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山梨◆北杜市/「桃源郷マラソン」に思いを込めて【八ヶ岳スタッフ・日々の暮らしより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2025年4月3日

▲春の花々を見ながら走ると心も陽気になりそうですね。

身体の定点観察を兼ねて、南アルプス「桃源郷マラソン」に3年前から参加しています。

マラソンと言っても5㎞・10㎞の2種類で、桃の花が咲く中、南アルプスや富士山を見ながら気軽に楽しめるイベントです。

名簿には県内の方だけでなく首都圏からの参加もみられます。

私は当然5㎞にエントリー。過去2回完走ではなく完歩しています。

初年度は念入りにトレーニングを重ねたことによりダイエットにも成功。

来年は10㎞走るぞーとその時は思っていました。が、ふたを開けたら怠け癖が足を引っ張り、あっという間にリバウンド。身体に重りをつけての2年目は大幅にタイムを落としました。

知り合いは60歳から走り始めフルマラソンも完走。今は80歳目前でランニングこそしなくなりましたが、颯爽と歩く姿に理想の年齢の重ね方を見る気がします。

今年の開催は3月末。今回も更にトレーニングらしい事ができていない私。去年の記録を超えることができたでしょうか・・・。(八ヶ岳事務所 原 きみえ)

東京◆本部/無性にしたくなること【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年8月30日

▲無心で黙々と草を刈る。

あるお客さんから「木を伐りたいんだけど、そういう木ない?」と言われたことがあります。

その方は現役時代、林業に携わっていて大木をバッサバッサと伐っていました。

木を伐りたいという潜在意識が時々込み上げ、衝動に駆られるそうです。

面白いものだなと、その時は気にも留めませんでしたが、その思いが自分にもあることが判明しました。

3年前、諸事情により自分の刈り払い機をお客さんへお譲りしました。

それ以来、自宅物置では主を失ったガソリンやオイルが寂しそうに出番を待っていました。

それらを見るたび申し訳なさを感じる日々。

▲只々草を刈るだけでストレス発散&ダイエットに効果あり。(画像はイメージです)

つい先日その思いを打ち破る転機が。

縁あってお客さんからきれいな刈り払い機を譲って頂きました。

久方ぶりに〝草刈りしたい症候群〞を治療できることに。

30℃超えの真夏日にも係わらず一心不乱に腰を振る。罪悪感なく切り刻むことはストレス発散でき、ダイエットにも効果あり。実際この日だけで体重が1㎏減りました。

マンション暮らしが長かったお客さんからは庭の草取りが楽しい、なんて声も聞きます。

元々広い屋敷に住んでいる諸先輩方には「何を言っているんだ」と叱られそうですが、それも最初の内かもしれませんので良いじゃないですか。

人の楽しみは十人十色、寛大な心で見守ってあげて下さい。(本部 金澤和宏)

東京◆本部/草刈りで健康的に【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年8月22日

四十代最後となる本年度、お医者さんから一つの課題を宣告されました。放っておくと捉え方によっては重大な事案になるようなこと。いつも本情報誌をご購読されていらっしゃる諸先輩方には皆迄ご説明しなくともおおよそ察しがつかれるでしょう。

「まずは体重を減らしましょう」と。

見た目はそれほど肥満体型ではないと自覚していますが、体の内部は誤魔化せませんね。お医者さん、栄養指導の先生曰く、「簡単ですよ、食べ過ぎないことと適度な運動です」の一言。専門的に言うと「私の一日の基礎代謝量1800(kcal)以上食べないで、少し体を動かしなさい」という内容。三食お腹いっぱいには食べられませんが、そこは徐々に慣れてくるものです。

あとは適度な運動。田舎暮らしを始めると元気になった、というお話をよく聞きます。それは都会にいた時よりも体を動かすことが多くなった、それが健康に良いのでしょう。

体を動かす=外仕事≒庭仕事≒草刈り、という自己解釈。試しにお客さんの住宅敷地約1000坪を刈払機で草刈りを実施、要した時間は2時間。その後、体重計に乗ってみると一の位の数字が「1」小さくなっているではありませんか。

敷地も自分もきれいに、これは良い!田舎暮らしは草との闘いですが、その先には健康というご褒美も付いてきます!今更ながら田舎暮らしの良さを身を持って実感しました。(本部 金澤 和宏)

▲腰を捻るのがいい刺激になります。