ブログ

北海道◆全域/北海道の郷土料理「うま煮」【北の国から・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2025年1月7日

▲我が家のうま煮。

新年あけましておめでとうございます。

地元小樽で新年を迎えています。

毎年寒くてストーブから離れられず、母から「そんなに寒いなら温度上げたら?」と言われますが、上げると暑くてストーブの傍にいられないので上げずにストーブの前でテレビを見るのがささやかな幸せです。

元旦の朝はお雑煮と昨日の残ったうま煮を食べます。この「うま煮」ですが北海道特有のものだということを上京した年に知りました。

見た目は筑前煮と似ていますが別物です。

材料は鶏肉、豚肉、干し椎茸、たけのこ、レンコン、にんじん、こんにゃく、ごぼう、里芋、なると、ゆり根、栗。

この「なると」、「ゆり根」、「栗」を入れるのがうま煮の特徴です。

我が家のうま煮は1つ1つ煮るので出来上がるまで5、6時間掛かります。

レシピを載せようと思ったのですが、とてもじゃないけど収まりきらないので省かせていただきます(笑)。

今年も地方の魅力を発信していきますので本年もどうぞよろしくお願いいたします。(本部 菊地美穂)

北海道◆全域/ダウンと帽子は必需品【北の国から・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2024年12月10日

▲寒い日の小樽運河。

寒い日に雪道を歩くと耳の奥がキーンと痛くなる。

気圧差で血管が膨張と収縮を繰り返しているのか、暖かい所へ行ってもこの痛さはしばらく治らない。

帽子やフードを被ると耳が痛くならないのに10代、20代の頃はオシャレ優先とフードなしのコートばかり着ていた。

ところが年々歳を重ねると寒さに弱くなり、冬の北海道へ帰省するときにはフードか帽子が必需品となりダウンを着ることが増えた。

昔の自分では考えられなかったが、この歳になってダウンの暖かさを実感した。

ダウンを着るようになった一番のきっかけは3年前のお正月。

とても寒い年で私の地元小樽は例年-5℃ぐらいまでしか下がらないのに、珍しくこの日は-10℃まで下がった。

流石にウールコートで外を歩くと肌に突き刺さる寒さでコートを着てきたことを悔やんだ。

それからというもの毎年ダウンを着て帰省している。

▲フード付きダウンコートが◎

けれどもダウンを買いに出掛けた日、フード付きダウンで気に入ったものがなく結局フードなしのダウンを購入してしまった(笑)。

その為、帽子を持って行くことを忘れそうになりながらダウン+帽子で帰省している。

さて今年もそろそろダウンを出さねば!(本部 菊地美穂)

北海道◆小樽/地元の魅力発信!【北の国から・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2022年1月20日


電車から降りると潮の懐かしい香りがします。この匂いを嗅ぐと「小樽に帰ってきたな」と思うのです。

小樽駅を背に正面を眺めると港が見えます。小樽の港は三方を山に囲まれているので防風にも優れ、水深も十分なために「天然の良港」と称されています。平成2年にはマリンスポーツやクルージングの拠点となる「小樽港マリーナ」が設けられ、アメリカの空母や大型の豪華客船が寄港するなど、小樽観光にも欠かせない要所です。

▲天狗山から見る小樽の港。

そんな港から獲れる魚は新鮮なため北海道の中でも特に「海鮮」が美味しいと自負しております。「海鮮」好きな私は帰省する度に「海鮮」の食べ貯めをして帰って来ます。

小樽は「小樽運河」、「北一硝子」、「鰊御殿」、「堺町通り」、「天狗山」やSNS で話題になった『言うことを聞かないペンギンショー』が見られる「小樽水族館」など数多くの観光スポットがあります。

札幌からもアクセスしやすいので北海道に来られる際はお立ち寄りください。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。(本部 井上美穂)

▲冬の小樽運河。

北海道◆小樽/実家での年越し【北の国から・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2021年1月5日

新年明けましておめでとうございます。
皆様はお正月をどのようにお過ごしでしょうか?

毎年実家小樽の大みそかはお寿司、海鮮、うま煮、「なると」の半身揚げ、ケーキなどを食べ23:50くらいに年越しそばを食べながら新年を迎えるのが恒例です。その間食べ物はずっと出しっぱなしなので常にお腹が満腹状態。でも目は飽きないのでついつい食べてしまいます。

そんななか必ずと言っていいほど母から次から次へと「みかん食べる?デザート食べる?お菓子あるよ!梅酒あるよ! ワインあるよ!」等々言われるのでお正月の間に太ってしまうのも頷けます。

そして元旦の朝にはお雑煮、夜には海鮮丼や鍋などその年によって違いますがお正月中ずっと食べています。お正月の食事は地方でそれぞれ違うと聞きます。皆様は何を食べられてお正月を迎えられましたか?(本部 井上美穂)

東京◆本部/夏を実感「潮まつり」【北の国発・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2020年8月15日

地元の小樽では毎年7月最後の週の金・土・日の3日間小樽最大規模のお祭り「潮まつり」が開催されます。小樽の人口は約11万人ですがこの3日間はどこから人が来たの?と思うほど人であふれかえっています。

港の目の前で出店が出され催しが行われ、2日目の土曜日には「ねりこみ」といって市街地を「おたる潮音頭」「潮おどり唄」を踊りながら練り歩く潮まつりのメインイベントがあります。この2曲を聞くと「潮まつりが始まったなー」と思うのです。

▲ねりこみの様子。

日曜日には花火大会が行われ昨年はお祭り全体で102万人もの人が訪れたそうです。毎年潮まつりを楽しみに帰省していたのですが今年は残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、中止が決定しました。地元にいた頃は潮まつりが終わると夏もそろそろ終わるのか・・・とよく思ったものです。

こういうお祭りがあるのも地方ならではですので都会にはない地方の良さを実感できる行事だと思います。(本部 井上 美穂)

▲昨年のメイン会場近くの看板。

=======================================
おたる潮まつり公式ページ
http://otaru.ushiomatsuri.net/
2020年は中止を決定しましたが、Zoomで潮音頭を配信したりSNSでエピソード募集をしたり、実行委員会の方々が知恵を出し合ってガンパってい様子が見て取れます!