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東北◆福島/食べ飽きるほど山菜が食べたい【地域深掘り・のぞむ生活紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2022年5月14日

毎年、ゴールデンウイークは親族が多い東北を転々廻り山菜採りに励みます。日の出と共に叔母と山へ入り、袋いっぱいになるまで互いに下山の意思はありません。私は専ら「タラの芽」を探します。トゲのある特徴的な木は、山菜採り初心者の私でも直ぐに見分けがつくだけでなく、採れたてを天ぷらで食すのが至福の時です。

山菜採り上級者の叔母は「わらび」、「ゼンマイ」、「根曲がり竹」、「フキ」等々何種類もの袋をぶら下げて来ます。何年経っても種類・量ともに完敗です。中でも「ミズ」と言われる山菜は東京ではお目にかかれないご馳走で、シャキシャキとした食感は色々な料理に利用でき東北を代表する食材の一つです。

長いコロナ禍でなかなか行けませんが、新緑が芽吹きだすとソワソワするのは変わりません。広い庭があれば、一面タラノ木を植えたいと思うものの、東京暮らしでは夢のまた夢。以前に福島の物件に「タラノ木」があり、「春に採っても良いですか?」と尋ねたところ「東京の人は変わってるね。こっちじゃ食べ飽きたよ。」と、何とも羨ましい限りです。

私も移住したら是非食べ飽きたいものです。(本部 長内 望)

▲桜が咲くとタラの芽を探す。

東京◆本部/実家の桃畑に祖父が埋めたもの【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年6月7日

先日、実家の山梨へ帰省した時、夕飯にタラの芽の天ぷらを食べました。このタラの芽は、数年前に実家の桃畑に祖父が埋めたもの(理由は不明です)であり、今年は暖かいからか例年より早く3月の終わりには食べごろを迎えていました。

少し前までは、梅や桜の花が咲くことで春を実感していた、いわば視覚(+花粉症が酷くなってきたことで春が来たのだと実感しています。これは嗅覚でしょうか?)で春を楽しんできましたが、ここ最近は菜の花(これも実家に生えているものです)や前述のタラの芽を食べること、味覚でも春を楽しんでいます。

昨年の今頃は、新型コロナウイルスの緊急事態宣言下で実家には帰れず味覚で春を堪能することが出来なかったため、尚更今年は楽しめました。祖父は昨年亡くなりましたが、タラの芽を食べると、生前の祖父を思い出します。美味しいものを植えてくれたお礼として、お仏壇に祖父が好きだったお饅頭も忘れずにお供えしました。
(本部 大野 美紗子)