▲まるで「ターザン」のように木を上る姿。見ているこっちがヒヤヒヤしてしまう。
あるお客様から『桜、楢、胡桃、欅等の樹木が大きくなって隣の宅地に枝がはみ出て来て、苦情が来るのではないかと思っている。伐採除去してくれる業者さんを紹介してほしい』とのご相談がありました。
場所見に行きましたら、住宅の建物にも届くくらいに横に伸びた胡桃の大木があります。高所作業車等も入れない難所でした。思い当たる業者に相談した処、見積もられた費用は予想外な高い金額です。
さてさて、如何したものかと悩んでいましたら、ある友人が住宅の近くにあった銀杏の木が年々大きくなって住宅の屋根に葉を落として屋根に滞積するで、集落内の知人に相談したら、一人で瞬く間に枝を落として伐採してくれたとの話だったので、彼を紹介してもらって胡桃の木伐採を依頼しました。
▲ターザンその2
伐採作業には二人で来て、彼は胡桃の木にスルスルと登って、小型のエンジン式チェンソーで上の方から枝を切り落として幹に戻ってきて胴木を切り、最後は株元を大きなチェンソーで伐採してくれました。
まるで、ターザンの様な軽業でしたので、何処でどの様にして技を習得したのかと尋ねたところ、彼は山奥で育ち、子供のころは分校で学んだので、遊ぶところは山しかなかったから木登りとかターザンごっこしかなかったので、木登りは得意技だとの事でした。
そんな彼に半額以下の費用で片付けてもらったので、ラッキーでした。(みちのく岩手事務所 佐々木泰文)
投稿者プロフィール

- ふるさと情報館・みちのく岩手事務所 所長・スタッフ
- 元JA職員で都市と田舎を結ぶ取り組みを約15年担当者として務め、退職を機にふるさと情報館・みちのく岩手事務所所長として一念発起。民話の宝庫・岩手県遠野市在住にて、地元神社の神主としての顔もある。令和3年よりデジタルを駆使して後方支援していた息子も全面的に加わり情報発信いたします。





