください。

※ すみませんが宅配料は元払いにてお願いいたします。

********* 現在受け付けている物品 ***************

【現在、大量に急ぎで必要なもの】

(A) スニーカー(新品 or きれいな中古品)
※どのサイズも募集中。大量の場合はサイズ別に分けてください。さほど量がない場合は「23?25cm」といったように、袋にサイズを分けて入れてください。すぐに気持ちよく履けるよう、きれいな状態でお送りください。汚れや破損が大きいものはご遠慮ください。女性のお年寄りが多く、23cm前後がとくに不足しています。

(B) 新品 の下着(男女用のパンツ、靴下、ブラジャー、)
※様々なサイズを募集しています。とくにお年寄りに喜ばれるようなゴムの緩いもの、男女ともに大きい2Lや5Lなどのサイズもお願いします。以外な盲点がブラジャー。ブラジャーは支給物資でほとんど見られないほど不足しています。

(C) レトルトのカレー
※銘柄も数も気にしません! よろしければぜひともご近所さんで数を集めてください。100個以上のような大量単位は大大歓迎です。被災者を600名以上も抱える避難所では、一度に600食分のカレーが必要です。「子供たちが大好きなカレーを食べさせてあげたい」同じく被災者で炊き出しをしているおばちゃんの願いを叶えてあげましょう!

(D) 缶詰め(フルーツではなく、ご飯のおかずになるもの)やおかずレトルト
※お米とお味噌汁は作れても、おかずがまったくない避難所や在宅被災者が多くいます。長引く被災生活に、栄養が偏らないようおかずとなる缶詰や、温めるだけのおかずのレトルトフードが必要です。

(E) カセットコンロとボンベ
※都市ガスを使用していた家では、ガスが止まり、煮炊きのできない家庭も多い。そのような状態で被災者を受け入れている家庭もあります。プロパンが底をついた家庭もあります。

(G)入れ歯の洗浄剤と安定剤
※以外な盲点である物資ですが、被災者にはご老人も多く、衛生面からも必要です。

(H)ズボン(男女)
※送られた物資の中に上着は余るほどありますが、ズボンが不足しています。ジャージもOKです。とくにお年寄りがラクな、ウエストが緩くゴムのもの、お尻やウエストの大きいものなどが不足しています。

(I) サランラップ・アルミホイル
※「がれきを撤去する地元の消防団へお弁当おにぎりを包むため」などの理由で、ラップやホイルが不足しています。衛生面からも必要です。

(J) バスタオル
※物資で送られてくるタオルの中で、バスタオルは少ないです。お風呂で使ったり、ショールがわりに使ったりと用途は多く、1枚をずっと使用すると衛生的によくないので必要です。

(K)お椀など(木製・プラ製などお汁がのめるもの)
※お椀がまったく足りません。味噌汁も小さな湯飲みや小さな缶詰の空き缶で飲んでいます。カレーライスを食べられるお皿もありませんが、お椀があれば、それにも使えます。

山梨◆八ヶ岳/八ヶ岳から被災地へ支援物資を、被災地から人々を八ヶ岳へ【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2011年3月22日

全国各地に広がる東日本大震災の被災者救援活動。

ここ八ヶ岳南麓でも、できることをできる人が、
少しずつでもみんなで力を合わせて大きなうねりへ、
被災した方々が一日も早く日常生活に戻れるように、との思いで
さまざまな取り組みが行われています。

清里の財団法人キープ協会でも、
自然学校という団体用の宿泊施設を
住まいを失った被災者の方々に無料開放することになりました。

被災者の方がどうやってこちらへ来るのだろう?
と思っていたら・・・・

山梨交通のバスが現地へ支援物資を運び、
その帰りに被災者の方々を乗せて八ヶ岳へ戻ってきたそうです。

往復の運転手の労働報酬、ガソリン代など、どうされたのか
具体的なお話は聞いていませんが
今は、資金調達を考えている場合じゃないですよね。

善意で動ける人がいれば
まずは行動あるのみ、だと思います。

観光地・清里でも、つい先日
郵便局長さんが音頭を取って
お隣、野辺山の運送屋さんにトラックを出していただき
我が家からも防寒着、毛布、タオルなどを寄付させていただきました。

4月には、ふるさとネットワークのルーラル・リポートを2ヶ月連続でご執筆いただいた
天之原さんご夫妻主催のチャリティーイベントもあります!

お近くの方はもちろん、観光や二地域居住で八ヶ岳へお越し頂ける方は
是非、日程を合わせていらしてくださいね!(八ヶ岳事務所・和田)

おいしいパンが食べたい方へ

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2011年3月20日

震災後、人口密度の高い都会では商店で日用品、必需品が品薄になっているようですね。

ここ山梨は、電池が姿を消していますが、それ以外には特に困っているものはない状態です。

北杜市は観光地でもあるので

自粛ムードが高まりすぎてこの連休も観光客が当初の見込みに比べて激減。

普通の生活が送れる方は、これからの経済復興へ向けて、という意識ももって

なるべく、普通の消費活動を続けていくのが良いのでは、と思います。

被災地の支援をしたい人も、それができなくなってしまうようなことになりかねませんよね。

私、和田の夫の勤務先、キープ協会清泉寮でも

日持ちしない乳製品、パンなどが余り

職員が配送ルートが確保されているところに住む家族や知人に送ってあげたりしています。

八ヶ岳から少し離れていますが17日にオープンした甲府昭和イオンモールでも

米、パン、トイレットペーパー、ティッシュなど、全く普通に在庫があるようです。

都会で購入が困難な方、山梨へ観光に来て、

その帰りにお買い物をなさってみるのも良いのでは?

(八ヶ岳事務所・和田)

チャリティーバザー開催します

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2011年3月15日

日本がこれまでに経験したことのない東日本大震災。

被害のなかった地域に住む私たちに今できることは何でしょう。

痛み、悲しみにくれる人々の姿を見ているだけの、自分の無力さに苛立ちを覚えても仕方ありません。

被災者の方々を励まし、被災地の復興へエネルギーを注ぐために

それぞれの立場で、知恵と勇気を出し合って、ちょっとの無理をしていきたいですね。

さて、ふるさと情報館八ヶ岳事務所で以前、現地案内業務をこなしていた伊藤やよいを覚えておいでの方も多いでしょう。

今は3児の母となり、育児、家事に専念しています。

先程、事務所に自作のチラシをもって訪ねてきてくれました。

Charity1以前から、フリーマーケットの企画はしていたそうですが

非常事態となり、急遽

チャリティーバザーに趣旨を変更、

売上は全額募金にするそうです。

場所は北杜市役所小淵沢支所北側、

伊藤石材工業内です。

お近くの方、是非、足を運んでくださいね!

(八ヶ岳事務所・和田)