
信州富士見町立沢のため池。山から流れる伏流水は、下にある農村の田畑に利用するには冷たすぎる。太陽の熱によってため池で適温にするそうだ。
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『月刊ふるさとネットワーク』でも度々ご紹介している「山梨県・増穂町小室地区」。この地にある名刹・小室山妙法寺は、「あじさい寺」として有名です。
地域で活動するNA穂積が携わり、今年も「第12回あじさい祭」が6月27日(土)から7月5日(日)まで開催中。一面に咲く色とりどりのあじさいの花が、たくさんの人の目を楽しませています。今週末まで開催してますので、是非どうぞ。
※境内で売られている「ゆずうどん」500円!これはウマいッスよ!
小室山・妙法寺への地図
※あおやぎ宿追分館「やなぎ亭」・ちいさな資料館「蔵」は平成28年2月26日をもって、当面の間休館することとなりました。再開は未定です。
甘楽郡下仁田町は、下仁田ネギやコンニャクの産地として知られる群馬県南西部にある山里。妙義山や荒船山麓には、奇岩の山肌とその麓の段々畑などの独特の農村風景が見られる。
“甘楽(かんら)”という地名の通り、群馬県の中でも気候温暖で暮らしやすい地域でもある。ここでご紹介する物件は、嘗て江戸時代は上州と信州を結ぶ街道の宿場町として栄えた「本宿」にある土地。
嘗ての面影を残す小さな宿場町の中には、枝垂桜の見事なお寺、商家の蔵などがある他、和菓子処、ドーナツが美味しい菓子処、手打ち蕎麦屋、評判の肉屋さんなどがあり、散策するのも楽しそう。首都圏からも関越・上信越道で本宿まで1時間半程で行ける他、軽井沢もすぐ近くにある。

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「本宿」へのアクセス
車 東京(関越道練馬IC)→75分→上信越道下仁田IC→20分で本宿へ
電車 東京(長野新幹線)→50分→高崎駅(上信電鉄線)→60分で下仁田駅へ
下仁田町の紹介
人口:9295人(2009年3月) 面積:188.27k㎡(町の84%が森林)
町の木:スギ 町の花:桜 町の鳥:ウグイス
地理:長野県境にかけて「妙義荒船佐久高原国定公園」があり、奇岩で有名な妙義山や荒船山がある。物見山(1375m)の山裾には明治20年開設で日本最初の洋式牧場「神津牧場」が広がっている。
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本宿の概要
中山道の本庄から分岐し、「本宿」を通って信州追分に通じる下仁田道(または追分街道)は、中仙道の脇往還(裏街道、現在は上州姫街道と呼ばれている)として重要な街道であった。古くから上州は上質な麻の産地であったため、江戸だけでなく遠くは近江からも商人が頻繁に買い付けに訪れてた等の記録もある。旅籠もあり今も旅館として営業されている。
現在の「本宿」は、観光地ではないが素朴な街並みと景観が人々の心を和ませるのか、訪れる人が少しずつ増えている。最近は高齢化が進み、住民にも危機感が芽生え、3年前から町おこし等も始まっている。
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林業の里 下仁田 地元産の材で安心な住宅を。
下仁田町は、標高は500m〜1,400mの山々に囲まれた古くから林業が盛んな里。気候的にも年平均気温11.4度、平均降水量1,300mm、降雪は回数・量も少なく年間を通じて温暖な気候で暮らしやすい地域と言えます。
林業が暮しに根付いており、森林組合の活動も活発で、町内には27社の製材業工場があります。終戦直後から植林が始まり、植林率(杉が約90%)は、群馬県のなかで一番高く、また気候と地味にも恵まれた影響で、下仁田産の材は材質が良いと言われています。 記事協力:本宿まちおこし推進協議会

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信州の八ヶ岳エリアとして人気の高い諏訪郡富士見・原村。今回、この地にお住まいの方に向けて、求む物件チラシを新聞広告として折り込みいたしました。
『信州毎日新聞』他各紙
2009年6月21日朝刊をご覧下さい
信州の田舎暮らしをお考えの方は
ふるさと情報館
http://furusato-net.co.jp/wordpress/
埼玉県の西南に位置する飯能市名栗。名栗川流域の山あいに広がる緑豊かな地域です。東京・青梅にも車で30分ほどで行け、たくさんの人達が名栗に集まっています。
元々西川材と呼ばれる杉や桧の名産地で、それらで建てられた住宅は、まだまだ手を入れれば見違えるほどに生まれ変わります。実際に手直しされる人のお宅に伺い色々なお話も聞けました。次月号では名栗の物件とともに地域のミニ紹介を企画中です。
今回、地元の方に地域を紹介して頂いた時、目に留まった旧名栗郵便局。現在の新郵便局の隣りにあります。西川材をふんだんに使った建物が多い中、石壁の洋風モダンな建物がいくつか目を惹きます。町の中にも結構そんな建物が多いですよ。