▲深大寺の御開帳に行って参る。(写真はイメージです)
ふるさと情報館は日本各地に地域店、提携店、案内人を擁し地方とのご縁を繋げ事業を展開してます。
それでは〝東京は〟と言えばどうでしょう。
当社は毎年新年、社員一同で調布市の深大寺で商売繁盛祈願の初詣、新年会を行います。
その地道でひたむきな願いを聞き入れてくれ続け、35年間に亘る事業の安泰を支えてきて頂いています。
その深大寺で本年5月、50年に一度の開祖、慈恵大師様、後の「元三大師」象の御開帳に行って参りました。
20分ほどの行列を並び、新年には我々がお焚き上げ法要を頂く本堂へ。
いつもは煌びやかな法要殿ですが、このときばかりはそのようなものは一切取り除かれ、元三大師の座像のみがどっしり置かれていました。
座像でありながら高さ2m以上ある、日本最大の彫像の迫力に圧巻です。
かっと見開かれた今に動くのではないかと思われる目玉に言葉を失い、たじろぎました。
この眼力を頂ければ世の中のあらゆる争いが無くなるではないかと実感しました。(写真撮影は禁止のため皆さまにお伝えできないのが残念です)
拝観後、いつもは本殿の後ろから我々を見守っていて下さっていると思うと、より一層に事業に励む気持ちに。
あらこちらで「御開帳」と言われる神社仏閣は聞きますが、機会が合わずに見らないことが多い中、とても貴重な体験を頂きました。
ふるさと情報館と深大寺の縁を感じます。これからも深大寺様、どうぞ宜しくお願い致します。(本部 金澤 和宏)