ブログ

岩手◆大船渡市/大船渡市 道の駅さんりく【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2025年9月10日

▲大船渡市観光マップ。

今年2月6日に発生した大船渡市の山火事は3月9日に鎮圧宣言がされるまで12日以上にわたって山林を燃え尽くしました。

初めは赤崎町合足あったりあたりに発生した地表火が強風に煽られて大規模な樹冠火となって拡大、さらには火の粉が湾対岸の田浜地区に風で運ばれて同時多発的火事が発生したのです。

焼失面積は2,900haにのぼり、平成以降日本最大級の山林火災となりました。

こんな中で、東北各県から消火活動の応援を頂きながら、各避難所での生活を余儀なくされました。

自然の猛威には逆らえなくて、人為での消火が出来なくて、焦燥感に襲われる中、3月5日から雨が降ったお蔭で火事は小さくなり、3月9日に鎮圧宣言されたのでした。

普段は三陸リアス海岸の海と山林が風光明媚に映る穏やかな海岸線も、この地では茶色く焼けただれた被害は海岸線まで迫っています。

人的な被害はご老人が一人死亡しました。住宅建物の被害は84棟でした。

▲道の駅さんりく。

この半島の反対側で、今回の災害を逃れた地区に「道の駅さんりく」がありまして、近くには日帰り温泉「夏虫の湯」もあり、今回の災害支援の応援基地として、大変な活躍した処です。

どうぞお近くを通った際は応援の意味も込めてお寄り頂きたいです。

ここから車で10分程度のところにも、弊社取り扱いの物件がございます。(みちのく岩手事務所 佐々木泰文)

================================
道の駅さんりく(三陸ふるさと振興株式会社ホームページより引用)

・所在地:〒022-0101 岩手県大船渡市三陸町越喜来井戸洞95−27

・駐車場:あり(第1駐車場:67台、大型:8台、第2駐車場:25台、[身障者専用] パーキング:3)

福島◆南会津町/南会津町日帰り温泉案内~その2~【地域駐在スタッフ・福島「六十の手習い」だべ】 

この記事の投稿者: 福島・会津エリア案内人 / 馬場 和弘

2025年7月21日

▲南会津町の日帰り温泉その2

温泉愛好家の皆様、今回は我が南会津町、日帰り温泉のご案内~その2~です!

南会津町に日帰り温泉は8ヶ所。うち前回4ヶ所をご案内しましたが今回は残りの4か所を!

⑤「古町温泉 赤岩荘
塩分、鉄分を多く含む赤銅色のお湯が特徴の源泉かけ流し温泉。
所在地:南会津町古町字太子堂186-2

⑥「会津みなみ温泉 里の湯
電気屋さんが営む珍しい温泉施設。
所在地:南会津町山口字村上798-9

⑦「小豆温泉 窓明の湯
湯船から溢れる豊富な湧泉が楽しめ、いつでも気軽にホッとできる温泉。
所在地:南会津町大桃字駒ケ嶽山10-1

⑧「会津高原温泉 夢の湯
山峡の温泉で湯量も豊富で効能も高く療養にも最適な源泉かけ流しの湯。※ここは宿泊も可能です。
所在地:南会津町滝原字向熊久保1373‒1

以上、南会津町日帰り温泉8ヶ所の案内でした。ご覧の皆様は旅行、ドライブ、弊社物件の内見の時にでも立ち寄って頂ければ幸いです。

尚、弊社南会津町近隣の物件がお陰様で大人気!正直なところ物件が足りないほどで、南会津町に興味のある方はお早めにご相談いただけると助かります。(福島エリア現地案内人 馬場和弘)

福島◆南会津町/南会津町日帰り温泉案内~その1~【地域駐在スタッフ・福島「六十の手習い」だべ】 

この記事の投稿者: 福島・会津エリア案内人 / 馬場 和弘

2025年6月15日

▲木賊温泉 岩風呂

温泉愛好家の皆様、今回は我が南会津町の日帰り温泉のご案内です!

南会津町に日帰り温泉は8ヶ所。それぞれ個性があり、私はその日の気分であちこち行っております。

①「道の駅きらら289
大自然に囲まれた中でのひとときのオアシス。名前からわかるように道の駅に併設されており、ひと風呂浴びてからお隣の売店&食堂でも楽しめますよ。
所在地:南会津町山口字橋尻1

②「たかつえ温泉 白樺の湯
標高1,000m抗原温泉をお楽しみ下さい。
所在地:南会津町高杖原535

③「木賊温泉 岩風呂
1,000年以上続く秘湯・木賊とくさ温泉は珍しい「足元湧出温泉」の混浴の共同風呂。
所在地:南会津町宮里字湯坂1986

④「湯ノ花温泉 4つの共同浴場
湯ノ花温泉は約700年前の鎌倉幕府の時代に発見されたと伝えられています。現在は共同浴場が4ヶ所あり、地元住民をはじめ多くの観光客の憩いの場になっております。
※4ヶ所全てやや熱めです。
所在地:南会津町湯ノ花地内(4つの共同浴場全て)マップは「石湯」を指しています。

取り敢えず前半はこんな感じかな。

南会津町は食良し(特に蕎麦)温泉良しで最高です。詳細ははネットでの検索がオススメ。

「南会津町日帰り温泉」→「日帰り温泉/南会津町観光物産協会」でチェックしてみて下さい。(福島エリア現地案内人 馬場和弘)

埼玉◆飯能/宮沢湖畔にできたムーミンのテーマパーク【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年10月23日

▲普段は静かな宮沢湖は、県立奥武蔵自然公園内にある人造湖である。

飯能駅北口からバスで約20分、北方向・越生方面へ抜ける県道沿いの郊外丘陵地にある宮沢湖。奥武蔵自然公園の自然の中、かつて西武鉄道のレクリエーション施設があったが撤退し、世界初進出と言われるムーミンのテーマパークとして再整備された。

北欧の雑貨やグルメが楽しめ、手作り体験もできる「メッツァビレッジ」(※メッツァはフィンランド語で「森」という意味)が平成30年11月に先行して開業し、翌年3月に、ムーミンの世界観溢れる特徴的な建築物が湖のほとりに並ぶ「ムーミンバレーパーク」が開業。

▲湖畔は無料で入ることができ、広い草原で走り回ったり、ゆっくりとできる。

▲湖畔は周遊でき、ムーミンの世界観の建物が点在している。

▲建物内に入ってみると、照明のせいか絵本の中の雰囲気を体感できる。

なぜ飯能にムーミン?との疑問があるが、もともと飯能市には原作者のトーベ・ヤンソンに認められ、同じようにムーミン屋敷で遊ぶことができる「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」があり、実は子育て世代には馴染み深く、同時に、それらの交流・実績によって誘致に成功したようである。

駐車場は最大1500円、ビレッジ内は無料、ムーミンバレーパークは別途入園チケットが必要(詳しくは公式HPへ)。プロジェクションマッピングが楽しめるナイト入園チケットや、湖を横断するアトラクション共通チケットなどがある。(本部 星野 努)

▲建物にデジタル映像が映し出されるイベントも。(※開催の有無については直接施設に確認を)

※欄外メモ:駐車場へは2列あるが、右は温泉施設への駐車待ちと重なるので、バレーパークを優先する人は左側に並ぶと平置きで早めに入ることができる。

【公式】ムーミンバレーパーク
https://metsa-hanno.com/