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山梨◆富士川町/ダイヤモンド富士をのぞむ!【地域深堀り・のぞむ歴史紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年1月6日

富士川町高下(たかおり)地区は、冬の短い期間で「ダイヤモンド富士」を楽しむことが出来る場所として知られています。この地区は通称〝日出づる里〞と呼ばれ、地元の方のみならず、写真家やテレビ局の方も多く訪れる場所となっています。12月20日~1月3日くらいまで、7時20分頃に山頂から初日の出を楽しめます。駐車場は約60台分ありますが、当日は渋滞も予想されますので早めに場所取りをした方が無難かと思います。

「冬には山梨に行けない!」という方は、ゴールデンウィークに千葉県の南房総から沈む「ダイヤモンド富士」をご覧いただけます。(南房総市富山町/岩井海岸、南房総市富浦町/原岡海岸、館山市/北条海岸・城山公園・洲埼灯台など)この時期になれば暖かい季節ですので、お子様がいる方でも安心してご覧いただけるかと思います。

昇る日と沈む日のダイヤモンド富士を見比べて見るのもまた一興。お時間がありましたら是非訪れてみてください。(本部 長内 望)

東京◆本部/塩を使ったスイーツ ~ 塩アイス【編集スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 編集

2009年2月1日

今、塩を使ったスイーツが流行っているようですね。昔から、肉体労働のあとになめるといいと言われている塩飴もあらためて見直されているようですし、フランスの岩塩を使ったキャラメルなども店頭でよく見かけるようになりました。

そんななか、山梨県鰍沢町の交流センター「塩の華」(国道52号線沿い)に取材の途中寄ったとき、塩アイスなるものに出会いました。

鰍沢町はかつて富士川の船運で栄えた町で、海路を経て塩が運ばれたそうです。本誌の2月号、ルーラル・レポートにて入江秀子さんがご執筆されているように、一掴みの塩を汐炊きして作るのは本当に労力と時間を要するもので、それをはるばる舟で運んでいた当時に思いをはせると、現在当たり前のように使っているものすべてがなんて貴重なものなんだろうと思わずにいられません。

塩アイス、甘みがほどよく際立って、おいしかったです。(編集・ささき)

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