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東京◆本部/春夏秋冬、農家さんと私たち【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年12月6日

▲1年間の営業活動で気付いたこととは?(画像はイメージです)

今月でようやく2023年は終わりを告げようとしていますが、この1年を通してありがたいことに数多くの皆様とお取引をさせて頂いた中で、1点気づいたことがありました。

それは秋に入ってから、春夏に情報を公開した物件の購入希望のお問い合わせを頂く件数が多いこと。

▲稲作のスケジュールと同じ歩幅で歩んでる・・・!?(画像はイメージです)

この流れは農家さんの稲作スケジュールと非常に一致しており、冬眠していた物件が春になると雪解けと共に目を覚まし、夏にかけて『月刊ふるさとネットワーク』で物件公開すると、関心を持って頂いたお客様に内見頂き、雪が降る秋までに実を付け収穫してお持ち帰り頂ける・・・。

田舎暮らし物件専門業者である我々は、業種は違えど農家さんと同じ歩幅で田舎を支えているんだと気づかされた今日この頃です。

また雪が解けてきたら積雪地の空き家物件探しの旅に出ますので、来年4月以降の掲載号まで今しばらくお待ちくださいませ。(本部 髙橋 瑞希)

長野◆青木村/農家をするなら信州青木で!【東信州あおき・小県からの手紙】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・上田青木店 / 山本 幸哲

2019年12月19日

▲岩下りんご園と子檀嶺(こまゆみ)

田舎で農業をしたい。家庭菜園を楽しみたい。という思いは、田舎暮らしを目指す人の共通の願いなのではないでしょうか。しかし、いざ農地を購入しようとすると、農地法の縛りにより、非農家は農地を購入できないのです。一般的に農家に認定してもらうには、5000㎡(1500坪)の農地を保有しているか、使用貸借や賃貸借で借りて耕作しなければなりません。

青木村では、多くの人が就農できるようにと、農業者の認定が非常に緩和的です。使用貸借や賃貸借により1000㎡(300坪)以上農地を借りて耕作すれば、農家に認定してもらえ、農地を購入することができるようになります。

「自分の農地を持ち、作付計画を立て、今年はこんな野菜を作ってみよう。こんな果樹苗を植えて、おいしい果実を味わおう」などと夢は膨らみます。

◆ふじの収穫始まる

青木村の「りんごの木のオーナー」も、今年で25年目を迎えました。この制度は、りんごの木1本ごとに契約するもので、農家が収穫前までの作業をして、オーナーが自ら収穫するというものです。

契約している木に実っているりんご全てを持ち帰ります。収量は年によって違いがありますが、収量保障もあります。

最初から「りんごの木のオーナー」に関わってきた岩下りんご園さんも、娘の千賀子さんに世代交代しました。今年の作柄をお伺いすると「台風による被害はあったけど、なんとか収穫できそうです。ふじは例年より実が大きく、甘みも十分あります。まだ気温暖かく、蜜の入りが少ないので、もう少し寒くなってほしいです。」とのことでした。

早生りんごのシナノスイーツやジョナゴールドなどは収穫が終わり、11月9日からふじの収穫が始まりました。晴天の下で、赤く熟したりんごを収穫し、味わってみてはいかがでしょうか?(上田青木店 山本幸哲)

【新規就農】埼玉県・羽生市3500万円物件内覧会【12/8】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2012年12月3日

Hanyushi

今週末・12月8日(土)に埼玉県羽生市の物件内覧会(終了いたしました)を行います。
関東平野の農村地帯の広大な農地が含まれる物件です。

歴史を感じる瓦葺きの名家の家。
新規就農を真剣にお考えの方、お待ちしております。

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