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群馬◆下仁田町/大正ロマンの中でランチを【本部スタッフ・食いしん坊万歳!】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年11月22日

群馬県西部、上信電鉄の終着駅となる下仁田町。こんにゃくやネギだけでは無く「下仁田かつ丼」をウリに観光客誘致に努めています。

卵とじかつ丼や他のソースかつ丼と異なり、揚げたカツをサッと醤油だれにくぐらせ、さっぱりしているのが特徴です。お店が集まる中央通りのレトロな町並みは、以前本誌でもご紹介させて頂きました。町内8店舗が加盟する「下仁田かつ丼の会」では11月30日までスタンプラリーを開催中で、店舗ごとに特色ある「下仁田かつ丼」が楽しめます。

定番は定食屋「きよしや食堂」、洋食レストラン「安兵衛」。今回の出張では中央通りの入口にある大正元年創業の割烹旅館「常盤館」に入ってみました。

女将らしき女性に通された客室に思わず感嘆。落ち着いた灯りに照らされ、漆で輝くダイニングテーブルと、畳の上で椅子に座って食事できる厳かな雰囲気は、880円の「下仁田かつ丼」で堪能するには余りある体験となるはずです。(本部 星野 努)

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☆「常盤館」下仁田町下仁田359-2 TEL: 0274-82-2216 ランチ11:30~14:00(L.O.)
 ※夜は予約制 月曜定休 宿泊も可能

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11月23日(祝)は下仁田ねぎ祭り開催!
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