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千葉◆香取市/小江戸・佐原の町並み散策【本部スタッフ・地方出張余話】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年5月24日

▲佐原を縦断する小野川。

北総の小江戸と呼ばれる人気観光地、千葉県香取市(旧佐原市/さわらし)には、昔ながらの石畳の道や水路、江戸時代の商人屋敷や蔵など、多くの歴史的建造物が、そのまま残されています。

古くから利根川水運の中継基地として栄え、要所要所に船着場があります。

現在、佐原の町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。

町内には多くの飲食店や土産物店があり、地元の食材を使った料理や手作りのお土産などが楽しめ、写真映えスポットも多くあるため若者でも十分に楽しむことができます。

▲さわら舟めぐりチケット売り場。

また、小江戸のさわら舟めぐりは、観光遊覧船から江戸情緒いっぱいの町並みを眺める事ができ、徒歩とはまた違った楽しみを発見できます。

東京からのアクセスも良いので、香取市にお越しの際には、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。(本部 角南辰彦)

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水郷佐原観光協会(旅なび!佐原 あやめ祭り5/27~6/25)
https://www.suigo-sawara.ne.jp/

伊能忠敬記念館(香取市HP内)
https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/

東京◆本部/日々の業務から学ぶこと【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年5月9日

▲机上ではピンとこなかった事をを絶賛学び中!!

昨月4月にふるさと情報館のメンバーとして働いて1年が経過しました。

この1年の間にたくさんの方と出会い、様々なお話が出来たことは後の自分にとってかけがえのない財産になることと思います。

仕事として不動産業に携わっていると、これまでは全く注目してこなかった分野でも、自然と気にするものが増えてきました。

それが法令上の制限です。宅建試験の勉強で最も苦手の分野でしたが、業務上避けて通ることは出来ない話なので、今ではすっかり体に染みついてしまいました。

例えばある街並みを見ていると、このあたりは区域内非線引だな~とか、農振地域だから農転大変そうだな~とか、もはや職業病にまでなりつつあります。

士業の先生方と話す機会も増えてきているので、知識を得られるチャンスに恵まれていることを感謝し、日々の業務を遂行していきたい所存です。(本部 髙橋 瑞希)

▲これからも日々精進していく所存です(画像はイメージです)。

東京◆本部/マムシ焼酎【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年5月3日

▲マムシもまさか焼酎になるとは思ってなかっただろうに・・・

東京でも小雪が舞った2月のとある日の北関東某所。売主さんが「金澤さん、ちょっとこれ見てよ」と手招き。

スロップシンクの影から褐色の一升瓶を持ち上げ私の目の前に寄越す。その間一秒ほど。

一升瓶が視界に入った瞬間、自身に存在する嫌悪感が沸き起こりましたが時既に遅し。

私がこの世で最も嫌いとする生き物、そう、蛇、しかもマムシを間近で見せられました。

それは俗に言う「マムシ焼酎」。

息が止まり、吐き気をもよおしました。

それは瓶の底で蜷局を巻き、頭が丁度上を向いている立派な形(いやいや、感心している場合ではない)。

売主さん曰く、引越し作業していたら台所の下にあったのに初めて気づいたとのこと。自分の物ではないので以前の家主の物らしい。

マムシ焼酎は、マムシを生きたまま瓶に入れ焼酎に浸ける。勿論マムシは絶命するが体の何かが染み出て、焼酎と反応し、それが日本古来の万能薬(火傷、捻挫、皮膚病などに効果があるらしい。臭いも強烈。飲む人もいる!)になる。

私自身蛇が大の苦手である故、申し訳ございませんが諸々について詳しくなろうという意思はありません!

ただ、案外このマムシ焼酎、田舎物件で何度かお目にかかったことがあります。常に怪しい一升瓶の近くには寄らないよう心掛けています。(本部 金澤和宏)

東京◆本部/五十の読み方、無限大【本部スタッフ・全国乗り鉄漫遊記】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年4月30日

▲五十石駅、五十公野駅、五十岡駅は既に廃止となりました。

よく海外の方から難しいと言われる日本語ですが、同じ漢字でも地域によって全く別の読み方をする地名も、私は十分奥深い分野だと思います。

その中でも漢数字を用いる地名には、地元民や専門家でないとまず読めない地名もあり、その代表格にあたる漢数字は「五十」であると自負しています。

私が駅名として把握しているだけでも読み方は8通りあり、地名やバス停名なども含むとその数はもっと多いと思われます。

北海道標茶町にあった五十石(ごじっこく)駅、山形県鶴岡市の五十川(いらがわ)駅、新潟県新発田市にあった五十公野(いじみの)駅、新潟県阿賀町の五十島(いがしま)駅、静岡県袋井市にあった五十岡(いごおか)駅、三重県伊勢市の五十鈴ヶ丘(いすずがおか)駅、島根県大田市の五十猛(いそたけ)駅、愛媛県内子町の五十崎(いかざき)駅、宮崎県都城市の五十市(いそいち)駅。

JR五十鈴ヶ丘駅と近鉄五十鈴川駅、五十猛駅と五十市駅は同じ読み方のため1通りとカウントしても、これだけ様々な読み方があるのもかなり稀なケースと言えるでしょう。

地元民しか知らないような難読地名を知っていると、すぐ打ち解けて話が盛り上がるきっかけなることも多々あるので、私は営業マンとしてこれを武器にコミュニケーションすることを心掛けています。(本部 高橋瑞希)

千葉◆九十九里町/青いポストと海の駅【本部スタッフ・地方出張余話】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年4月27日

▲日本で唯一の「青い丸型郵便ポスト」。

地方に行くと道の駅という施設があり、食事や、待ち合わせ場所で利用する事がある。

サーフィンやイワシで有名な九十九里町には、海の駅が存在する。

▲水槽の裏にはイワシ資料館がある。

施設に入ると大きな水槽があり約3,000匹のイワシがお出迎え。水槽一面がイワシだった。

売所では目の前の片貝漁港で水揚げされた新鮮な魚介類はもちろん、太陽の恵みを沢山受けた新鮮な野菜などが販売されていた。

2階のフードコートでは地元食材を活かしたイワシやはまぐり等、九十九里ならではの食材を堪能でき、テラス席もあるので海辺の景色を眺めながら新鮮な海の幸を食べる事ができる。

また、外には青い空と海をイメージした日本で唯一の「青い丸型郵便ポスト」がある。

一般郵便を投函でき、人気の記念撮影スポットにもなっていて大勢の方が写真を撮っていました。

ポストの後ろには幸せの鐘があり、カップルや夫婦で鳴らすと幸せになれるとか。お食事のついでに訪れてみてはいかかでしょうか。(本部 角南辰彦)
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🐡海の駅九十九里(千葉県公式物産サイトより)
・所在地
283-0102 千葉県山武郡九十九里町小関2347-98

・営業時間
直売所:9時00分から18時00分まで
フードコート:通常10時00分~17時00分(ラストオーダー16時00分)
冬期(11月~2月)10時00分~16時30分(ラストオーダー15時30分)

・駐車場
あり【普通車台数】130台 【大型車台数】9台
障がい者専用駐車場3台
敷地内は一方通行

・交通アクセス
東金九十九里有料道路九十九里ICから車で8分
JR東金線東金駅から九十九里鉄道バス本須賀行バスで30分「海の駅九十九里」下車徒歩2分

北海道◆弟子屈町/弟子屈ってどんな所・・・(4)【本部スタッフ・地方出張余話】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年4月15日

▲この季節、新生活や旅行などで国内外を飛び回ることが多いのでは・・・。

いよいよ4月、新年度。今年になってすでに2回も道東に行きました。

たくさんの方が北海道を目指し、集まっているように実感。費用を度外視すれば、道内へ飛行機で羽田からほぼ2時間以内で着いてしまいます。

連休渋滞で本州の観光地を車で5時間かけて移動していたことと比べれば、心理的にも体力的にもメリットしかないよ。というお客様のお話に衝撃とともに納得。

そんな北海道との移動手段で避けて通れないのは飛行機の利用です。

昭和の大投手・江川卓氏は飛行機嫌いで有名でしたが、何となく航空チケット購入も敷居が高く、搭乗までのプロセスも複雑なので敬遠する方が多いのではないでしょうか。

今回は今更聞けない飛行機の旅のプロセスをざっくりとご紹介します。

▲保安検査の前はピークが重なると行列になって思わぬ時間がかかることも。
まずはチケット購入。これはインターネットが最適。航空会社の公式ページもしくは格安航空券など希望検索して下さい。オンラインで座席指定すれば、空港でチェックイン手続きは不要になります。

当日は大きな荷物を預ける手続き(任意・機内に持ち込めるのは基本、バッグと手荷物1つ)、その後に保安検査(必須・X線検査)があるので、離陸予定時間の1時間前には空港に到着しておきたいですね。

▲保安検査後に受領する紙。

チケットは2次元コードですべて手続きするので、印刷した紙の持参もいいですが、スマートフォンで撮ったものでも手続きは可能。

手荷物を預ける際や、保安検査の入場、搭乗ロビー前のゲートと、3回スマートフォンをかざすことで、晴れて機上の人となれます。(本部 星野努)

▲エア・ドゥの飛行機までは場内バスで移動します。

※北海道の翼・AIRDO は空港内のバス移動のため、搭乗ロビーも空港内でも遠い所が多いので時間には特に余裕を!

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※令和5年4月1日よりSKIPサービスが終了し、事前オンラインチェックイン(ANA、AIR DO)に変更がありました。(JALはタッチアンドゴーサービス)

2023年4月より搭乗スタイルが変わります
https://www.airdo.jp/news/2022/news-8791.html
(出発24時間前からAIRDO Webサイトでチェックイン・座席指定・搭乗券発行ができるサービスとのこと。とりあえず座席指定は先にできましたが・・・ログインの回数が1回増え、もしかして改悪??)

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★過去の『弟子屈町ってどんな所・・・』は1)、(2)、(3よりご覧いただけます。

🌸弟子屈町の物件はこちら

千葉◆一宮町パワースポットでの苦行【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年3月29日

▲年末だったので屋台が並ぶ。

九十九里浜の最南部に位置する一宮町に千葉県屈指のパワースポットと言われる上総国一之宮玉前(たまさき)神社があります。

春分と秋分の日に、九十九里の海から上った太陽が、真東を向いている玉前神社の一の鳥居を照らし、日の出の位置と玉前神社を結んだ延長線上には、寒川神社、富士山山頂、七面山、竹生島(ちくぶしま)、元伊勢、大神山神社、出雲大社が並び「御来光の光(レイライン)」と呼ばれています。

玉前神社は、レイラインの東の起点にあるので、パワースポットになっています。

▲是非、挑戦して欲しい、はだしの道。

本殿参拝後、西側に行くと、西山(はだしの道)という所が現れます。

西山という岩山の周りに白い玉砂利が敷かれていて、その上を、裸足になって時計回りで3周歩くと願いが叶うとの事です。

靴と靴下を脱ぎ、賽銭を入れ、鳥居をくぐりスタート。尖った石が足のツボを突き、さらに冬の石は冷たく、かなりの苦行で1周目から後悔。ゆっくり歩くほど痛いのですが、早く歩く事ができません。不思議な事に、3周目になると痛気持ちいいと思えるようになっていました。

願いが叶うのかは、分かりませんが、達成感もあり爽快な気分になれました。次回は夏に挑戦してみたいと思います。(本部 角南辰彦)

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上総国一之宮玉前神社 ※公式ホームページ(https://tamasaki.org/index.htm)より引用
所在地:千葉県長生郡一宮町一宮3048
TEL:0475-42-2711

駐車場:あり、大型バス駐車可(要問い合せ)

アクセス:JR外房線上総一之宮駅下車徒歩8分 国道128号線沿い
     九十九里波乗り道路一宮インターすぐ

埼玉◆秩父/デジタルとアナログの狭間に【本部スタッフ・地方出張余話】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年3月26日

▲「軽トラで木を売って、晩酌代に…」とはなかなかキャッチーなフレーズ!

デジタル庁にお勤めの方とお話をする機会があった。

デジタル社会の形成、国や地方行政のIT化やDXの推進を目的とし、令和2年に発足した菅内閣の肝煎りで作られた組織で、令和7年度までに、ガバメントクラウドの構築を行うという目標を掲げている。

横文字ばかりで拒否反応がでそうだが、要は地方自治体の業務のデジタル化をすすめ、バラバラに発注しているコストの削減、行政窓口業務の簡便化などのメリットが見込まれる。

実際市町村によって顕著に差異があるものの、自治体GIS(地理情報システム)によって不動産業者の調査は容易になっていて、まだまだ窓口で紙の申請を経て、大判の資料を担当者が目の前で探し、コピーの資料を交付してもらうことは多いが、不動産取引に必要な項目を、ワンストップで取得できるような自治体も増えている。

データの管理・整備が進めば、我々の調査自体もAIに置き換えられることも想像でき、期待したいところである。

先日、久しぶりに秩父農林振興センターに調査に赴いた。お世辞にもきれいと言えないザ・昭和な庁舎だったが、エコオフィス化改修事業の一環としてちょうど窓口の改修を行っていた。

コロナ禍では特に庁舎に赴くことはほとんどなかっただけに、やはりきれいになったスペースは気持ちよく、実際訪れると面白い企画や補助金のチラシを発見する。

これらももっと積極的に情報発信してほしいと思ってしまうのだが。 (本部 星野努)