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山梨◆八ヶ岳/大盛況のうちに終了〜八ヶ岳ふるさと倶楽部祭2011【イベント報告】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2011年10月4日

ふるさとネットワーク9月号の「ふるさと発〜山梨」でも告知させていただきましたが

今年初めて、高根環境改善センターを全館借り切ってスケールアップして

東日本大震災の被災者支援チャリティーを主目的として開催された祭でした。

運営委員の皆様も、本当に初めてのことで

果たして準備がきちんとできるのだろうか

お客様は来てくださるのだろうか

正直、傍で見ている私も、期待と不安が入り混じった気持ちで当日を迎えましたが・・・

Yatsuすまい・研の松本が、その日は、倶楽部会員として

喫茶コーナーでコーヒーを入れているはずだったのに

午後1時過ぎに事務所へ戻って来たではありませんか!

なんと、昼過ぎにはコーヒー豆がなくなってしまったので

早々と閉店して仕事の続きをしに来たんだそうです。

運営委員さんが撮影してくださった

私たちのアカペラ・アンサンブルのステージ写真1枚ですが

少し、雰囲気が伝わりますでしょうか?

学校の体育館のような会場がメインステージだったので

音響は全く考えられていない場所。

しかも、同じ空間に絵画、写真、書、衣料品などの展示販売コーナーも。

演奏の本番は音楽ホールでしか経験したことがなかったので

人が動いて話し声もある中でのパフォーマンスで

最初ちょっと、いえ、実はかなりとまどいましたが(汗)

今年完成したばかりの浅川兄弟の映画「白磁の人」の制作に協力された

北杜市教育委員会の澤谷滋子さんをはじめとする

ステキなメンバーの自己紹介もあって、

会場にお集まりの皆さんが耳を傾けてくださり、なんとか

ラスト「上を向いて歩こう」では皆さんの手拍子もいただけました♪

運営委員の皆さんが、あちこちに祭のチラシを置いてくださったそうで

来場者の中には一般(地元)の方もかなりいらしていたようです。

まだ最終的な数字をうかがってはいませんが

予想を上回る寄付金額になりそうです。

一人の力では大したことが出来なくても

みんなで、ちょっとの無理をして、大いに楽しみながら、

こんなにステキなイベントが成功してしまうんですね!

八ヶ岳ふるさと倶楽部、バンザイ!

(八ヶ岳事務所・和田)

東日本大震災被災者支援チャリティイベントのお知らせ

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2011年9月26日

早いもので9月も、あと4日で終わり。

10月から衣替え、いよいよ秋も深まってきました。

秋といえば・・・芸術の秋。

まずご紹介させていただくのは、小淵沢にあるアルソア本社で開かれるクラシックコンサート。

本当なら、9月半ばにこのブログでご紹介しますね〜と

出演者の方とお約束していたのに、ゴメンナサイ!

ちょうどその時期、情報誌の原稿〆切と3連休が重なって、今になってしまいました。

ということで直前のお知らせになってしまいましたが

秋のひと時、サックスとピアノの音色に酔いしれてみませんか?

Open 14:00 Start 14:30
会場:アルソア本社 3階ロビー
入場無料
Program
1部 Piano 不破愛子 Saxophone 山本直人
ショパン:子犬のワルツ
ショパン:革命
リスト:ハンガリー狂詩曲No.12
プッチーニ:誰も寝てはならぬ
ミヨー:スカラムーシュより

2部 有志による演奏
ピアノ:ソロ/連弾
サックス:デュオ/トリオ
終演後にチャリティーセールを行います。ドリン
ク、手作り雑貨、アクセサリー、小物、etc…
売上金は全額義援金として寄付します。

会場のアルソア本社は、スパティオ小淵沢の道路反対側になります。

さて、もう一つ。

秋といえば・・・・食欲の秋でもありますね〜。

月刊ふるさとネットワーク読者の皆様なら

すでに「ふるさと発〜山梨」のページでお読みいただいていることとと思います。

同じ1日(土)になりますが、高根町では八ヶ岳ふるさと倶楽部祭が開かれます。

やはりチャリティイベントとして例年よりスケールアップし、

高根町農村環境改善センターを丸一日借り切って開かれます。

この日は、ふるさと情報館・蔵王の渡辺氏も

蔵王別荘協議会の面々とともに、ふるさと倶楽部の活動視察のため

はるばる山形からお越しになる予定です。

避暑シーズンが過ぎ、少し静かになった八ヶ岳の自然と

そこに暮らす人々の元気を感じに、是非、足をお運びください。

(八ヶ岳事務所・和田)

山梨◆八ヶ岳/八ヶ岳南麓・秋の現地見学会ご報告【八ヶ岳スタッフ・高原暮らしバイブル】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

9月25日(日)に実施された見学会も、お蔭様で

受付開始から間もなく、早い段階で対応可能人数を超えてのお申込をいただき

一組の遅刻、欠席もなく、キャンセル待ちの皆様には残念な結果でしたが

親子連れの方が2組あり、いつもに増して元気で明るく和気藹々とした見学会でした。

ちゃんとしたカメラで写真を撮ってくれてた大澤が

実務に追われてブログをアップできないみたいなので(泣)

携帯で撮ったお粗末なスナップですが、

私的にはかなりお気に入りの瞬間をとらえた写真なのでアップしちゃいます。

これ、すごいでしょ!

見学した物件現地に立ってた「売り地」看板の上にアマガエルが2匹!

最初1匹で、それだけでもかわいかったんですが

カメラを近づけたら、なんともう1匹ぴょんと飛び乗ってきたんですよ!

私がカエルに夢中になっている間、

皆様は真剣に大澤の話を聞いていらっしゃいました。

そして、その後、移動した先で

見学会に家族で参加された組のお子様が

摘んで渡してくれたタンポポ。

同じ物件現地で、

「今度はコオロギ!」

と、女の子が素手で捕まえて喜んでました。

同じ日に春〜夏〜秋を全部体感できたような

不思議な天気でしたけど

八ヶ岳の魅力を知っていただくのに、とってもナイスな1日でもありました♪

(八ヶ岳事務所・和田)

山梨◆北杜市/八ヶ岳ふるさと倶楽部・新会員のつどいのご報告♪【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2011年9月12日

遅くなりましたが、先週土曜日、9月10日のご報告です♪

毎年、毎年、運営委員さん達の顔ぶれが変わるごとに個性豊かに、そしてバージョンアップしていく新会員のつどい。

セカンドハウス利用の方も参加できるようにと、土日祝日に開かれるので現地案内や契約業務に携わる八ヶ岳事務所職員は、これまでご挨拶と事務連絡にチョロっと顔を出させていただくだけでした。

今回も、そのつもりでいたのですが会場へ入ってびっくり。

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ここは披露宴会場?

というのは、ちょっと大げさですが。

丸いテーブルは、八ヶ岳の拠点として選んだ町別に座るようになっていて上品で、しかも愛らしいお茶菓子の盛り合わせが参加者の数だけ、用意されていました。

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山梨の巨峰、韮崎の行列ができる和菓子屋さん「うさぎや」のうさぎ饅頭。そして八ヶ岳ふるさと倶楽部スモモの会特製スモモジャムをのせた

手作りのワッフル!!もう仕事を忘れてしまいそうです。

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いえいえ、そういうわけにはいきません、こうしている間にもきっと事務所には電話がかかってきていて接客中のスタッフが忙しい思いをしているのだから、早く戻らないと・・・。

ところが、いただいたプログラムを見ると事務所スタッフのご挨拶が、新会員さんの自己紹介の後になっているではありませんか。

う〜ん、最後までお付き合いしていたらタイヘン!司会の方に順番を変えていただこうと思っていましたがマイクを持った新会員の皆様の八ヶ岳での暮らしにたどり着くまでの、人生のドラマを垣間見させていただくうちにその場を去ってしまうのが申し訳なく思えてきました。
皆さん、それぞれに、人生のターニングポイントを向かえ八ヶ岳という土地とご縁ができたことの喜びを分かち合っていらっしゃいました。

お蔭様で、私達の仕事に対するモチベーションもぐっと高まり明日からまた、いいお仕事をさせていただかなくては、とアットホームな雰囲気の中にも身の引き締まる思いでした。
運営委員の皆様、その他の行事も目白押しのこの時期にここまで準備していただいて、本当にご苦労様でした。

(八ヶ岳事務所・和田)

甲斐適セミナーin 新宿 ご報告

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2011年9月4日

台風に見舞われた週末、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

9月3日、4日の二日間、東京では

ふるさと情報館代表・佐藤が会長を任命されている山梨県二地域居住推進協議会、

通称:甲斐適生活応援隊メンバーによる「甲斐適セミナーin新宿」が行われていました。

月刊ふるさとネットワーク9月号ラーバニスト訪問にご登場いただいた

長沼さんご夫妻を講師に迎えた来場者参加型のセミナーもあり

台風の中、合計50組83名の方が会場へ足を運ばれたそうです。

首都圏から日帰りも可能な避暑地、そしてこれからは

震災や放射能の影響から身を守るための疎開先として

子孫のために確保しておこう、とお考えの方の動きも少なくないようですね。

地域一丸となって、一人でも多くの方をお迎えできる体制を

整えていくべき時代です。

(八ヶ岳事務所・和田)

山梨◆北杜市/八ヶ岳南麓エリアにおける台風12号の影響【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

一昨日あたりから大雨を降らせている台風12号。被害にあわれた方々には心からお悔やみ申し上げます。

八ヶ岳南麓でもツイッターやフェイスブックで近くの川が増水し始めているという情報発信が見られました。

今朝方には、すでに小降りになっていたので一安心しましたが

出勤時、我が家の駐車場から車を出したとたん、スタックしてしまいました。

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見てください、この状況。砂利の入った未舗装道路に流れができてます。ちょっとした沢程度ならどうってことはないのですが

沢をよけて走る車の轍が、さらに大きな沢になり4輪駆動車でも身動き取れない状況になりました。

春先、湿った雪がたくさん積もると、雪の中にできた轍で似たようなことが起きるので

初めての経験ではなく、あわてず騒がず、ちょっとしたコツと近所の人の助けを得て

無事脱出できました。ちょっと遅刻しましが(笑)

北から南へ傾斜しているあまり日照の得られない砂利道では大雨の後、梅雨時、こういう光景が見られることがあります。

森の中の暮らしをお考えの方は、こういった自然と向き合う覚悟もしてきてくださいね。
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さて、ここ、八ヶ岳事務所近く、日本流水百選に認定されている村山六ヶ村堰の今朝の様子です。

さすがにかなり増水し、ごうごうと音を立てて流れていましたが、淀む箇所もなく、ひたすら下へ下へ。

いつも車で渡っている橋も遊歩道の橋も冠水することなく済んだようです。

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まだ今後の動きに注意が必要な台風12号ですが予測ではこのまま北上を続ける模様。

とりあえず、八ヶ岳南麓では影響を受けるピークを超えたようです。

(八ヶ岳事務所・和田)

山梨◆八ヶ岳/台風の中でも現地見学・現地案内【八ヶ岳スタッフ・高原暮らしバイブル】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2011年9月3日

今日はきっと朝から台風で

ご来所予定のお客様もキャンセルになって

静かに、たまった実務処理ができて残業もしなくてよいかしら

と思っていたのですが

八ヶ岳南麓に思いを寄せるお客様の情熱には驚いてしまいます。


さすがに、中央道、中央本線が通行止めのため、

首都圏から今日こちらへ向かおうとした方々は

八ヶ岳エリアに足を踏み入れることができずキャンセルする他なかったようですが

幸いにも昨日からご宿泊だった方や

すでに八ヶ岳南麓に近いところまで来ていた方、

すでに仮住まいをお持ちの方々が

断続的に降る激しい雨をものともせずに、現地見学にお越し下さいました。


東京では甲斐適セミナーが今日明日行われ

八ヶ岳事務所は普段の半分の人員での対応となり

いつもの週末のように事務所にはスタッフ不在の時間ができてしまい

現地案内中のスタッフの携帯に電話転送中、お問い合わせのお電話をいただき

出られなかったこともあるかと思います。

台風のさなか、むやみに外出は禁物と言われますが

八ヶ岳南麓がどれだけ台風の影響を受けるか(受けにくいか)

そして、どんな立地の土地が住宅建築に適しているか

ご自身の目で確かめていただくためにも

台風シーズンの現地見学は意味があります。


日帰りですと足止めをくらう可能性が高いので

お時間の許す方は2泊3日くらいのご予定をたててお越しいただけるとよいでしょう。

興味のある物件の周辺が大水の出る時にどうなるか

肌で実感していただける良い機会でもあります。

長靴、雨合羽をご持参の上、是非、台風シーズンの八ヶ岳へも

現地見学にいらしてください。

(八ヶ岳事務所・和田)

山梨◆八ヶ岳/憧れのベーゼンドルファーでピアノレッスン【八ヶ岳スタッフ・高原暮らしバイブル】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2011年8月21日

めっきり涼しくなりましたね。

あの猛暑の後、いきなり、ですから、周りには夏風邪をひいてしまった人もチラホラ。

八ヶ岳南麓の標高1000mを越える辺りでは、すでに暖房を入れているところも。

 

また暑さは戻るようですが、こうして少しずつ近づいてくる「芸術の秋」。

先月、国分寺から清里へ引っ越してこられた音楽家のご夫婦がいらっしゃいます。

ご主人は合唱指揮者としてご活躍、

奥様は合唱の伴奏や学校での音楽指導の他、大人向けピアノ教室を主催。

東京で長年教えていた生徒さん達に

清里の自然の中で癒されながら音楽に親しんで欲しい

そんな思いもあり、教室もこちらへ移動されました。

 

清里のレッスン室は名づけて「ムジークホウス」、ドイツ語で「音楽の家」。

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レッスン室、というよりそこはもう

ヨーロッパの貴族のサロン!

名器ベーゼンドルファーでレッスンが受けられます。

窓から見えるお庭も、こんな感じです。

お天気がイマイチだったのですが

それはそれで、ムードある景色です。

大人向け教室ですから

まずは、お茶とお菓子で楽しいお話から。

サロンの優雅な雰囲気に浸って

リラックスして始められます。

小学生の頃、たった1年習って、

先生が遠く外国へ旅立ってしまったので

他の教室へ行くのが嫌で中断していたピアノ。

 

死ぬまでには一度弾いてみたい曲がありました。

グレン・グールドのCDであまりにも有名な「バッハのゴールドベルク変奏曲」。

なんと、先生も、今年、自分と向き合うために取り組もうと思っていらした曲!

清里の「ムジークホウス」でのピアノ教室、

生徒さん第一号になってしまいました。

 

ただでさえ歌に太鼓、そして来年1月には二人目の孫もできるというのに

このサロンの魔法にかかってしまったようです。

無謀な野望を抱いてしまいました。

全曲、なんて無理に決ってます、はい。

せめてアリアだけでも。

(八ヶ岳事務所・和田)