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東京◆四谷/たどりついた自分らしく生きる場所【本部スタッフ・日々の業務より】 

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年3月6日

▲不惑の40を超え、新たな気持ちの50代。(画像はイメージです)

私事で恐縮ですが、この3月でいよいよ50歳。不惑の40歳は戸惑いの中で、覚悟のような気持ちになったのを憶えています。

北海道へ独り旅をし、帰京して就職したのがこの会社。社会経験の無かった27歳、本誌を創る編集人として運良く入社したのが2000年の10月でした。

対人取材はもとより、人様に見せるような文章を書くことなどまったく経験が無く、初回の取材対象者は白州町に2年前に移住されたという小説家の方で、今更ながらに若さ故、いい経験をいたしました。

今でも文章は苦手で、この業務日誌も徹夜明けでハイテンションになりながら、切羽詰まって書いていたりします。

体力には自信があり、多少の無理も効きましたが、寄る年波に勝てないことも。当然働き方改革が進み、このような取り組み方は通用しなくなっています。

新しいスタッフ達も経験を重ね、ベテランになるほど見えなくなった矛盾点など、ハッとさせられる意見に驚く日々。

時代遅れの重石とならぬよう日々努力。「たどりついた自分らしく生きる場所」初原稿のタイトルがなぜか身にしみます。(本部 星野 努)

東京◆本部/人情に触れるひととき【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年10月11日

「すみません、1時間位遅れます!」

「大丈夫ですよ」

出張先での私と旅館の方との会話。宿泊を伴う出張の場合、所用のある明日の場所までかなりの距離がある時があります。

因みにこれまでの初日の現場から宿泊先まで、私の車での一日の最長移動距離(千葉県館山市から新潟県新発田市)は約450㎞。日中、四谷事務所で業務をし、前泊のために夕方(夜)東京を出発することもあります。

移動距離が長いと時間通りに到着しないこともあり、冒頭のような会話をすることも時々。学生時代、ユースホステルを利用し全国を旅していた時分から現在に至るまで、あちこち移動することを苦に感じたことはありません。

車の運転も好きですし。途中、新しい道路(バイパスやトンネル)を避け、あえて険しい山道を走ったりもします。その方が地域の環境や自然を身近に感じられることもあります。そのような性格のため宿泊先も可能な限りビジネスホテルでなく個人民宿を選んでいます。

無機質な決まりきった対応のホテルマンとは違う時間を過ごす。方言丸出し寝ぐせの残るご主人、普段着の女将さんと気さくな話をすることでその地域のことを知り、知識、見聞、人生の肥やしとすることは、田舎物件を扱うことでも参考になります。

夜遅くに寝巻きで出迎えてくれた日南市のご主人、原爆の被害に遭われた長﨑の女将さん、脱サラして古民家民泊を始めた瀬戸内海の小島のご主人。その他、多々。皆さんとの出会いは、不動産売買の売主さん、買主さんと同じく貴重な出会いです。特にこのコロナ禍では・・・。(本部 金澤 和宏)

◆◆◆来たれ旅人・田舎好き人間!◆◆◆
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東京◆本部/楽しい休日をお過ごしください~お出かけの前に~【日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年4月28日

連休が始まりました。各地に出かけるには良い季節ですね。隔月で開催している「現地見学会」にも、毎回多くの方にご参加いただきまして、ありがとうございます。
 (5月の現地見学会についてはこちら)

弊社の見学会は、物件を見て頂くことはもちろんですが、地元に暮らしている案内人から、その地域での暮らしの様子を直接教えてもらったり、場所によっては実際に移住された方のお話を伺ったりする事が出来ます。「定住」であれ、「セカンドハウス」であれ、まったく知らない場所から「自分に合う物件を探し出す」のは、なかなか難しい事です。

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各地の見学会に参加していただいて雰囲気を感じていただければと思います。「まだ具体的な事は考えていない」というお客様、ぜひご参加ください。連休のお出かけのついでに見学をご希望される場合、なかなかご要望に沿えない場合があります。当日のご連絡でのお約束は先約が入っていることが多いためお断りする事があります。また、「場所だけ教えてほしい」というご要望にも、売主様のご都合や周囲の状況によってはお応えできない事もございます。田舎物件の場合「住所をナビにいれても辿りつけない」という事もよくあります。出来ましたら、連休のご見学は余裕をもってのご予約をお願いします。

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皆様が楽しい休日を過ごされますように。(本部 杉田 玲子)