ここ数年物件でのご縁があって南会津町によく出かけています。今回お邪魔した「会津高原たかつえスキー場」にある物件の敷地内で、水芭蕉を見ることができました。標高900メートルを超える高地であり、本来平地での開花時期は3月から4月ごろ。撮影時の4月下旬は、高原にしてはやや早いかもしれません。
元はオーナーが植えたものだそうですが、これから自然に増えていくのでしょうか。水芭蕉ですぐに想起する「尾瀬国立公園」はここからさらに車で1時間ほど。たかつえスキー場よりもさらに標高が高く、1400から1600メートルにあります。「出張時に南会津から足を延ばして尾瀬を見に行こう」という余裕は中々ありませんが、会津高原尾瀬口駅の前を通ると、「ああ、尾瀬が近いんだな」と思い出させてくれます。
ブログ村・田舎暮らしランキング
水芭蕉の見ごろは5月下旬から6月中旬、残雪が消えて初夏の登山客が大勢集まるシーズンと重なります。特に週末ともなると午前中は渋滞が発生してゆっくり景色をたのしむのも難しいとか。余裕を見て少し時間をずらすか、できれば山小屋へ宿泊して早朝の尾瀬を楽しむのがお勧めだそうです。
なお、マイカーの場合は通行止めなどの交通情報にも注意が必要。もちろん、群馬、福島、新潟からの公共バスも利用できます。(本部 山中準一)
=============================================================
☆ふるさと情報館でFacebook ページ始めました!/田舎でお店を開業された方は本誌及びFacebook ページでご紹介させて頂きます!
投稿者プロフィール
