▲県境なような看板。
昨年、前厄・本厄・後厄の3年間が終わりました。
厄年とは、肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい人生の転換期のことのようで、振り返ると、これまで風邪も引かないくらい心身ともに健康的な私でしたが、確かに色々あった3年間でした。
千葉県いすみ市に国吉神社という1500年以上前に創建されたといわれている由緒ある神社があります。
もとは諏訪神社と称していましたが、明治時代に周辺の神社が合祀(ごうし)され、当時の町名から国吉神社となり、厄除けや交通安全・家内安全などの神社として信仰されています。
国吉神社に隣り合って上総出雲大社が鎮座しており、両社は親子の神様という事で、片参りにならないよう両社をお参りするようになっており、近年はパワースポットとしても人気です。
▲近距離から厄除石に投げます。
国吉神社の境内には、厄割石という石があります。
厄除玉の穴に息を吹きかけ厄災を移し、厄割石に投げ、厄除玉が割れる事で厄を落とす事ができるとの事で、厄除玉を購入し、石に投げ、厄を落としました。
3年間、色々とありましたが、大事に至らず、無事に終わっていったのは、厄除玉のお陰でもあります。
この程度で終わって良かったと感謝し、これからも参拝したいと思います。(本部 角南辰彦)
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