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東京◆本部/深層心理にある田舎アイテム【本部スタッフ・ご当地ローカル発見伝】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年12月25日

▲見たことはあるけど、何の看板かよく知らない。それだけでもイメージ戦略としては成功していると思いませんか?

突然ですが、田舎といえばまず連想されるものは何でしょう。

美味しい空気、緑の多い豊かな自然、虫の声や川のせせらぎ等、視覚・聴覚・嗅覚の面から人は過去の記憶に遡って、これと言えばThe・田舎といった要素があると思います。

日本人の心の中には、人生で一度も田舎で暮らしたことがない人でも、これこそ田舎といった光景を瞬時に想像出来るのは、日本人の脳内に標準装備された一種の才能だと考えています。

さてそんな中である一定の年齢層の人には、人生どこかで見た記憶はあるものの、固有名詞や具体的な内容が思い出せない、所謂深層心理にある田舎アイテムがあると思います。

それはズバリ、今回取り上げる「マルフク」の赤い看板もその中の1つではないでしょうか。

株式会社マルフクとは、2002年まで電話加入権を担保に少額融資を行っていた貸金業者で、まだインターネットが普及する以前の1980年代全盛期には、日本全国至る所の田舎にこの赤い広告が約50万枚は存在したとか。

広告ということは自販機と同じで年間いくらかの収入が得られるはずですが、現在この会社自体が貸金業を廃業しているため、少なくとも20年以上は広告主を失い全国で放置され続け今に至るわけです。

▲福島県“ 昭和” 村の旧喰くい丸まる小学校。この手の“ 昭和” 木造校舎は、全く自分の世代ではないため親しみはないですが、何故か懐かしさだけは感じることが出来ます。これって前世の記憶なのでしょうか?

これだけ携帯電話が普及している現代においては、電話加入権なるものがほぼ無価値に思えるものの、昭和中期にはテレビやラジオが貴重な娯楽の一つだったのと同様に、固定電話や葉書も当時としては数少ない通信手段の一つ。

日本の敗戦後、焼け野原となった全国各地において、逼迫する住宅需要に対して供給量が全く追いついていなかった事情から、1990年のバブル景気終盤をピークとして多くの家屋が建築されました(その結果として戦後スギの植林が開始されたものの、円高による安価な外国産木材の輸入や、建築資材の変化等により全国各地で手入れされていないスギが大量に放置され、日本人の4人に1人は患者とされる昨今のスギ花粉問題に繋がってきています)。

しかし2024年現在では、全国に世帯主を失った空き家が約900万戸あるとされ、不動産の担保価値も電話加入権と同様にその位置付けが大きく変わってきたように感じます。

例えば東京のJR中央線最寄り駅から徒歩圏内の新築戸建住宅の最低価格が1億数千万円〜と、絶賛失われた30年真っ只中で可処分所得が一向に上がらない中、夫婦共働き・ペアローン・フラット50という三拍子がもはや当たり前になっている東京の新築事情とは打って変わり、地方の空き家はもはやタダでもいいから手放したいという、上記の実情と比較して信じられないような声が実際にいくつも寄せられており、つくづくモノの価値とは需要と供給の絶妙なバランスから成り立っているものと痛感させられます。

だからこそ、田舎で色褪せた赤いマルフクの看板を見かけると、「夏草や兵どもが夢の跡」と言わんばかりに、時代の移り変わりに翻弄され、空き家で寂しそうに世帯主・広告主を待つマルフクの看板に想いを馳せてしまうのです(本部 髙橋瑞希)

宮城◆気仙沼市/気仙沼大島大橋〜橋がつながり変わる生活〜【みちのく岩手・新遠野物語(番外編)】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2024年11月14日

▲気仙沼大島にて、2021年に再建オープンした複合施設。新鮮なカツオ丼が美味。

もし、あの国と橋で繋がっていたら・・・。

島国日本で暮らす私たちにとって、海の存在は絶対的な境界でした。

それでも技術の発展を重ねた現代では海底トンネルや海峡大橋などが建設され、北海道、本州、四国、九州の主要4島は、自動車や公共機関で自由に行き来する事が出来ます。

しかし、それらの完成が必ずしもプラスに働かない事情もあるようです。

宮城県の気仙沼市けせんぬましに気仙沼大島という島があります。

面積8・5㎢、約2200人が暮らすこの島は、面積・人口共に東北地方で最大。

身近にある〝島〞という存在は観光旅行の目的地にもなり、私自身も幼少期にフェリーに乗って海を越えた特別な旅行をした記憶があります。

平成30年の春、本州と気仙沼大島を結ぶ気仙沼大島大橋が完成しました。

全長約300mの橋は通行料無しに自動車で渡れるだけでなく、両岸に車を停めて徒歩でも渡れるため、散策や写真撮影など橋そのものが新しい観光スポットになっています。

しかし、それによって衰退してしまった観光産業があります。

その筆頭が幼少期に乗ったフェリーです。

100年の歴史を誇っていた定期航路は2019年の4月をもってその運行を終了。

孤島ではなくなった島は空き家も増加傾向。

大島に今後新たな産業が生み出され、再び盛り上がり見せる時がくる事に期待したいですね。(みちのく岩手事務所 佐々木敬文)

岩手◆宮古市/里の駅おぐに【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2024年5月11日

▲小学校の面影を残す里の駅小国。

春、新生活が始まる季節。

地域で育った若者たちが就職や進学などで社会へ活躍の場を広げていく時期なのですが、それと同時に地域から都市部への人材流出が進む時期でもあります。

近年の児童数の減少により、地域の小中学校、さらには高校までもが統合や廃校を余儀なくされています。

使われなくなった母校、空っぽになった校舎、大きな空き家とも言えるこの問題を解決しようと、全国で様々な取り組みがなされています。

その立地や生活を活かした公共施設としての利用をはじめ、資料館やイベント会場、高知県室戸市の小学校はなんと廃校水族館として生まれ変わりニュースになっていました。

過疎化先進地域の岩手県にも多くの廃校利活用の動きがあるのですが、今回は遠野市のお隣の宮古市にある「里の駅おぐに」を紹介いたします。

この施設は旧宮古市立小国小学校の校舎を改修し、令和元年7月に交流促進施設としてオープンしました。

産直や食堂などがある他、トイレは24時間利用可能で、また遠野市と宮古市を結ぶ国道340号線沿いにあるため、道の駅と認識している方も多いようです。

▲元は職員室?お蕎麦が売りの食堂。

一番オススメしたいポイントは食堂。

懐かしの机と椅子は高学年の児童たちが使っていた物でしょうか?着席し頂いたお蕎麦は、とてもとても美味でした。(みちのく岩手事務所 佐々木敬文)

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里の駅おぐに(宮古市公式ホームページより引用)
・所在地
〒028-2422 宮古市小国第9地割81番地1

・利用時間
午前9時から午後5時まで(変更になる場合があります。)
※トイレは24時間利用可能です。

東京◆本部/民泊事業希望者増えてます!【本部スタッフ・不動産まめ知識】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年10月28日

▲届出しないと摘発も!

今年になって、再び民泊事業を希望する方が増えてきました。

昨年は静岡、今年は北海道や埼玉の小ぶりな住宅にお申し込みを頂きました。

思い起こせば、東京オリンピックの際に、都内に滞在する外国人旅行者を見込み、一般家庭を開放して宿泊客を受け入れようとなり「民泊」が認知されたと思います。

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実務的にはまだまだ地方では、「初めてのケースです」といった対応の所も多く、我々不動産仲介業者の知識も足りていないこともあり、一度この「民泊」について掘り下げてみたいと思います。

民泊新法(正式名称は住宅宿泊事業法)は平成30年に施行、それまではハードルの高い「旅館業法」が適用されていました。

ざっくり言えば要件が緩和され、一定のルールのもと、全国的な規模で解禁されたようです。近年問題となっている空き家の活用法としても注目され、今の反響にも繋がっていると気づきます。

民泊新法によると、民泊を始める際には都道府県知事への「届出」が必要。そして「営業日数が年間営業日数を180日以内」と定めており、これが最大のポイントです。

営業日数が180日を超えるようであれば、ペンションや民宿と同じ「旅館業法」の「簡易宿泊営業」となり、色々と「許可」を得る必要があります。

民泊新法によって、以前よりも簡単に所有不動産を活用できるようになったと言えます。

もちろん「届出」ができる住宅には一定の条件が定められていますので、興味のある方は是非調べてみて下さい。(本部 星野努)

※問合せ先は「ペンション」は開設地域の保健所、「民泊」は都道府県など各自治体と受付窓口が異なります。

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民泊ポータルサイト(おそらく観光庁の公式HP・・・しっかりとした記載が見つけられので)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/

福島◆会津若松市/会津地方とは・・・(2)【地域駐在スタッフ・福島六十の手習い】

この記事の投稿者: 福島・会津エリア案内人 / 馬場 和弘

2023年9月28日

▲会津のアイドル?赤べこ。

さて、私と「ふるさと情報館」との出会いですが、本年4月に私の知り合いが古民家を探しており、そのお手伝いで色々と当たっていたところ、会津若松市内に「ふるさと情報館」の物件が在り、やり取りを始めたのがきっかけです。

その後、福島県担当のT氏と情報交換をするうちに、私が会津地方に詳しいこともあり、知識を生かしお役に立てるならと打ち合わせをしたところ、お互いの思いが一致し今日に至っております。

私は4月に還暦を迎え最近までは「生前整理・遺品整理」「浴室リメイク」を生業としておりますが、まさか新たな分野に手を出すとは想像もしていませんでした。

『五十の手習い』と言う言葉がありますが、まさか『六十の手習い』なるとは分からないものです。

まだ慣れていませんので、現在は田舎物件の情報収集を主に、また物件の再活用提案に力を入れております。

今回この仕事に携わり、改めて空き家の数が半端じゃなくその要因として、「相続」・「家屋解体」・「解体後固定資産税増」の三つの大きな問題が見えてきました。

外国人による国内の広大な土地購入も問題ですが、この三つは近い将来大きな問題となるのは間違いないと思いますし、国としても早急に対応していかないと朽ち果てた(廃墟)空き家だらけになりそうです。

そんなわけで、六十の世話好きのおっちゃんが空き家の新たな再活用案を日々考えていて、一つは高齢化社会への対応で、比較的大きな「物件」を介護施設や障碍者施設、又は家族葬向け葬祭場への改装ですが、壁は高いです。(福島エリア現地案内人 馬場和弘)

※「会津地方とは・・・(1)」はこちらから。

長野◆青木村/中古不動産の物件化、知恵をふり絞って考える【東信州あおき・小県からの手紙】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・上田青木店 / 山本 幸哲

2022年3月4日

※写真はイメージで実際の物件とは異なります。

空き家物件の売却の依頼を受け、物件調査を開始。築36年、45坪の2階建ての一般住宅に、宅地161坪、農地467坪が付いて650万円で評価しました。

竹やぶ、樹木の伐採で406万円の見積りが森林組合から届き、白アリの被害等でも70万円、これって物件化できるの?ととても不安でした。そこで、村の農業委員会の会長さんに相談したところ、村に竹チップを作る機械があるので、オペレーターをしてあげるから手伝ってくれる人を、3~4人集めてほしいとのこと。ふるさと情報館のお客様に声を掛け、参加していただくことに。

朝9時から作業を始め、16時に終了。鬱蒼とした景色がまるで別物の様に開け、地続きの畑が家から手に取る様に、見渡すことができる様になりました。収穫した竹チップは、参加してくれた移住者の方々にお譲りし、畑で堆肥にしたり、コンポストで生ゴミ処理に利用したり。売主様より竹やぶの整理費10万円をいただき、参加者の日当、機械のリース料等支払って、いただいた範囲内で片付きました。

参加した方々からは「楽しかった」「またやってほしい」と好評でした。中古不動産を物件化するには、とても経費がかかるのですが、経費を抑え、出来る事はイベントとして楽しみ、見学希望者と物件と出逢っていただけたらと思っています。(上田青木店 山本 幸哲)

群馬◆南牧村/おいでなんし、なんもく村【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年7月25日

▲どこか時間がストップしたような町並みが残る山あいの集落です。

群馬県の西端、山を隔てて長野県と接する甘楽郡南牧村。「なんもくむら」と読み(長野県にあるのは「みなみまきむら」)日本一高齢化の進む村として紹介されることが多いです。実際に訪れてみるとインターチェンジや駅がある下仁田町から県道45号線で一本道。車で約10分から30分くらいの所にあります。

村内にはコンビニは無く、おそらく信号は中学校の前の1ヶ所。県道沿いには映画のセットのような古い民家集落が今でも残り、かつて村の基幹産業であった深い山林、県境の厳しい風土と生活の変化、農山村特有の文化を感じます。

地元便利屋さんを営む茂木さんから空き家のかたづけがあると声を掛けて頂きました。古民家の中には大正や昭和初期の物品・懐かしい雑誌や農機具が残っていて、隣りのおばあちゃんも出てきて廃品利用の合間に思い出話に花が咲きます。

▲昔の農機具が良い状態で保管されていることなんかも良くあるそうです。

▲農村雑誌『家の光』は地方の愛読雑誌。表紙も味わいのある新年号付録

最近、埼玉の西武園ゆうえんちがリニューアルされ好評だと聞きます。入口からアーチを大正・昭和の人情味溢れる商店街に見立てた舞台空間としたそうです。園内の老朽化した遊具すべても、タイムスリップの没入感を高める備品に昇華。南牧村にも最近古民家を活かした新しいカフェなども見られ、村内にはかなり立派な滝もたくさんあり、まだまだ知られていない魅力がありそうです。(本部 星野 努)

▲南牧の三名瀑のひとつ「線ケ滝」へ

▲なかなかの高低差です。

▲悲しい云われがあるようです。。。

▲滝めぐりのパンフレットがあります。(リンク:村のHPへ)

岩手◆八幡平/岩手山と日なたの猫【いくぞ北東北!所長ふるさと随想録】

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2021年3月23日

▲稜線もくっきり、岩手山。

八幡平市(はちまんたいし)は岩手県北西部に位置し、秋田県鹿角市(かづのし)・仙北市(せんぼくし)、青森県田子町(たっこまち)との県境となっている。2005年(平成17年)に旧岩手郡の西根町(にしねちょう)、松尾村、安代町(あしろちょう)が合併して八幡平市となった。

東京二十三区の約一・四倍、八百六十二・三平方キロメートルの市域に二万三千八百人ほどが暮らしている(本年1月1日現在)。市の名前は西に聳える日本百名山の八幡平(標高千六百十四メートル)に由来している。山域は十和田八幡平国立公園に指定されている。

「八幡」は奈良時代の応神天皇に由来するらしく国内に広く分布していて、京都府八幡市(やはたし)、滋賀県近江八幡市(おうみはちまんし)、愛媛県八幡浜市(やわたはまし)、北九州市八幡(やはた)東区・同西区があり、それぞれの市で呼び名が異なっている。また、平安後期の陸奥国で国守となり東北地方にもゆかりのある八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)は、源頼朝や足利尊氏などの祖ともいわれる(八幡平とゆかりがあるかどうかまではわたしは存じ上げておりません)。

▲写真撮影も自由なイーハトーブ火山局。

さて、二十一世紀の初めに三町村が合併してできた八幡平市だが、岩手山(日本百名山で標高は二千三十八メートル)の北麓に位置する旧松尾村。まずは「イーハトーブ火山局(岩手山火山防災情報ステーション)」を訪ねたい。火山局の入口では宮沢賢治の『グスコーブドリの伝記』に出てくる博士のスタンプを押してもらえる。ここでプレートや火山の成り立ちから噴火や防災の基礎知識をまず学んでおきたいものだ。

本州屈指の良雪質で知られる八幡平スキー場や高温泉が自慢のリゾート地であるこのエリアはペンションや別荘も数多い。スーパー、小学校、銀行、郵便局、警察署、クリーニング店など日常生活をおくるための施設等が集中し、幹線道路の除雪も完璧に行われる。別荘族に人気のハンバーグ店も近い。そして診療科目十一科、病床数百五十を誇る中核病院の東八幡平病院も小学校の道路向かいにある。こうした環境を求め近年では中高年の移住者が増えているという。

また、静かな雑木林に囲まれた近在の別荘地には創作活動を志す若者も移住し始めており、「クラフト村」を目指している分譲地もある。地域おこし協力隊のおひとりは、「富士山は年間でその姿を見られるのは三分の一だけ、岩手山はほぼ一年のあいだ町のどこからでも見られるからとても愛着が湧く山です」と話す。花巻以北の住民には共通の思いかも知れない。

新しくできたモダンな八幡平市役所は田園風景越しに岩手山から安比高原(あっぴこうげん)までをパノラマで見渡せる場所にある。やはり冬の岩手はすごいと思わせる大迫力だ。

その後、リゾートから少し離れ花輪線の「大更駅(おおぶけえき)」に行って見た。ここは旧西根町エリア。いわゆる地元の中心部である。どこの町に行っても中心地といわれる商店街は活気が少ないものだが、オッと思わせる店もあったりする。少し離れた西根中学校近くには古民家を改装した食堂があり風情ある町並みも残る。猫が気持ちよさそうに車の上で日向ぼっこをしていた。

▲猫が車で・・・。

昨年秋、東京有楽町の「ふるさと回帰フェア2020」に岩手県内から参加した五自治体のひとつである八幡平市。市の担当者は1)山のそば、2)温泉がある、3)学校等教育施設が整っている、と三つのアイコンで強調していた。

では、移住定住窓口である「空き家バンク」をみてみよう。 登録物件は全部で8件(本年2月1日現在)。別荘や町場の住宅で売買のみ。利用するにはあらかじめ所定の用紙をダウンロードし、市へ提出する必要がある。見学は随時受け付けており、契約から決済(物件のお引き渡し)は市の全宅連加盟事業者が行う。成約時には仲介手数料が発生する。

わたしの感想としては、売買物件においては不動産情報サイトの方が情報の量や質においては圧倒している。今後は移住のハードルを低くするため、市内の賃貸向けの空き家をどうやって確保するか、それをどうやって情報発信していくかが勝負どころだ。(東北担当 中村健二)

▲八幡平市役所。

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〈八幡平市移住相談窓口〉
企画財政課地域戦略係  電 話:0195-74-2111

はちまんたい移住定住サイト
https://www.city.hachimantai.lg.jp/site/ijyu/

空き家バンク物件一覧
https://www.city.hachimantai.lg.jp/site/ijyu-6/1816.html

(文化放送「大人ファンクラブ」毎週土曜日06: 25 より。中村の放送回は毎月第4週目)