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北海道◆釧路/お客様からのうれしいニュース【新年度を迎えて】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年4月2日

『月刊ふるさとネットワーク』でも和琴半島特集を組み、売出されていた屈斜路湖湖畔の土地。東側の5つの土地が無事販売終了。国立公園内ですが区画割りがなされていためずらしい状態、それぞれ自然を第一に考える方々にご売却ができました。もっとも、これから山荘や森の中のヴィラが設計・建築されていき、現在の状況は変化することになりますが、元々の地主様も長い間維持管理に苦慮されており、良いバトンタッチができたと考えておりました。

出張先から戻ると、そんな地主様より嬉しいお手紙と新聞の切り抜きが机の上に。水量豊かで見事な釧路川、カヌーで全面通行されていなかったことに不思議に思っていましたが、道東に訪れてようやく2年経つ4月、何か変化の追い風になるような朗報と捉え、今後も道東・釧路管内を注目したいと思っています。(道東エリア担当 星野 努)

北海道◆弟子屈町/美味しい食の宝庫・地域のアイデンティティ【地域深掘り・のぞむ生活紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2022年7月17日

北海道の東側(道東エリア)に位置する弟子屈町(てしかがちょう)は、北、東、南の海沿いから内陸へ約70kmの距離にあります。実際海は無いものの、町の北部に摩周湖と屈斜路湖を擁し、西隣りの阿寒町にある阿寒湖までも40kmほどで、自然豊かな町の西部や3つの湖周辺は阿寒摩周国立公園に指定されています。

北海道の大自然、肥沃な大地で育った野菜や、冷たい北海道の海で育った魚介が上がる釧路港、ミネラルたっぷりの天然水で育った阿寒ポークやブランド牛が集まる食の宝庫です。弟子屈町オリジナルの蕎麦やラーメン、豚丼など何を食べてハズレ無し!と、言っても過言ではないかも知れません。

またペンションで出される朝食もレベルが高く満足のいく物でした。北海道出張の集大成、今まで出張して頂いてきましたオススメフードの一部をご紹介させて頂きます。

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1)ペンションビラオの朝食
海の幸、山の幸を贅沢に利用しバランスの取れた朝食です。ペンションにあまりお泊りにならない方でも、この朝食を食するためだけでも宿泊頂きたい、そんなオススメフードです。
ペンション&コンドミニアム ビラオ【公式】
http://birao.sakura.ne.jp/

2)くまうし・弟子屈本店
阿寒ポークを利用した豚丼は、味は勿論のこと、見た目よりも軽く、また食べたくなる味です。道の駅より東へ国道391号線・通称パイロット国道沿いにあるのでわかりやすいです。

3)キッチンくいしんぼう
初めて食べたのに懐かしさを感じる味は、町民に長く愛される町のビストロたる由縁でしょう。

4)スーパーフクハラのお惣菜コーナーのお弁当
ここのお弁当はひと味違い、価格もお手頃です。東京ではお目にかかれないオホーツク海の海産物、スーパーの値札を見ているだけでもこの地の暮らし・日常がわかるようで楽しいです。

食はその地域のアイデンティティ、楽しい旅行に花を添えてくれます。そんな魅力溢れる素敵な町・弟子屈町でした。(本部 長内 望)

てしかが移住・定住ポータルサイト ~てしかがでくらしてみませんか~
https://www.town.teshikaga.hokkaido.jp/iju/index.html

北海道◆道東/標茶町~鶴居村~弟子屈町の冬景色【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年5月12日

▲雪原を歩くキタキツネ。

2月下旬、コロナ流行初期段階で半分くらい空席の目立つ航空機に乗って、北海道の道東、弟子屈町へ行ってきました。暖冬とは言え、厳寒期には変わりありませんからマイナス20℃を覚悟して行ったのですが、最低気温でマイナス9℃、昼間はプラスの気温になり日差しに暖かさもありました。

今回は鶴とキタキツネを目撃したのでご報告します。キタキツネは都合3回ほど見ましたが、酪農家から少し離れた林の中によくいるような印象を受けます。人の気配を感じたら一目散に逃げだす、というほどではありませんが、じっとしている動物ではないのでなかなか写真を撮るまでに至りません。

こちらから見えない位置まで逃げるとそこからこちらの様子を伺っている気配もあります。群れを作らない習性らしく、雪原を単独で歩く姿は見ていて飽きません。餌をあげる人もいるため、中には住宅地に居ついたキタキツネもいるようです。

2年前に初めて鶴を見た場所と同じ「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」にも立ち寄りました。今度は相当数の鶴の群れを見ることができ、餌やり場の柵の前には多くのカメラマンの姿も見られました。一眼レフのカメラがあればよい写真が撮れたでしょう。(本部 山中準一)

▲鶴の写真を撮る人々。