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山梨◆八ヶ岳/今が旬!いちごとジューンベリー【八ヶ岳スタッフ・高原暮らしバイブル】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2008年6月10日

ふるさと情報館八ヶ岳事務所のお庭の様子です。
6月号ラーバニスト訪問でご紹介させていただいた
ペンション・ブロッサムさんのお庭には到底及びませんが
それでも来所されるお客様が、色の鮮やかさに感動して行かれるんです。

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体験館のお庭に入っていくと
立って見ていてもあまり目立たないのですが
実は2坪ほどのいちご畑もあるんです。

毎日毎日、すごい勢いで次から次へと真っ赤に熟していきます。

時間のあるときに摘みに行くのですがとても摘みきれるものではありません。
事務所ウッドデッキ前にはジューンベリーの木もあるんです。

去年までは木も小さく実がなっても、
あっという間に野鳥に食べられてしまいましたが
今年はぐっと大きく伸びて、実もたくさんつけたので
鳥達も食べ飽きたのか、食べきれないのかまだまだ、たくさんついてます。

八ヶ岳事務所へご来所の折りは是非、旬の摘みたてフルーツをたくさん召し上がって下さいね!

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山梨◆北杜市/田舎暮らし塾第4講のお知らせ【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2008年4月8日

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5月5日(子どもの日)に開催予定の田舎暮らし塾第4講

「かまどご飯&たき火でバウムクーヘン」の会場 松井美香さんのお庭は今、春真っ盛り。梅のいい香りに包まれ、一面のクロッカスも花開いていました。ぜひぜひ皆様のお越しをお待ちしております。
(田舎暮らし塾事務局)
 

(このイベントは終了いたしました)
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日 程:5月5日(月・祝)  締 切:4月26日(土)

集 合:松井美香さんのお庭(山梨県北杜市長坂町)

*地図はFAXします。

会 費:大人 2,500円  中学生以下 500円
幼稚園以下 無料

予 定:10時30分集合、かまどでご飯炊き

バウムクーヘン作りの後で試食・談話会

松井美香さんのお話「自然の中で子育て実践」 14時30分解散

定 員:最低催行人数2ファミリー(先着順8ファミリーまで)

申 込:ふるさと情報館 八ヶ岳事務所 TEL:0551-46-2116

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山梨◆北杜市/レタスと玉ねぎの収穫お手伝いしませんか?【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2008年4月1日

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お引渡し間近の民家物件を見に来た会員さんが
帰りに事務所へ立ち寄って下さいました。

「所有者のご親戚がお怪我なさったそうですよ。」

その時は自宅療養とうかがっていたのですが
後で聞いたら入院中で、
退院まで最低1ヶ月はかかってしまうそうです。

北杜市長坂町で農業を長年営む皆さんが協力して
農業技術の継承を目的とした組織を立ち上げ
その事務所を自分達の手で建設中に
はしごから落ちて腰椎を圧迫骨折してしまったとのこと。

4月下旬から5月上旬、ちょうどゴールデンウィーク近辺に
レタスと玉ねぎの収穫が待っているそうですが
家に残る奥さんが一人でやらなければなりません。

仮に、その時までに退院できたとしても
腰を曲げて行う長時間の農作業を
退院直後の体でするのは、大変です。

4月号の編集前にわかっていれば
誌面を通じて、
読者の皆さんに援農の呼びかけをさせていただきたかったところです。

ふるさとネットワークの定期購読会員さんに限らず
このブログをお読みいただけた、ご縁のある方にお願いします。

なにしろ急な出来事で
普段、アルバイトさんを雇ったりしない方ですので
賃金をお支払いすることはできませんが
土に親しむ暮らしに憧れている方や
既に家庭菜園などで野菜作りを実践なさっている方で
ご協力いただける方がいらっしゃいましたら
是非ふるさと情報館八ヶ岳事務所までご一報下さい。

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(このイベントは終了いたしました)

電話:0551-46-2116(水曜定休 9時半〜5時半)
FAX:0551-46-2809

田舎暮らし塾第4講 ご報告

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2007年5月5日

松井美香さんのお庭で本日開催された田舎暮らし塾第4講 「かまどご飯とたき火でバウムクーヘン」。各地より5組11名様がご参加くださって、おかげさま
で楽しく終了いたしました。お天気雨がぱらつくものの、じっくりたき火で焼き上げたバウムクーヘン大成功!ご飯もとてもおいしく炊きあがりました。おにぎ
りの具は、松井さん手作りの桜の塩漬けに梅干し。特別に朴葉寿司もごちそうしてくださいました。お庭には立派な鯉のぼりがはためき、その場で大の仲良しに
なった参加者のお嬢さんたちや松井さんのお子さんたちはお庭をかけまわったり、立派なカブトが飾られた古民家の中で遊んだり。お別れが惜しまれるほど楽し
い一日でした。みなさま、本当にありがとうございました。(田舎暮らし事務局より)

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山梨◆小淵沢/丸政の「風林火山弁当」ご存知ですか?【ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: 富士見・原村案内人/伊藤 やよい

2007年4月24日


大河ドラマ「風林火山」、けっこうはまっています。

最近主流だったホームドラマ的でもなければ、大道の合戦ものでもない。頭脳戦(ある意味トンチ)が効いてて、役者の演技はそこそこですが、ちゃんと台本で見せてる、見ごたえのあるドラマです。

そこで、今日は駅弁「風林火山弁当」を買ってみました。

まず目を引く、この赤い仕切り。
これを見てピンと来ない人はドラマをきちんと見てないです。

県内の人やちょっとでも歴史好きの人にとっては常識ですね。
言わずとしれた「武田菱」。名門・甲斐源氏の家紋です。
製造元は駅のすぐ裏手にある弁当会社「丸政」。
中央線・甲斐の国の弁当といえば、丸政。

一番の主力商品は「元気甲斐」ですが、「風林火山」はドラマにあわせて開発されたリニューアル商品。

「元気甲斐」が胡桃御飯を主体として地味な色合いの、いかにも合戦弁当的なボリュームたっぷりなものに比べ、この「風林火山」は色合いも鮮やかに、多種類のおかずが盛り付けられていて豪華な印象です。

ネーミングからすると、こっちのほうが合戦モノっぽいかんじですが。
丸政のお弁当は化学調味料をなるべく控えた家庭的な味で、好感が持てます。

余談ですが、小淵沢駅の立ち食いソバ屋も丸政の経営で、これもかなりイケる。
ダシがいいんでしょうか。バタバタしてゆっくりお昼を食べている時間がないときなど、よく利用します。
またまた余談ですが、丸政の歴代社長のお名前には「政」がついているとか。

駅弁には旅のロマンとその地のストーリィがあるので、食べていてワクワク、幸せな気持ちになれます。駅弁通の人が多いのもわかりますね。

だから、知り合いの家を訪問するときの手土産に、時々利用します。
定住している人は案外食べませんから。

生ものなので迷惑かもしれないけど、ウケねらいもあるのです。
運悪くもらってしまった人は、ワタシのこんなシュミにどうぞお付き合いください。
(いとう)

山梨◆八ヶ岳/八ヶ岳、目覚めの春です【地域のイベント紹介】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2007年3月27日

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休み明けの今朝、新聞受けから新聞を取り出すときに

かすかに、いい香りが。

沈丁花のつぼみがふくらみかけていました。

さて、学校は春休み。

八ヶ岳南麓では、冬季休業中だったお店が
今週あたりから続々とオープン、

今日は、北杜市の最北端に位置する観光地、
清里のギャラリーオープンのお知らせです。

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黒井健絵本ハウス

4月1日(火)午前10時開館

 黒井健さんのサイン会:午前10時半〜12時
午後1時〜2時

  今なら、並ばずに、ゆっくりと
作品にまつわるエピソードなどうかがいながら
お気に入りのイラスト入りでサインがいただけます!

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ミュージアムショップには、この春の新作
あの名作「ごんぎつね」「てぶくろをかいに」の一
筆箋も加わりました。

地元の誼で、オープン前にゲット!
ここを覗いてくださった皆様にだけ、お披露目しちゃいます。

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田舎暮らしの住宅見学会 ご報告

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2007年2月26日

去る2月25日(日)、八ヶ岳の冬らしくきっぱりと寒い日の午後、「田舎暮らしの住宅」の見学会を行いました。
ご参加いただいたのは8組13名の皆様。
お問合せが多く、住宅に対する関心の高さがうかがえました。

今回は長年「リタイア後の田舎暮らしの家」をテーマに実績を積んできた設計士松本勲氏を講師に招き、建築中の住宅1軒と居住中の住宅2軒のお施主の方々にご協力をいただきました。

まず最初は大泉の標高1000m、約400坪の森の土地を購入されたO邸。
ほとんど仕上がっている段階で、床に使用したヒノキの香りがふんだんに漂う空間です。
森の中なのに、開口部を大きくとって無垢の板のフローリングのおかげで、寒さを感じませんでした。
開口部を大きくとるのは、日照時間が長い八ヶ岳ではとても有効な手段です。
さらに、このお宅では床下にファンヒーターを入れ、温かい空気を基礎部分に充満させることで、足元が冷えないしくみを作っていました。

次はぐんと標高が下がって約700m、長坂の里山エリアに定住するM邸を訪ねました。

約100坪近い家庭菜園を持ち、夏はほとんど自家菜園の野菜でまかなえるほど。自慢の畑で参加者の皆さんに暮らし方を語るMさんです。
田舎暮らしでは頻繁に買い物に出かける消費生活よりも、生産と消費が程よい割合で係ってきます。だから食品をストックする食品庫はとても重要。
Mさんはこの部分だけはもう少し広くしておけばよかったと反省気味でした。
でも離れの倉庫(こちらも無垢の木製)を活用し、とれた食品の保存や加工を楽しんでいらっしゃいます。

最後は韮崎市穴山の標高約600mの里山エリア。
ここは昨年秋に引渡を受けたばかりのできたてほやほや。
おもしろいのは玄関手前の広い土間空間にクド(かまど)があることです。
女性がお一人で当面セカンドハウスとして利用されていますが、味噌やパンなどの食品加工や、自然素材の石鹸などをつくるのが楽しみで、この土間を作ったそう。
この日はそのクドで焼いたおいしいケーキや、自家製たくあんをごちそうになりました。
この家では日中カーテンを開けっ放しにしておくだけで、全く暖房が要らないほど。部屋の真中の火鉢がほのかな熱を発し、体にもやさしい温かみを感じました。

寒い日でしたが、無垢の木の家で受けたオーナーさんのおもてなしのおかげで、とても温かく感じられる一日でした。
(いとう)

冬から春へ・田んぼのリセット

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2007年2月25日

甲斐駒ヶ岳がアクアマリンのように輝く朝。
暖冬とはいいつつもきりりと冷え込んだ今日、北杜市の田んぼではいっせいに野焼きが行われました。
春の芽ぶきを前に、田んぼのあぜの害虫を駆除するための野焼き。
家庭でゴミを焼却するのとはちがい、田園の維持に必要な作業です。
寒さと緩みをくりかえしながら少しずつ春になっていく八ヶ岳の田園の風物詩です。
(いとう)