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東京◆本部/次の世代のために出来る事とは・・・【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年9月5日

▲世界各国で重要な選挙が行われている。(画像はイメージです)

今年になって、世界各国で重要な選挙が行われています。

イギリス、フランス、台湾、インド、イランなど、政治と経済が密接に関係している中、特に11月のアメリカ大統領選挙は注目です。

選挙結果は、国際的な政策や経済に大きな影響を及ぼすことでしょう。

日本でも、先日の東京知事選挙は例年にない盛り上がりを見せました。

変化を求める声とともに、変化の難しさも痛感。

昨年初めて訪れて知り合った安芸高田市の業者さんは、元市長を応援するために都内へ弾丸ツアーを実施。

まさかこのような形で東京で再会するとは思いませんでした。

元市長と議会の対立や、彼の政策についてはYouTubeでチェックしていましたが、今回の選挙では全国的な注目と熱気を感じました。

印象的だったのは、元市長の公約「ライフサイクルに合わせた回遊型社会の構築と地方との文化交流の機会提供」。

このアイデアは、都市部と地方の住環境を連携させ、住まいの選択肢を広げるもので、私たちの不動産業務にとっても、この「回遊型社会」は、ライフスタイルに応じた柔軟な移住や移転を可能にするという点で非常に共感できました。

▲若い世代のために何が出来るか・・・。

日本全体が少子高齢化と人口減少へと進む中、次世代のために何を成すべきかが重要な課題です。

圧倒的に母数が少ない若者世代の支援と、地域社会の活性化が求められている気がしています。(本部 星野 努)

東京◆本部/無性にしたくなること【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年8月30日

▲無心で黙々と草を刈る。

あるお客さんから「木を伐りたいんだけど、そういう木ない?」と言われたことがあります。

その方は現役時代、林業に携わっていて大木をバッサバッサと伐っていました。

木を伐りたいという潜在意識が時々込み上げ、衝動に駆られるそうです。

面白いものだなと、その時は気にも留めませんでしたが、その思いが自分にもあることが判明しました。

3年前、諸事情により自分の刈り払い機をお客さんへお譲りしました。

それ以来、自宅物置では主を失ったガソリンやオイルが寂しそうに出番を待っていました。

それらを見るたび申し訳なさを感じる日々。

▲只々草を刈るだけでストレス発散&ダイエットに効果あり。(画像はイメージです)

つい先日その思いを打ち破る転機が。

縁あってお客さんからきれいな刈り払い機を譲って頂きました。

久方ぶりに〝草刈りしたい症候群〞を治療できることに。

30℃超えの真夏日にも係わらず一心不乱に腰を振る。罪悪感なく切り刻むことはストレス発散でき、ダイエットにも効果あり。実際この日だけで体重が1㎏減りました。

マンション暮らしが長かったお客さんからは庭の草取りが楽しい、なんて声も聞きます。

元々広い屋敷に住んでいる諸先輩方には「何を言っているんだ」と叱られそうですが、それも最初の内かもしれませんので良いじゃないですか。

人の楽しみは十人十色、寛大な心で見守ってあげて下さい。(本部 金澤和宏)

東京◆本部/800万円以下の仲介手数料【本部スタッフ・不動産まめ知識】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年8月26日

国土交通省は約6年ぶりに報酬規程(仲介手数料)を改正しました。

2018年に導入された「低廉な空き家等の媒介特例」により、売却依頼が断られにくくなることが期待されました。

今回の改正では成約価格400万円以下・売主側の報酬のみだったものが、800万円以下となり、買主側売主側双方それぞれの報酬が一律税込33万円に引上げられました。

不動産業者の立場から言えば報酬が増えることは喜ばしく、一方で買主様は最大10万円ほどの値上げとなるケースも。

遠隔地でもサービスが提供できる独自のエコシステムを構築するふるさと情報館、引続き会員の皆様の満足度に応えられるよう心掛けて仕事をしたいと思います。(本部 星野努)

千葉◆館山市/日本三大金運神社のひとつ【本部スタッフ・地方出張余話】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年8月23日

▲安房神社、一の鳥居前。参道は春になると参道は桜の名所にもなる。

日本三大金運神社をご存じでしょうか?

日本三大金運神社とは、山梨県富士吉田市の新屋山神社あらややまじんじゃ、石川県白山市の金劔宮きんけんぐう、千葉県館山市の安房神社あわじんじゃの3神社のことです。

日本の財界の有名人などが参拝するほど、金運上昇のご利益があるとして知られています。

安房神社は、千葉県南部、房総半島最南端部の吾谷山あづちやま山麓に鎮座する神社です。

伝承では、阿波地方(現在の徳島県)から渡ってきた忌部氏いんべうじによる創建といい、「安房」の国名・社名はこの阿波忌部の移住・開拓から起こったといわれています。

境内入口には遠くからでも目立つ白い鳥居、一の鳥居があります。

一の鳥居をくぐると桜の木に囲まれた参道があり、二の鳥居へ。

▲拝殿の奥には本殿がある。

二の鳥居を過ぎてやや斜め右に進むと、日本産業の創始の神である「天太玉命あめのふとだまのみこと」が祀られている拝殿があり、金運上昇のパワースポットとあって、平日にも拘わらず10名以上の参拝者がいました。

館山市にお越しの際に訪れてみてはいかがでしょうか。(本部 角南辰彦)

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安房神社あわじんじゃ公式ホームページより引用)

・所在地:千葉県館山市大神宮589番地

・参拝時間:午前6時~午後6時 ※冬季は午後5時
 神符守札授与・御朱印等:午前8時30分~午後5時
 ご祈祷・お水取り・お砂取り等:午前9時~午後4時
 ※冬季は日没が早い為、閉門を午後5時と致します。
 ※初詣の受付時間は変更になりますので早めのご確認をお願い致します。
 ※七五三のシーズンも混み合いますので早めのご確認をお願い致します。

北海道◆全域/酒場の主役は何の肉?【本部スタッフ・ご当地ローカル発見伝】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年8月11日

▲全国7大焼き鳥タウン、ご存知でしたか?

居酒屋の定番メニューとして不動の地位を築いている焼き鳥は、大衆酒場からスーパー・コンビニまで、全国至る所で提供されています。

焼き鳥と言えば、一般的には鶏肉を細かく一口サイズに切り分け、串に刺したものを連想されがちですが、南北で最大約3,000㎞も離れた国土を有し、多種多様な文化圏を持つ日本において、全部が全部そうではありません。

焼き鳥の広義的定義は別に鶏肉だけに限ったものではなく、鶏肉その他豚や牛の内臓等を串に刺して提供するものを指し、特に北海道の根室・室蘭・函館エリアでは、焼き鳥=豚精肉と相場が決まっています。

酪農が盛んな北海道では3大畜産の鶏豚牛には、鶏は卵、豚は肉、牛は乳と明確な役割が決まっており、その影響もあって十勝エリアの豚丼は、ご当地グルメから今や全国区へと知名度を上げました。

北海道ではお馴染みのセイコーマートと資本関係にある地域密着型コンビニ、函館市のハセガワストアと根室市のタイエーでは、「やきとり弁当」として豚精肉を串焼きにしたものをのり弁に載せるスタイルが市民に受け、今や隠れたご当地グルメにもなっています。

▲焼き鳥とビールは相性が◎!

ちょっぴり初見殺しなこの焼き鳥文化ですが、ちゃんと鶏肉を焼いた串焼きも提供しているお店が多いので、渡道先のお酒のお供にいかがでしょうか。

イスラム圏の方はその焼き鳥が何の肉かよくお確かめの上ご注文ください。(本部 髙橋瑞希)

長野◆長野市/長野県のパワースポットといえば【本部スタッフ・地方出張余話】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年7月30日

▲奥社は雪崩にも負けないようにコンクリート造りとなっている。

「長野県 パワースポット」と検索して1番に出てくるのが「戸隠神社とがくしじんじゃ」。

戸隠神社は戸隠山の麓に奥社おくしゃ中社ちゅうしゃ宝光社ほうこうしゃ九頭龍社くずりゅうしゃ火之御子社ひのみこしゃの五社からなる神社です。

五社すべての神様を巡る事を五社巡りといいます。

奥社おくしゃ九頭龍社くずりゅうしゃ以外は点在していて距離が離れているので、五社全てを参拝するには、およそ3時間を要します。

夕方前に訪れた私は、奥社・九頭龍社の参拝をして帰る事にしました。

▲奥社への参道のほぼ中間地点の随神門。

奥社大鳥居入り口から奥社に続く参道は、約2キロに渡る真っ直ぐな道です。

中間点付近には、萱葺き屋根の随神門ずいしんもんがあり、門を抜けると樹齢400年の天まで届きそうな高さの杉並木があります。

奥社に近づくにつれて、参道は、勾配がきつい石段になっていて息を切らせながら一歩一歩、足を大きく上げて石段を登りました。

奥社手前には、水の流れを象徴する九つの頭を持つ龍を祀っている九頭龍社くずりゅうしゃがあり、雨乞い、虫歯、縁結びの神としてご利益があります。

最後の石段を登り奥社へ。山に囲まれた奥社は開運・心願成就しんがんじょうじゅ五穀豊熟ごこくほうじょう・スポーツ必勝などのご利益があります。

長野市に移住し参拝を毎年恒例にするものいいかもしれません。(本部 角南辰彦)

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長野市 戸隠神社(公式ホームページより引用)
霊山戸隠山のふもとにあり、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる戸隠神社。
はるか神代の昔、高天原に由来する「天岩戸開き神話」ゆかりの神々を祀っています。

奥社所在地:〒381-4101 長野県長野市戸隠3690

山形◆高畠町/犬の宮・猫の宮【本部スタッフ・ふるさと市町村巡り】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年7月21日

▲町中心部から車で5分程度。ひんやりとした神聖な雰囲気が参拝者を出迎えてくれる「犬の宮・猫の宮」。

日本人とペットの歴史は1万年以上にも及び、縄文時代には既に狩猟犬として飼われていたというデータもあります。

明治維新後、西洋の価値観が取り入れられるのと同時に様々なペットの種類が増え、その中でも代表的な犬と猫は2大ペットとしての位置付けを確立しています。

ペットはもはや家族同様のパートナーで、家の庭ではなくペット霊園に納骨する文化も浸透してきた昨今ですが、愛犬・愛猫の弔い先として有名な神社が山形県に存在します。

山形県東置賜郡高畠町は県南部の置賜地方に位置し、デラウェアやラフランス等の果物をはじめとした農業が盛んな町。

住宅街から少し離れた里山にある神社こそ、今回ご紹介する全国唯一のペットを祀る神社「犬の宮・猫の宮」。

伝承によると今から約1300年前の飛鳥・奈良時代の頃、この高安村(現在の高畠町高安)の地で年貢や生贄を強要する役人に化けた古狸が現れ、村人は難渋していたとのこと。

ある時、道に迷った旅の座頭が村人からこの話を耳にし、悪魔退散のヒントを与えた。

そこで村人たちは甲斐国一宮(現在の山梨県笛吹市一宮町)へ赴き、借りてきた甲斐犬がこの古狸を退治してくれたものの力尽きてしまったため、感謝の意を込めてこの地に祀ったことが由来だという。

山形県の代表的な観光スポットは、蔵王・山寺・銀山温泉・出羽三山・鳥海山等が有名だが、ペット愛好家やワイン好きな方には、高畠町も穴場スポットとしておすすめです。(本部 髙橋瑞希)

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犬の宮・猫の宮 「やまがたへの旅 山形県公式観光サイト」より引用
村人の災難を救った犬と猫を祭る神社で、ペットの健康祈願や供養に訪れる人も多く、7月第4土曜日にはペット供養祭が開催される。

東京◆本部/不動産業が擁す無限の可能性【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年7月8日

▲売買を通じ良き縁に恵まれるよう、日々精進しております。

この仕事をしていると、不動産業とはつくづく不思議な縁で繋がる仕事だと実感させられます。

ひょんなきっかけから物件の売却情報を頂いたり、まさかの活用方法や遠隔地からのご購入等、良い意味で予想を裏切られることも多々あり、田舎物件は本当に無限大の可能性を秘めています。

売却のお話はこちらが望んだ出物ばかりではなく、当然ご縁によって頂ける話なわけなので、物件の立地や条件をあれこれ指定できるわけではありません。

ですがありのままの素材をどうやったらインターネットを通じて全世界に発信出来るか、それを考えるのが営業兼編集者の私に与えられた最大の腕の見せどころではないでしょうか。

そういう点ではある意味、料理人や芸術家に近い仕事であるとも言えると思います。

売主様とまだ見ぬ買主様の見えない赤い糸を探り当て、より強固な絆に結び付けることこそが、田舎物件職人に課せられた社会的使命と胸に刻んでいます。(本部 髙橋 瑞希)

▲様々な「縁」を経験する不動産業。(画像はイメージです。)