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福島◆福島市/東北地方・桜の見どころ満載【本部スタッフ・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年4月5日

日本で桜が好まれるのは、日本列島あらゆる地域に「桜の名所」があるからではないでしょうか。日本人の心のどこかに、あの日あの場所で見たあの桜、といった思い出が残っているものと思います。

私が担当する東北は、桜のみどころの多い地域として有名です。弘前公園、小岩井農場の一本桜、北上展勝地、角館、盛岡の石割桜。

福島県内で三春の滝桜と並んで一番人気の桜の名所、花見山公園は、もともと花卉栽培農家の私有地を無料開放したもので、見晴らしの良い丘陵地全体に桜並木があり、宴会はできませんが、散策を主に楽しむところ。一帯が花卉農園のためいたるところに多種多様の花が咲き乱れています。

震災のあった2011年にも花見客が自然に集まったそうです。見ごろは4 月上旬。日本を代表する写真家・故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と形容して紹介し、広く知られるようになった経緯もあります。

最盛期には福島駅からの臨時バスや、親水公園臨時駐車場から花見山へのシャトルバスを運行しているそうです。福島で春を感じる旅にぜひお出かけください。詳しくは福島市観光案内所、または花見山公園ホームページで。(本部 山中 準一)

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花見山公園-公式ホームページ

http://www.hanamiyamakoen.jp/

埼玉◆秩父/浄化槽という設備、ご存知ですか?【地域発見!地元びと紹介】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年3月29日

▲浄化槽の性能を発揮させるには適正なメンテナンスが必要である。

田舎物件を探す上で必ず目にする浄化槽という設備。下水道の未整備地区が多い地方郊外では、ほぼこの浄化槽を排水設備とする物件である。気をつけて頂きたいのは、数年に1回、汲み上げ作業を伴うことから、昔懐かしい「ボットン便所」と混同する人も多いが、日常的に汲み上げ作業を行う「ボットン便所」とは全く違う。

「浄化槽管理センター」(秩父市・黒谷)に勤める営業の川井優(ゆう)さんは、秩父エリアで成約する物件の引き渡しの際に立会うことが多く、将来お会いする機会がある方がいるかもしれない。新しく住宅所有者となる移住者の方に丁寧にその仕組みを説明、浄化槽の理解を深めるきっかけをくれる。

「昔は10年間全く保守管理してない浄化槽も多かったです。今は浄化槽法による法定点検が義務付けられ、3か月に1回の定期点検を通して、必要に応じて薬品追加や清掃をします。年間保守を行うことで浄化槽の性能が最大限発揮されるよう見張るのが僕らの仕事です」。

浄化槽を通した汚水はバクテリアの力によって、汚れを除去、動物が健全に生きられるほどのきれいな水として排水されるという。

ちなみに浄化槽は大きく分けて、単独浄化槽と合併浄化槽があり、トイレの汚水のみを高い能力で浄化するのが単独浄化槽。時代の変化とともに、お風呂や台所から排出される生活雑排水が、河川や海の水質汚濁、環境に及ぼす影響から生活雑排水も浄化できる合併浄化槽が登場する。平成13年4月に単独浄化槽の新設、製造・販売が禁止され、現在は合併浄化槽のみが新設できる「浄化槽」となった。この時から単独浄化槽は、「みなし浄化槽」と呼ばれるが、既設されたものの使用は制限されていない。

「高機能な合併浄化槽も、苦手なものが2つあるんですよ」と川井さんは言う。「ひとつは油(油膜)、そして意外にもトイレットペーパーです。どちらも定期点検、清掃時に除去しますが、管理されていない浄化槽だとその汚れの蓄積が浄化能力に影響を与えるのは当然ですよね」。

実は川井さんには「秩父漁業協同組合・副組合長」という別の肩書きもあり、漁協では毎年ヤマメなどの稚魚を生産・放流する仕事もしているのだ。「僕も秩父の自然に魅せられて東京から移住した人間で、今は川沿いの林の中で暮らしています。釣り好きの方は色々な情報をお話しできますので、秩父にお越しの際は僕に聞いてください」とのことだ。是非秩父にご縁があった際はご留意を。(本部 星野 努)

▲秩父には荒川をはじめ、きれいな川や釣りスポットがたくさんあると川井さんは教えてくれた。

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◆浄化槽管理センター埼玉県秩父市黒谷542TEL0494-24-7738

◆秩父漁業協同組合/秩父フライフィールド
https://gk-chichibu.blog.so-net.ne.jp

東京◆本部/早二十年近くがたとうとしています。【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年3月17日

平成最後の時が近づいてきました。私がふるさと情報館に入社して、早二十年近くがたとうとしています。入社した当時は「田舎暮らし」は特別な事という考え方が世間一般にまだまだ多かった気がします。「リタイア後に田舎暮らしをする」と言うと、周囲から「何をわざわざ田舎に行くのか?」という声を聞くと、お客様から伺うこともありました。昨今は、もう少し肩の力が抜けた自然な感じで「田舎も都会も楽しみたい」というような考え方に変わってきたのではないでしょうか。

当社にも「田舎暮らしをしたい」「いろんな動物と暮らしてみたい」「お店をやりたい」という方や、「田舎暮らしを存分に楽しんだので、次の方に引き継ぎたい」という方など様々なご希望が寄せられるようになりました。「田舎暮らし」か「都会暮らし」か!という二者択一ではなく、どちらの暮らしもごく普通の選択肢の一つになったのだなぁと感じます。  (本部 杉田 玲子)

東京◆本部/ウィンドウズ7のサポート終了まであと1年【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年2月25日

先日、本部のパソコンを数台買い替えた。ウィンドウズ7のサポート終了まであと1年で、ウィンドウズ10へ移行する必要があるとのこと。システム担当に従って、順番に私のパソコンも新しくなった次第である。

その際に「自分はもはや古い人間かも・・・」と感じたことが二点あった。

一つは「まだ使えるのにもったいない」と思ったこと。

昔から電化製品は壊れるまで使うタイプで、どうも使える物を処分するのは気が引けるが、パソコンに関してはウイルス対策とかソフトのバージョンアップ等で定期的に買い替えるのが常識らしい。

もう一つは、新しい機能に喜べなくなったこと。

30代の頃は積極的に活用し、便利になったことを素直に喜べたが、最近は「今までも十分便利だったのに・・・」と、むしろ最新の便利すぎる機能に戸惑うことが増えてきた。

平成も終わろうとしている今年、気が付けば自分も「昭和の人だな~」と若い人に言われそうな年代になってきたと、ふと感じながら、今日も新しいパソコンと格闘している。(本部 三鴨 玉江)

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◆記念樹の希望ハガキ発送中です。
 平成30年に成約された方に向けて記念樹の希望ハガキを発送中です。お手元に届きましたらご希望コースを選択して返送ハガキを送付ください。

山形◆米沢/雪国のサービス~長靴貸します~【本部スタッフ・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年2月21日

※写真と文章は関係ありません!

冬の物件調査に欠かせないものとして「長靴」があります。一晩で積もったほどの雪でも、普通の靴なら一歩ごとに脱げてしまうこともあり、足も濡れてしまうので「長靴」は必需品といえるでしょう。

以前から高撥水で耐水性のスニーカーを愛用しており、少々の雪道や泥道には適応できるつもりですが、「長靴」の性能には遠く及びません。しかしながら、新幹線とレンタカーを乗り継いで行くのがほとんどの出張スタイルですので、「長靴」を履いたまま東京駅から出かけるわけにもいかず、「折り畳み式の長靴」はないものかといつも考えていました。

数年前にスポーツ用品店で見つけたのが、ゲートル型の足カバーで、靴の裏から紐をかけてカバーに固定するものです。装着に少々手間がかかりますが、ズボンが濡れることはなく、一応の機能は備えています。私と同じように、新幹線で移動して雪国に行きたい人は、探してみてください。

米沢駅には、なんと無料レンタルの「長靴」があります。12月3日から3月31日まで実施しており、3日間まで借りられます。米沢駅の待合室にありますので、物件見学の方も、利用することができます。ほかには、同じ山形の新庄駅や、金沢駅でもレンタル長靴を実施しているようです。地味ですが、すごくありがたいサービスですね。(本部 山中 準一)

※写真は米沢駅の長靴レンタルサービス。ジュニア・レディース・メンズあり

長野◆青木村/はや17年、移住者の集い、引き継がれる想い【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年2月13日

ふるさと情報館が信州青木村で本格的に活動を始めて17年が経ちました。ご契約頂いた数も100組を超え、平成30年は7組の方に、移住や別荘でご契約を頂きました。夏の「マレットゴルフ大会」に続き、去る12月1日に「青木村・忘年会」を開催しました。

村の中心地にある会場を借りて、当日は22名が集まりました。お酒を飲みながら、青木村特産品の松茸入りすき焼きを食べながら、平成30年を振り返り、「来年も皆で集まって色々な事をして楽しみたいね」と大賑わい。「ゆかりの地」ではない、青木村で新しい人生を始めた人同士が集まり、元気で楽しい新生活を送っております。

最後は皆で一本締め。次はどんな方が移住してくるか一同楽しみにしております。日本一住みやすい村を目指して、お時間がありましたら是非訪れてみてください。(本部 長内 望)

長野県・東信州青木村の物件はこちら

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宮崎◆都城/みやこのじょうセミナー開催(東京・有楽町)【イベントのお知らせ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年2月5日

平成29年にふるさと情報館と定住促進を確認しあい、業務提携を交わした宮崎県都城市。その第1回の立ち上げパーティーには、市内ホテルの大広間で池田宜永市長をはじめ、既に移住された方々、市役所職員、商工会の方々など100人を超す参加者が集まりました。当日は弊社佐藤代表が都城市の紹介、田舎暮らしの現実など基調講演をさせていただきました。

今回はその都城市が、2月10日(日)東京(有楽町ふるさと回帰支援センター)で、セミナーを開催することとなりましたのでお知らせいたします。「霧島」に代表される焼酎、鶏、豚、牛肉の合計算出額日本一に表される美味しい食文化。宮崎県第2位の中核都市・都城市を体験しに来ませんか。(本部 金澤 和宏)

問合せ: NPO法人田舎暮らしみやざき生活応援団
(TEL 0986- 57- 2016)

http://inaka324.com/
【みやこのじょうセミナー東京】
日時:平成31年2月10日(日)

会場:東京交通会館8F ふるさと回帰支援センターセミナー会議室
定員:先着10組(各回、要申込)
1回目/16:00~17:30 2回目/18:00~19:30  

東京◆本部/あずさ号の回数券廃止へ【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年1月26日

新宿から松本、白馬、小谷を結ぶ特急「あずさ号」。平成29年の12月から登場した新型車両「E 353系」は、特急「スーパーあずさ」を中心に導入され、すでにその快適さを実感された方も多いはず。各座席に電源プラグが新たに備え付けられ(これがすばらしい!)、リクライニングする座席の居住性は、大幅に向上しました。

そんな「中央線特急」が今年の春より改定され、新たな着席サービスをスタートさせるとありました。ざっくりと説明すると「自由席」と「指定席」の区分が無くなり、すべての席が座席指定できるようになるというもの。

特急料金の具体的な金額は割愛しますが、およそ「自由席」より高くなるが、既存の「指定席」より安くなるようです。今までは「自由席」券のみでは、たとえ「指定席」車両の席が空いていたとしても座れませんでしたが、「自由席」と「指定席」の区分が無くなることで、席が空いていれば自由に座れるそうです。※ただ「座席指定」をしたお客が乗車してきた場合は席を譲らなければならないようなので、車内での無駄な軋轢が生じないのか心配・・・。

今までの帰りのあずさは松本始発だと、大体自由席でOKでした。茅野、小淵沢あたりで八ヶ岳登山の乗客が増え、甲府で背広のビジネスマンが乗り込んで車内がいっぱいになる、そんなイメージでした。席を譲る必要が出てくるとなると、今後はどんな買い方がいいのでしょうか。

また一方で、この着席サービスと同時に「あずさ回数券」が廃止されるとの衝撃的な記述がありました。初めて信州へ出張に出かける際、割引率の高いこの回数券を先輩社員から教えてもらったことが昨日のように思い出されます。詳細はJR 東日本のホームページ等でご確認ください。(本部 星野 努)