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千葉県◆いすみ市/厄除石と厄除玉【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年2月15日

▲県境なような看板。

昨年、前厄・本厄・後厄の3年間が終わりました。

厄年とは、肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい人生の転換期のことのようで、振り返ると、これまで風邪も引かないくらい心身ともに健康的な私でしたが、確かに色々あった3年間でした。

千葉県いすみ市に国吉神社という1500年以上前に創建されたといわれている由緒ある神社があります。

もとは諏訪神社と称していましたが、明治時代に周辺の神社が合祀(ごうし)され、当時の町名から国吉神社となり、厄除けや交通安全・家内安全などの神社として信仰されています。

国吉神社に隣り合って上総出雲大社が鎮座しており、両社は親子の神様という事で、片参りにならないよう両社をお参りするようになっており、近年はパワースポットとしても人気です。

▲近距離から厄除石に投げます。

国吉神社の境内には、厄割石という石があります。

厄除玉の穴に息を吹きかけ厄災を移し、厄割石に投げ、厄除玉が割れる事で厄を落とす事ができるとの事で、厄除玉を購入し、石に投げ、厄を落としました。

3年間、色々とありましたが、大事に至らず、無事に終わっていったのは、厄除玉のお陰でもあります。

この程度で終わって良かったと感謝し、これからも参拝したいと思います。(本部 角南辰彦)

千葉◆いすみ市/歴史と自然が融合した魅力的な場所【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年8月26日

▲夷隅川を渡ると天守閣をかたどった展望台が見える。

万木城跡公園は、戦国時代に美濃国からきた土岐氏によって築かれた万木城、房総でも代表的な山城の跡です。

三方を夷隅川(いすみがわ)に囲まれ、敵の侵入を防ぐため巨大な堀や山肌を垂直に削った切岸が城を守っていたのかもしれません。

江戸時代の城のようにここで普段生活をしていたわけではなく、合戦のとき籠る場所だったようです。

城主の土岐氏については資料が少なく、謎の部分も多いそうです。

当初は里見方だった土岐氏ですが、第二次国府台合戦で里見氏が小田原北条氏に負けると、北条氏に属します。

そのため、里見氏や正木氏に、幾度となく攻められましたが、決して落城することはなかったそうです。

北条氏が滅びると土岐氏も同じ運命をたどり万木城は廃城となりました。

▲展望台から西側を望む。

現在は公園となり、公園のふもとの駐車場に車を置き山の上まで坂道を10分位歩いた所に天守閣をかたどった展望台があります。

展望台からは、西に美しい田園風景と民家を望め、東には太平洋が望む事ができます。

いすみ市にお越しの際には、一度立寄ってみてはいかがでしょうか。(本部 角南辰彦)

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🏯万木城跡公園(千葉県公式観光物産サイト「まるごとeちば」より引用)
・所在地:千葉県いすみ市万木834
・アクセス:いすみ鉄道国吉駅からタクシーで7分/いすみ鉄道国吉駅から徒歩30分
・見ごろ・シーズン:4月下旬~5月上旬にかけてオオムラサキツツジが満開になります。

千葉◆いすみ市/絶景を眺めながらの休憩【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年2月21日

▲太平洋の水平線と探知機の礎石。

千葉県いすみ市岬町の太東岬(たいとうみさき)に行ってきました。岬町の大正堰を抜け、細道を上ると、そこには、太東岬があります。

岬には、海の道標となる、高さ16mの太東埼灯台が佇んでいました。観光用に設けられた専用の無料駐車場が利用でき、収容台数も10台近く用意されていて、バイクで来られている方もいました。

太東岬の最大の魅力は展望広場から望める、どこまでも続く太平洋の水平線です。真東に向いているため、水平線から日の出の景観も拝むこともできそうです。

戦時中は、眺望の良さを生かして敵軍の侵攻を探知する電波探知機が置かれていたほどです。

▲南側、夷隅川と和泉浦・大原の眺め。

そんな絶景を、のんびりくつろぎながら眺められる木製のベンチも設置されていたので、お弁当を持ってランチなど、海の景色を楽しみながら、休憩する事ができます。

また駐車場の近くには、トイレも設備されていました。岬の周辺には、ちょっとした散歩ができる広場もあり、犬と散歩されている方もいました。

南房総国定公園に指定されている太東岬。岬町にお越しになった際には是非見て欲しい景色です。(本部 角南辰彦)

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太東岬(たいとうみさき)
〒299-4503 千葉県いすみ市岬町和泉
・JR外房線太東駅より車で約10分
・見学無料
・駐車場あり

千葉◆いすみ市/「無理せず? 背伸びせず?」これでいいんだ、私の田舎暮らし【地域スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 千葉現地案内人/澤田 道明

2019年2月28日

15731Sいすみ市松丸
昨年8月より千葉県(いすみ地区)の案内スタッフになった澤田です。よろしくお願い致します。私も平成21年4月に今の所にふるさと情報館で物件を購入し、移り住んで来ました。

最初の頃はいろんな事をいっぱい何でもやらなければと気持ちだけがはやっていたみたいで、心に余裕のない状態でした。沢山の種類の野菜を作ってみましたが、所詮素人。すべてが上手に出来る訳がありません。

日々年数をかけて試行錯誤。少しずつわかって来て、今では失敗の少ない簡単な野菜や果物を作り、収穫した食べ物は近所の方にお裾分けをしたり、頂いたりしています。他には、椅子やら棚を自作してここでの生活を楽しんでいます。

移住を始めて今年で10年!これでいいんだ、私の田舎暮らし。「無理せず? 背伸びせず?」をモットーにこれからも田舎暮らしを満喫しつつ、先輩移住者として皆様にアドバイスが出来れば嬉しいです。  (千葉案内スタッフ 澤田 道明)

 

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