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福岡◆福岡市/呼子よぶこのイカに魅せられて【北の国から・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2025年12月25日

▲昨年食べた呼子のイカ。

今年は温暖化の影響によりマグロとスルメイカが大漁です。

北海道生まれの私はイカといえば函館の活イカに勝るものはないと思っていたのですが昨年、呼子のイカを初めて食べてそれが覆りました。

▲今年食べた呼子のイカ。

呼子のイカのお造りは透明で美しく、口にいれるとコリコリとした歯ごたえで、噛むほど甘みが広がります。

お刺身の後は残りの足を天ぷらにして出してくれるという粋なサービスがあり、それもまたとても美味しく昨年に引き続き、今年も呼子のイカを食べに福岡へ行ってきました。

▲お刺身後のゲソの天ぷら。

本場は佐賀県唐津市ですが福岡の中州でも食べれます。

気になる方はお出掛けください。(本部 菊地美穂)

岩手◆遠野市/昨今の農村事情【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2025年11月11日

▲たわわに実った「ひとめぼれ」。

近年の温暖化により標高450ⅿの高地にある我が家の田んぼでも、平場の銘柄米「ひとめぼれ」が大豊作の様相で、いよいよ稲刈りの時期になりました。

今年は米の高騰問題や異常高温による干ばつ、作柄不良の心配等々農業に関する話題が多くあります。しかし、落ち着いて考えると農業は何時の時代でもコロコロと変わる猫の目政策に翻弄されてきた様な気がします。

水田基盤整備事業等々の開発推進や、それに矛盾した減反政策、さらに今年の米不足騒動、これの批判の矛先を変えようとして経営の大規模化を進める合言葉としてスマート農業のフレーズです。

しかし、これらの多くは新しい事業とし向かうもので、大規模と集約化を推し進めるものです。その反面、日本の農村が古くから受け継いできた集落の共同共存的生業と地域環境は世帯減少と高齢化により弱くなってきており、特にも山間地帯では土地の管理保全に困惑しているのが実情ではないでしょうか。

政治は何時でも前に進む聴こえの良い話には直ぐに乗りますが、その反面、時代から取り残されて困窮する課題には、なかなか目を向けようとしてくれません。

何とかして、美しい日本の自然あふれる農村を維持していくためにも、地方移住希望者の方へのお手伝いをして行こうと思うこの頃です。(みちのく岩手事務所 佐々木泰文)

群馬◆桐生市/美しい里山を守るために【桐生くろほね・花咲爺日誌】

この記事の投稿者: 群馬・黒保根案内人/小林 峯司

2024年10月1日

▲里山保護のため日々活動しています。(画像はイメージです)

群馬県桐生市の最高気温が連日、全国上位に報じられていますが、私の家は桐生市の「旧黒保根村」で地元の企業がリゾート開発中の、わたらせ渓谷鉄道沿いの水沼駅の近くにあります。

地球の温暖化が進み里山の生態系も毎年変化、更に農村部は過疎化や高齢化が進行する中、私たちは美しい里山の自然環境の維持を目指し「森林整備の地元会」や「地域の山を守る会」を結成し18年が経過しました。

整備した山々は見事森林になりましたが、発足当初は4団体で大きな森林整備も進みましたが、今は1団体13人ほどの小規模な活動団体になりました。

こうした状況で、今まで整備した『美しい花山やキャンプ場を有効活用し田舎暮らしを希望する仲間』を募集し応援することにしました。

▲2024年9月号掲載 桐生市物件(物件番号:17885)

9月号に桐生市の新たな物件を掲載しましたが、桐生市は新規起業者や都会からの移住者に助成や支援制度もありますので、お気軽に連絡のうえお出かけください。(黒保根案内人 小林 峯司)

山梨◆八ヶ岳/猛暑の候、8月の八ヶ岳事務所【八ヶ岳南麓・たかねの里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2024年8月8日

▲強い日差しの中、稲が青々と育つ。遠くに空と雲と富士の姿。(山梨県北杜市)

気象庁の今年の7〜9月にかけての3カ月予報では、全国的に気温が平年よりも高く、昨年に続き「猛暑」となりそうとのこと。

昨年2023年の日本の夏の平均気温は、統計開始以来1位となり、過去最も暑い夏となりました。年々温暖化が進んでいるという事でしょうか。

北杜市の夏といえば、まずはその気候そのものが大変な魅力となります。

一概に北杜市といっても、地形や標高、日照条件などが様々です。

ふるさと情報館の八ヶ岳事務所がある場所は、標高760mと北杜市としては低め、近くに森はなく、日当たりの良い地形です。こういった場所ですと、真夏の日中は気温がぐんぐんと上がり、室内ではエアコンをつけないと過ごせない状況となります。

そんな場所でも、夏の夕暮れとともに気温が一気に下がり、涼しく心地良い風が入ってきます。朝は夜間に冷えた空気の中、一日がスタートできます。

場所を変えて、北杜市で最も涼しい場所はどこでしょうか?

実際に住まわれている方の話を聞くと、まずは標高が高いところ、標高1000mは越えたいところ。さらに森の中だと日中も涼しく過ごせるようです。落葉樹の森の中にある家はとても素敵な環境と言えるでしょう。

冬の間は葉が落ちて、日差しが降り注ぎ、春から夏にかけては緑のカーテンが家を包んでくれる。

樹木は水を吸い上げて生きています。樹木の間を風が通る時に、樹木の中の水が、風を冷やしてくれます。そういった自然のクーラーによる風が、日中も届けられる森の中は、最高の夏の住まいと言えるのではないでしょうか。

「エアコンなんて無いよ」、「付けたいと思ったことも無いよ」、「我が家は扇風機だけは必要かな」と嬉しそうに話す、別荘談義に花が咲く、北杜市の夏の光景です。

最近、北杜市で別荘をご購入されたAさんと雑談した時のこと。

Aさんは、10年位にわたって関東近辺で別荘を探してきました。場所を決めずに別荘探しを始めた方が、数あるエリアの中から最終的に北杜市を選んだ、決め手が気になりお聞きしました。「ここがとっても居心地が良かったから」とシンプルな答えが返ってきました。

▲夏は野菜が豊富。直売所をまわるのが楽しい。

近年は夏の間、貸別荘に半月ほど過ごしたこともあったそうで、その暮らしの中で、過ごしやすい気候に感動し、旬の野菜の美味しさに驚き、その野菜が安価に買えることに喜び、さらにお蕎麦屋さんが沢山あること等、自分にとって居心地が良い場所だと気づいたとのことです。

夏のこの時期、直売所では旬を迎えた夏野菜が並びます。そしてAさんがご購入された別荘は、高原の森の中の涼やかな立地。美味しい野菜を食べ、夜は涼しい環境の中、ぐっすりと眠ることができ、朝の目覚めも良い。夏の過ごし方としては最高ではないでしょうか。

ふと、室町時代の僧侶である一休の、「人生は食うて糞して寝て起きて…」の言葉を思い出しました。

人の一生とは、食べる、排せつ、寝る、起きるだけ。北杜市の夏はこのシンプルな生活を送るには適した環境と言えそうです。(八ヶ岳事務所 大久保武文)

宮城◆白石蔵王/ほどよい東北・人生100年時代に【遠刈田温泉・ペンション奮闘記】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2018年9月18日

8月中旬。東の空が明るくなる、畑に急ぐため、いつものように目が覚めます。しばらく聞かなかったヒューイという寂しげな鵺(ヌエ)、トラツグミの鳴き声に気づいて窓をあけると、蔵王の涼気がどっと流れ込んできます。

外気温は19度、今年の酷暑騒ぎには充分な気温ですが、高原の夏の朝であればもう少し冷気が欲しいところです。20年前の清里の夏の家は標高が1100メートルでしたから、500メートルのここではこんなものか、と身支度していると、ウグイスが鳴き、一番手のリードでヒグラシたちの大合唱が始まります。

沢の渓流のささやきに、カラスの甲高い声、ミズナラの梢にはシジュウカラ、ホトトギスをはじめ、多くの野鳥の囀りなど、季節が混然とした音のシャワーに包まれて朝が来ます。

陽が森から顔をだす7時には暑さを避けて農作業を終え、ペンションに戻ります。友人知人やお客様から

「ここでのあなたの暮らし方が理想的な老後の送り方だよ」

と、もう何年も前からよく囃されてきましたが、連日流された前例のない猛暑のニュースの量に、蔵王のペンションへの移住を選べた20年前の幸運を、しみじみと妻と確かめ合うこのごろです。

温暖化の気候変動が北にすすみ、宮城県あたりが日本の標準的な気候になっていくような気がします。人生100年時代。長い長い高齢期は快適な生活環境を維持しやすい地方暮らしを東北南部にみつけて欲しいですね。

(白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ

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