ブログ

山梨◆八ヶ岳/冬の夜空を見てみよう★【八ヶ岳スタッフ・ゆるり☆星空さんぽ】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2025年2月2日

▲空気が澄んでいる冬の夜空は、まるでイルミネーションのよう(写真はイメージです)。

八ヶ岳に住んで17回目の冬。

空気が澄んで晴天率が高いこの季節、夜は冬の星が煌めいています。

明るいキラキラな星たちに加えて、今年は木星や土星、火星などの惑星も見えており、夜の星空をさらに美しく見せてくれています。

毎年楽しみにしている八ヶ岳冬の星風景。

落葉した木々のあいだから見える冬の星座たち。

黒い樹木越しの夜空、オリオン座やシリウス、明るい星暗い星、時間を忘れるくらい眺めてしまう冬の風物詩、森の満天星。

▲八ヶ岳で星の観察してみませんか?(写真はイメージです)

先日何気に流していたラジオから、イルミネーションの起源は16世紀、ある人が夜、森の中で煌めく星を見つけて感動し、木の枝にロウソクを飾ることでその景色を再現しようとしたことが始まりだという話が聞こえてきました。

冬の星風景が素敵だと思っているのは今も昔もかわらないのだなぁ~としみじみ。

今だけのとっておき森のイルミネーション…八ヶ岳に見に来てください☆(八ヶ岳事務所 安江 美香)

山梨◆八ヶ岳/初春の候、1月の八ヶ岳事務所【八ヶ岳南麓・たかねの里だより】 

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2025年1月4日

▲夕焼け空に赤く染まる富士山。(山梨県北杜市)

明けましておめでとうございます。

2025年、令和7年の幕開けとなりました。

事務所のカレンダーには平成37年、昭和100年という印字もされている。

不動産会社ならではだろうか、契約に使用する登記簿は和暦で記載されているため、昭和〇年の住宅が、築何年目かと見る時に役立つ。

皆様のお家にはどんなカレンダーが飾られたでしょうか。

わが家は壁掛けカレンダーを毎年1枚だけ購入している。沖縄に住み始めたころからの習慣で、海をテーマにしたものを買う。以前は「うみまーる」という沖縄県座間味島ざまみじまを拠点とした写真家ユニットのカレンダーを購入していた。

熱帯魚やウミガメが泳ぐ、のほほんとしたカレンダーを見ていると、次の休みはシュノーケルに行こうとか、カヌーで海に出ようとか、海まで徒歩圏の立地が、日常と休日をスムーズにつないでくれた。

八ヶ岳南麓に来てからも、不思議と山ではなく、海をテーマにしたものを購入している。最近のお気に入りは山と渓谷社の「しあわせのうみ」というカレンダー。こちらは沖縄に限らず、世界の熱帯の海を写したもの。

以前と違い、カレンダーを見て、直ぐに海に行くという環境では無いが、リビングの良く目につくところに掛けられたカレンダーという名の写真集は、今年も私の日常に彩りを与えてくれそうだ。

八ヶ岳と空。上空は宇宙とつながる様な濃いブルー。(山梨県北杜市)

1月の北杜市は冬の真っ只中だ。夏場に来られる観光客の方は意外に思われるかもしれないが、別荘利用や移住者に一番人気のシーズンが冬なのだ。

冬が近づくにつれて、夏山がいかにボケて見えていたのか驚くことがある。

晴れて、雲が無く、山の全容が見える、そんな稀な日であれ、夏場は空気中の水分で視界が妨げられていたのだと。

北杜市の冬は八ヶ岳や南アルプスで雪雲がせき止められ、乾いた空っ風が吹き下ろしくる。冷たく強い風、それにより乾燥した空気が、山を四季の中で一番、クリアに見せてくれる。さらには雪がその山容を際立たせる。

冬の晴天率は高く、昼間は暖かい日差しが降り注いでくれる。日が当たる場所で、車のエンジンを止めて、のんびりと車内で日光浴をしながら山並みを眺めるも良い。

そして空気が澄んだこの時期に見られる、特に濃い青空を「八ヶ岳ブルー」と呼ぶそうだ。青空にも深さがあるのか、どこまで濃紺になると八ヶ岳ブルーなのか。

今年は空の色を気にしながら、生活をしてみたいと思う。(八ヶ岳事務所 大久保武文)

山梨◆八ヶ岳/爽秋のみぎり・10月のお知らせ【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2019年10月1日

例年9月下旬に初冠雪を観測する富士山に続き、この10月は南アルプスの甲斐駒ヶ岳でも初冠雪を迎えます。昨年は10月21日と平年より6日ほど早かったようです。また、この時期は日本の山岳地帯の名山でも冬の始まりを告げる初冠雪が多くの地点で観測されます。

「収穫の秋」、「実りの秋」の本番を迎え、野良で西日を背に精を出す人々が見られます。北杜市長坂町小荒間地区の30町歩あるといわれる畑では、蕎麦の刈り取りにコンバインもフル稼働。ここで収穫された蕎麦は「上の畑」に隣接してある「そば処・三分一」でこの秋とびっきりの新蕎麦を味わうことができます。

また、八ヶ岳南麓は寒暖差が大きいことや日照時間が長く晴天率の高いことなどから、今月下旬には山肌一面に広がる「錦の紅葉」が見られます。一般的に最低気温が8度を下回ると一気に紅葉が進むといわれ、毎年清里の赤い橋には多くの観光客が押し寄せてきます。私のオススメは、須玉町のみずがき湖から瑞牆山に向かう途中から左折し、信州峠に続く道中です。目線の先に岩肌が眼前に大きく広がる様は圧巻です。

帰りは野辺山経由でいっきに山を駆け下りてきます。かつて写真家の藤原新也が「朽葉色」と呼んだ紅葉ですが、八ヶ岳南麓では「艶葉色」とでも言い換えることができそうです。この時期の現地見学は着帽、上下厚めの服装の上驟雨対策で雨具のご用意もお忘れなく。

◆山梨で子育てを! 甲斐適生活相談会
残暑きびしき甲府盆地の県庁・防災新館の一室では、この秋からの相談会について真剣な討議が行われていました。官民挙げての移住定住応援隊である当会も発足して今年で10年目を迎え、いささかマンネリ化が続く状況・・・。それを打破するにはかなりテーマを絞った相談会に衣替えしていく必要があり、「県内自治体」と「民間企業」そして「都会に暮らす人々」が、この「山梨」で共に豊かな暮らしを目指していくため、東京の隣りの自然豊かな「山梨」で、今回は子育てしている人の話が聞ける移住相談会をします。

それが来る10月6日(日)東京・有楽町のふるさと回帰支援センターにて行う相談会です。

どういう相談会か?

「移住」や「定住」という言葉は極力使わない、「廃屋」のイメージが強い「都会の空き家」ではなく「田舎の家(ガーデンハウス)」の活用法。「ご意見拝聴の講演会」ではなく、「パネリストとひざを交えた小部会制」への移行。要は参加型の相談会を考えております。

皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
お問い合わせ:山梨県総合政策部地域創生・人口対策課 (電話055-223-1850)
またはふるさと情報館八ヶ岳事務所 (0551-46-2116)

◆田舎物件と消費税
今月より消費税が10%にアップしました。それに伴い不動産の仲介手数料や所有権移転に伴う司法書士の報酬額等も2%分が加算されます。なお、売主が商人ではなく個人である中古物件の売買に関しては不動産価格に消費税は適用されません。

(八ヶ岳事務所 中村健二)

==================================================
★☆★遠方からの物件見学の際は、「田園暮らし体験館」がお得です!


<田舎暮らし体験館とは>

ふるさと会員の皆さまに田園暮らしを体験していただくために建てられました。「リタイヤ後の田園暮らし」にふさわしい快適な住まいを求めて設計した「ラーバンシリーズ甲斐/大屋根の家」。夫婦二人の生活は1階で簡潔、2階は週末に訪れる子供や孫たちの「夢のある空間」。都市の農山村を結ぶあたらしい二世帯住宅の提案です。約180坪の敷地には、野外テーブルや菜園。テレビやラジオのない中、お料理もご自分で。夜は町営温泉でゆったりと、また満天の星空を眺むるのもよし。ご自由に「田園暮らし」をお楽しみください。

◆空き家大募集中! 八ヶ岳岳事務所には「一般社団法人空き家相談士協会」認定の空き家相談士が常駐しています。相続手続きや農地や山林、築100年以上の母屋の有効活用など空き家に関する相談を承っております。(要予約、相談無料。担当は中村

ブログ村・田舎暮らしランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ