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静岡◆東伊豆町/東伊豆町にある6つの温泉~大川温泉【出張余話】

この記事の投稿者: 編集

2008年5月18日

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温暖な気候に恵まれた伊豆半島東海岸にある東伊豆町。大川・北川・熱川・片瀬・白田・稲取6つの温泉があります。今回は大川温泉より約1kmほど内陸に入った穏やかな山里の中の物件調査に同行いたしました。建物は約25坪の平屋建て。敷地は果樹などが植わるひな段地178坪。伊豆エリアの中でも牧歌的な雰囲気で田舎暮らしには最適な環境です。こちらは『月刊ふるさとネットワーク』6月号に掲載予定なのでご期待ください。

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写真は売主様の飼い猫ポーちゃん。営業担当A原さんの飼い猫も黒猫で名前はポーポーちゃん。そんな偶然に驚きでした。どうやら飼い主のお二人とも名前はアレからとったようですが、、、何かわかります?

浦岡さんご夫婦のペンション

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2007年4月30日

4月号ふるふる広場の「ラーバニストの宿だより」をお寄せくださった浦岡さんご夫婦が営まれる「ペンション湖風」。このゴールデンウィークの前半、私の学
生時代からの旧友が、だんなさんとベイビー&2才の女の子姉妹と一緒に横浜からやってきてファミリーで宿泊。それで私も会いに…喜びいさんでうかがってき
ました。広いお部屋の窓からは青い白樺湖が見渡せ、ロビー(読書家のご主人の本が並び、子どもたちのおもちゃもたくさん用意してあるゆったりしたスペー
ス)に、ちゃんとふるさとネットワークの見本誌も常備展示してくださっていました。赤ちゃんや小さな子どもたちが大感激する可愛い工夫が一杯のお料理が朝
食にも夕食にも!もちろん、大人向けのメニューも、桜のおそば、ワカサギや旬の山菜の天ぷらに、新鮮な魚介、サーモンのパイ包み、信州豚と空心菜の新芽の
しゃぶしゃぶなど、目にも美しく舌にもうれしいごちそうばかり。友人曰く
「奥様一人でこんなにたくさんの品数をてきぱきと…。一体どうしたらそんな風にお料理できるんだろう!」。テーブルや冷蔵庫には、冷たい白樺湖の銘水ボトルも用意されているなど、いたれりつくせり…。
8月10日は白樺湖で花火大会があり、高台のペンション湖風さんはまさに絶好のロケーションだとか。ぜひ、みなさまもお越しください。(ささき)

豊田さんの講演会

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2007年3月26日

24日の土曜日、14時から行われた豊田菜穂子さんの講演会に行ってきました。場所は六本木1丁目駅のすぐそばにある、ベラルーシレストラン「ミンスクの台所」。

味しいピロシキ、クウオロスト(ロシアのクッキー)と一緒に紅茶をいただきながら、ダーチャのお話をききました。昨年参加したダーチャツアーはハバロフス
クでしたが、他にも、ウラジオストク、モスクワなど各地方のダーチャについても知ることができ、それぞれまた別のよさがあるのだなあと実感しました。当日
はスライドショーも楽しめ、第一部では、ユーラスツアーズからシベリアやカムチャッカのツアー案内もあり、しばし気持ちがまたロシアの自然に浸れてうれし
かったです。(ささき)

PAGE2007〜東池袋にて

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2007年2月19日

先日、東京・池袋サンシャインで2月7日(水)〜2月9日(金)に開催されたPAGE2007に編集の松原君とともに行って来ました。主催は社団法人日本
印刷技術協会。世界各国より印刷業に携る総出展社数139社が一同に介し、印刷業の最新技術の情報交流の場となっています。今年はウインドウズビスタが発
売され、またマッキントッシュも、POWER MACからインテルCPUを搭載したMAC PRO
の発売という、PC環境に大きな変化がある年となりそうです。

 さて、当日はせっかくサンシャインのある東池袋まで来たので、お昼はあの
有名なラーメンP1010045店・池袋「大勝軒」で食べることにしました。そのラーメン屋さんは歩いて5分ほどの所にあります。下がその時の写真。今年の3月で有名なご
主人、山岸一雄さんが引退されるとのことで、とても昼休み時間だけで食べられる行列ではなく、食べるのは泣く泣く諦めました。(推定1時間30分待ち)学
生時代からよく並びましたが、今でもここまでの行列とは感慨深いものがあります。タオルを巻いた山岸さんの姿を見ると、日々の研究を怠らず、それでいて満足たる変わらぬ味を提供してきたことが、たくさんの人々に愛され、一時代を築いたと感じずにはおれません。

『月刊ふるさとネットワーク』
も、いちはやくDTP(デスクトップパブリッシング)を導入してきました。今でも四ツ谷、八ヶ岳、那須で自分達で作っています。目まぐるしく進むハード、
ソフト技術の向上に翻弄されることもありますが、今年の夏には創刊200号に届きます。最新技術の情報収集とともに、現場オペレーターのブラッシュアップ
をはかりつつ、会員の皆様によりよいものをお届けできるようスタッフ一同頑張って参りたいと思っております。

タイマグラばあちゃん観てきました

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2007年2月17日

17日、高根町で映画「タイマグラばあちゃん」の上映会がありました。

400席がほぼ満席。
ふるさと倶楽部の人たちのお顔もたくさん。

2月号のふるさと発でもご紹介していますが、この映画はタイマグラと呼ばれる山奥で向田マサヨさんら夫婦とそのお隣に住む移住者の家族の15年間を追ったドキュメンタリー作品。
岩手県早池峰産のふもとの水道もなく、電気もつい最近までなかったタイマグラで味噌や豆腐を作りながら自給自足する生活。その生活ぶりをNHK出身の澄川嘉彦監督が淡々と描きます。

余分な説明いっさいなし。でも細かい動作のひとつひとつや川の力強いせせらぎの音や吹き荒れる冬の西風の音にばあちゃんの日常が丁寧に描かれているのです。
消費生活に慣れている私たちからみれば信じられないほどプリミティブな暮らし。でもそのギャップを感じることなく、ただばあちゃんのひととなりと早池峰山の雄大な自然の魅力が自然に伝わってくるのです。

もうひとつ、ばあちゃんの暮らしと私たちの暮らしのギャップを心情的にうめてくれる重要な役割を担う登場人物が居ます。

ばあちゃんのお隣に移住してきた奥畑さん。大阪から移住してきたひげもじゃの青年はしばらくして結婚し、子どもがうまれ、タイマグラの人になっていきます。べたべたするわけでない彼らの付き合い方は、ごく自然に私たちにも共感できるものになっているのです。
74才でばあちゃんはなくなります。

なくなった旨のナレーションのあとは奥畑さん家族がばあちゃんのつくりかたを踏襲した味噌を総出で作り始めます。

奥畑さんはまさに私と同年代。
親から子、孫世代へ続くという希望を持たせるこの構成は観客をほっとさせてくれました。