生き物達が動き出す春。
人の動きも活発になってきますね。
計画停電が実施されることもほとんどなくなり
春休みの間にお子様連れで、観光のついでに物件見学にいらっしゃる方も。
お手元に届いたばかりの情報誌4月号から、
見学希望、現地案内予約のお電話を今日も朝から数多くいただきました。
お陰さまで、すでに購入申込みをいただき、契約日程まで決まった物件もあります。
興味のある物件がありましたら、どうぞお早めにお電話ください。
(八ヶ岳事務所・和田)
生き物達が動き出す春。
人の動きも活発になってきますね。
計画停電が実施されることもほとんどなくなり
春休みの間にお子様連れで、観光のついでに物件見学にいらっしゃる方も。
お手元に届いたばかりの情報誌4月号から、
見学希望、現地案内予約のお電話を今日も朝から数多くいただきました。
お陰さまで、すでに購入申込みをいただき、契約日程まで決まった物件もあります。
興味のある物件がありましたら、どうぞお早めにお電話ください。
(八ヶ岳事務所・和田)
事務所2階で仕事をしている一級建築士、松本。
実は彼も八ヶ岳ふるさと倶楽部の会員で、ゴルフ月曜会の代表を務めています。
今朝、私が出勤するとすぐ、
「ちょっと相談があるんだけど」
何かと思ったら、月曜会のメンバーで、ふるさと倶楽部運営委員代表でもある水谷氏より
今回の被災者支援に倶楽部として何かしたいのだが、
という話が持ち上がったので
ふるさと倶楽部の事務局を担当させていただいている私に、まずは話が来たのでした。
どうすれば今一番求められていることを無駄なくできるか。
まず思い付いたのは
昨日のブログでアップした北杜市BDFを考える会のMLで言及されていた支援物資。
でも、倶楽部の皆さんは、物ではなくお金の方が有効に使っていただけるのでは、
というお考え。
運搬の手間や費用を考えれば、それも一理ありますよね。
そこで提案させていただいたのが
キープ協会「あんしんの森プロジェクト」の支援です。
団体宿泊客用の施設を被災者に解放、
住まいと食事を無償提供しているものです。
そうそう、こちらも先日のブログでアップしました。
山梨交通のバスが支援物資を届け
帰りに被災者を乗せて戻ってきた、あれです。
このプロジェクトの詳細は、こちらのブログでご覧いただけます。
http://blog.goo.ne.jp/anshinnomori-pjt
被災者の方々が集まって暮らすキープ自然学校は
和田が住まわせていただいている職員住宅から徒歩5分のところにあり
今朝も出勤途中、森の小道を散歩している姿をお見かけしました。
ブログをお読みいただいて、趣旨にご賛同いただける方は
ご協力いただければ、本当に、本当に嬉しいです。
(ふるさと情報館・和田)
八ヶ岳事務所のある山梨県北杜市は、豊かな自然環境に恵まれているだけでなく
その自然を残そう、後世に伝えようという民間の動きも活発です。
「北杜市バイオディーゼル燃料を考える会」
http://park.geocities.jp/hokutobiodieselfuel/
も、そうした活動を行う任意団体の一つ。
日照時間日本一の環境を活かし、明野町をはじめ、市内各所でひまわりの栽培をし、
採取した種から良質の食用油を絞り、その廃油で燃料を、と
エネルギーの地産地消を試みています。
趣味のコーラス仲間のお兄様が、中心的存在になっていらっしゃるというご縁もあり
和田も微力ながら、関わらせていただいてます。
今日は、その会のMLに投稿された内容を以下にご紹介します。
===============================
バイオディーゼルの活動で知り合った「バイオディーゼルアドベンチャー山田周正」さんが、日本一周途中の岩手県花巻市で被災して、そのまま現地で災害支援活動を行っています(燃料を自前で作れるので車を使った活動ができます)
http://space.rgr.jp/bio/
被災地では、物資の種類や避難所によっての偏りが多く、直接に見聞きした緊急の情報を届けてくれています。
本日、23日現在の物資の状況がアップされたので、ご協力いただける方はぜひよろしくお願いいたします。
必要物資の状況は常に変化しているので、その都度ブログでチェックしていただけると助かります。
尚、今回のお願いは3月末日を区切りとして、状況により再度お願いさせていただくこともあるかと思います。
復興までにはこれから何年かかるか分かりませんが、是非とも緊急物資の支援をよろしくお願いいたします。
————————- 以下、ブログからのコピーです。 ——————–
全国の皆さんから「物資支援をしたいけれど、何をどこに送ったらいいのかわからない」というお声を頂きます。
そこでバイオディーゼルアドベンチャーでは、岩手県・花巻市の農家の方と協力し
物資を受け入れたいと思います。
下記の物資リストは、私たちが現地から要望を集めた、必ず必要なものです。
送られた物資がひとつも無駄になることなく、
本当に必要としている人々へ、私たちがピンポイントでお届けしていきたいと思います。
そのため、避難所のニーズによって内容を変更・追記していきます。
これは3/23現在のリストですが、変更した場合はまたブログに最新番をアップします。
(被災者の方々が新生活を送るための生活物資など長期にわたって必要なものは、また別途UPしますね)
物資が現地にどんどん運ばれているにも関わらず、内容がとてもかたよっています。すでにあるものがさらに届いて大量に余っていたり、いっぽうでピンポイントで不足しているものは不足して枯渇しています。
まだまだ、現地では皆様の力を必要としています。
ぜひともご協力をお願いいたします。
******** 送付方法 と宛先 ************
(1)宛に下記を書いてメール送付してください
・題名…「救援物資の送付」に
・代表者の名前
・住所
・携帯・固定電話番号(日中に連絡をとれる番号)
・物品の内容と個数
アドレス contact@biodieseladventure.com
(2)上にメールを送った後、下記に物資を送付ください
〒028-0113 岩手県花巻市東和町東晴山1-18 TEL 0198-44-2598
サカワトオル様方 バイオディーゼルアドベンチャー宛
※内容欄に、中身の品名をお書きください
※電話での質問はお控えください。メールにてお問い合わせください
******* 注意点 **************
※仕分け作業になるべく手間がかからないよう、 物資はモノ別に分けて、段ボールや袋に入れてください。中に何が入っているのかわかるように、外側に中身を記してくださいね。(例:「女性用パンツ MとLサイズ」「男性用靴下」「子供用はぶらし100個」 など記入)
※ひとつでもたくさんあると本当に、本当に有り難いです。しかし!! できるだけ、お友達や仲間で声をかけあって、「まとめて」お送りください。まとめることで、こちらの仕分け作業の手間が省かれ、送付の無駄も減らすことができます。
※喉から手が出るほど、葉もの野菜が不足しています。しかし!! 葉もの野菜は到着日を宅配会社に確認してから、送付ください。痛んでしまうことが考えられる場合は、ごめんなさい、送付を見合わせてください。
※ すみませんが宅配料は元払いにてお願いいたします。
********* 現在受け付けている物品 ***************
【現在、大量に急ぎで必要なもの】
(A) スニーカー(新品 or きれいな中古品)
※どのサイズも募集中。大量の場合はサイズ別に分けてください。さほど量がない場合は「23?25cm」といったように、袋にサイズを分けて入れてください。すぐに気持ちよく履けるよう、きれいな状態でお送りください。汚れや破損が大きいものはご遠慮ください。女性のお年寄りが多く、23cm前後がとくに不足しています。
(B) 新品 の下着(男女用のパンツ、靴下、ブラジャー、)
※様々なサイズを募集しています。とくにお年寄りに喜ばれるようなゴムの緩いもの、男女ともに大きい2Lや5Lなどのサイズもお願いします。以外な盲点がブラジャー。ブラジャーは支給物資でほとんど見られないほど不足しています。
(C) レトルトのカレー
※銘柄も数も気にしません! よろしければぜひともご近所さんで数を集めてください。100個以上のような大量単位は大大歓迎です。被災者を600名以上も抱える避難所では、一度に600食分のカレーが必要です。「子供たちが大好きなカレーを食べさせてあげたい」同じく被災者で炊き出しをしているおばちゃんの願いを叶えてあげましょう!
(D) 缶詰め(フルーツではなく、ご飯のおかずになるもの)やおかずレトルト
※お米とお味噌汁は作れても、おかずがまったくない避難所や在宅被災者が多くいます。長引く被災生活に、栄養が偏らないようおかずとなる缶詰や、温めるだけのおかずのレトルトフードが必要です。
(E) カセットコンロとボンベ
※都市ガスを使用していた家では、ガスが止まり、煮炊きのできない家庭も多い。そのような状態で被災者を受け入れている家庭もあります。プロパンが底をついた家庭もあります。
(G)入れ歯の洗浄剤と安定剤
※以外な盲点である物資ですが、被災者にはご老人も多く、衛生面からも必要です。
(H)ズボン(男女)
※送られた物資の中に上着は余るほどありますが、ズボンが不足しています。ジャージもOKです。とくにお年寄りがラクな、ウエストが緩くゴムのもの、お尻やウエストの大きいものなどが不足しています。
(I) サランラップ・アルミホイル
※「がれきを撤去する地元の消防団へお弁当おにぎりを包むため」などの理由で、ラップやホイルが不足しています。衛生面からも必要です。
(J) バスタオル
※物資で送られてくるタオルの中で、バスタオルは少ないです。お風呂で使ったり、ショールがわりに使ったりと用途は多く、1枚をずっと使用すると衛生的によくないので必要です。
(K)お椀など(木製・プラ製などお汁がのめるもの)
※お椀がまったく足りません。味噌汁も小さな湯飲みや小さな缶詰の空き缶で飲んでいます。カレーライスを食べられるお皿もありませんが、お椀があれば、それにも使えます。
全国各地に広がる東日本大震災の被災者救援活動。
ここ八ヶ岳南麓でも、できることをできる人が、
少しずつでもみんなで力を合わせて大きなうねりへ、
被災した方々が一日も早く日常生活に戻れるように、との思いで
さまざまな取り組みが行われています。
清里の財団法人キープ協会でも、
自然学校という団体用の宿泊施設を
住まいを失った被災者の方々に無料開放することになりました。
被災者の方がどうやってこちらへ来るのだろう?
と思っていたら・・・・
山梨交通のバスが現地へ支援物資を運び、
その帰りに被災者の方々を乗せて八ヶ岳へ戻ってきたそうです。
往復の運転手の労働報酬、ガソリン代など、どうされたのか
具体的なお話は聞いていませんが
今は、資金調達を考えている場合じゃないですよね。
善意で動ける人がいれば
まずは行動あるのみ、だと思います。
観光地・清里でも、つい先日
郵便局長さんが音頭を取って
お隣、野辺山の運送屋さんにトラックを出していただき
我が家からも防寒着、毛布、タオルなどを寄付させていただきました。
4月には、ふるさとネットワークのルーラル・リポートを2ヶ月連続でご執筆いただいた
天之原さんご夫妻主催のチャリティーイベントもあります!
お近くの方はもちろん、観光や二地域居住で八ヶ岳へお越し頂ける方は
是非、日程を合わせていらしてくださいね!(八ヶ岳事務所・和田)
震災後、人口密度の高い都会では商店で日用品、必需品が品薄になっているようですね。
ここ山梨は、電池が姿を消していますが、それ以外には特に困っているものはない状態です。
北杜市は観光地でもあるので
自粛ムードが高まりすぎてこの連休も観光客が当初の見込みに比べて激減。
普通の生活が送れる方は、これからの経済復興へ向けて、という意識ももって
なるべく、普通の消費活動を続けていくのが良いのでは、と思います。
被災地の支援をしたい人も、それができなくなってしまうようなことになりかねませんよね。
私、和田の夫の勤務先、キープ協会清泉寮でも
日持ちしない乳製品、パンなどが余り
職員が配送ルートが確保されているところに住む家族や知人に送ってあげたりしています。
八ヶ岳から少し離れていますが17日にオープンした甲府昭和イオンモールでも
米、パン、トイレットペーパー、ティッシュなど、全く普通に在庫があるようです。
都会で購入が困難な方、山梨へ観光に来て、
その帰りにお買い物をなさってみるのも良いのでは?
(八ヶ岳事務所・和田)
日本がこれまでに経験したことのない東日本大震災。
被害のなかった地域に住む私たちに今できることは何でしょう。
痛み、悲しみにくれる人々の姿を見ているだけの、自分の無力さに苛立ちを覚えても仕方ありません。
被災者の方々を励まし、被災地の復興へエネルギーを注ぐために
それぞれの立場で、知恵と勇気を出し合って、ちょっとの無理をしていきたいですね。
さて、ふるさと情報館八ヶ岳事務所で以前、現地案内業務をこなしていた伊藤やよいを覚えておいでの方も多いでしょう。
今は3児の母となり、育児、家事に専念しています。
先程、事務所に自作のチラシをもって訪ねてきてくれました。
非常事態となり、急遽
チャリティーバザーに趣旨を変更、
売上は全額募金にするそうです。
場所は北杜市役所小淵沢支所北側、
伊藤石材工業内です。
お近くの方、是非、足を運んでくださいね!
(八ヶ岳事務所・和田)
昨夜から今日にかけて、東京でもかなり雪が降ったようですね。
でも、、、夕べ、家でニュースの映像を見ながら
「私たちが子供の頃は(40年以上前です〜)東京でもかまくらや雪だるまつくって遊んだよね」
「最近は雪が少なくなってたってことじゃない?」
なんて会話を夫としてました。
雪が降っても、いやだ、と感じるより、なんだか心がワクワクしてしまうのは
実は今も同じ。
好き好んで清里へ移住してきた私たち、気持ちは永遠の少年少女です。
=========================
当地へ物件を探しに来られるお客様の「冬はどうですか?」という質問に
普段は乾燥してよく晴れた日が続き、積雪は大したことありません
とお答えしているのですが
去年は春先、4月に入ってから県道も通行止めになるほどの大雪になり
今年も、事務所付近の標高でも一晩で20センチくらい積もることがこれで2回目。
自然が読めなくなってきてますね。
人間だって更年期に入らなくても季節の変わり目に体調を崩しやすいように
地球だって、そういうことがあるんだなあ、
そう思って、今しかない状況を楽しんでしまうことにしましょう。
今日は清里小学校は休校になりました。昨日のうちに連絡網が回ってきたそうです。
キープ自然学校近くの森の散策路はこんな感じ。
いつもは玄関先に車を置いてますが、夕べの尋常じゃない降り方を見てたので
メインストリート近くに置いてあった車まで歩いて行ったのですが・・・
今朝は晴れていたので傘はいらない、と、ビジネスバックとお弁当のバスケットと
車を掘り出すためのスコップ、雪払いを持って車まで向かう途中、
木に積もっていた雪が上から雪崩のように落ちてきて、直撃を受けてしまいました(>_<)
たまたま向こうから歩いてきたご近所さんにバカ受け。
静かな森の中に笑い声が良く響いてました。
普段通る近道は危険なので除雪が確実に済んでいそうな県道を選んで出勤。
午前9時の段階で、県道28号、国道141から清里への道はチェーン装着またはスタッドレスタイヤで問題なく通行可能になっていました。
高根北小学校は始業を遅らせたようですね。
高根町村山北割と東井出の境界付近で
登校途中の子供達とすれ違いました。
対向車は子供を保育園まで送る親御さん。
こういう時は道幅にゆとりがあっても停車して
先に行ってもらいましょう。
事務所のすぐ近くまで降りてきました。
集落の中、スクールバスの通らない道はこの通り。
公道であっても、そこを通る必要のある住民が
自分達の手で除雪をしないと通れない状況で
今日は平日だったのですでに雪かきがしてあり
助かりました。
事務所到着〜。
敷地の入り口に除雪された道路の雪が
こんもりと盛り上がって入れませんでした。
ちょうど新聞配達の車が、やっぱり入れなくて、
配達員さんが歩いて郵便受けまで行こうとしてたので
その場で受け取り、
車に積んでたスコップで堀りながら進入。
入り口から駐車場までと、駐車場から事務所入り口まで、ほんのわずかの雪かきでしたが
暖かくて溶け始めの雪、重かったです〜。
滅多にないことなんですけど、もしかしたら、これからは、これが普通になっていく?
そんなことも考えて
特にご高齢の方には、あまり人里はなれたところにある物件はお勧めしないんです。
周囲に家のない環境は別荘であれば良いかもしれませんが
定住もしくは二地域居住をお考えの方には、
管理の行き届いた分譲地か、集落の中がお勧めです。
(和田)
昨日、北杜市大泉町にある「いずみ活性化施設」をお借りして八ヶ岳ふるさと倶楽部の総会が開かれました。
皆さん、お揃いになったようです。司会を務めていただいたのは、運営委員2年目、長坂下条に移住してこられた千葉さん。そういえば去年、風邪で熱があるところを無理してお当番だから、と、八ヶ岳事務所へご足労いただいたこともありました。
この1年を振り返っての活動報告は昨年度代表、大泉町在住の福田さん。時代はデジタル化されてきていますがやはり基本は人と人のつながり、アナログで、相対して、お互いに感謝を忘れず倶楽部の歴史と重みを次の代へ伝えていきたいそんな思いで、年間を通じて25行事を実施、無事故で終わったのが何よりでした、とのご報告。
その後、福田さんを始め、総会の場で2年の任期を終える5組10名の皆さんが一人一言ずつのご挨拶。面白かったのは、自宅で会話がほとんどない日常を過ごしておられたというご夫婦のお話。お二人で話し合って行動する必要がある役員を務めてみて
「ああ、この人はこういう考え方をする人なんだな、ということが結婚して初めてわかりました」 という奥様のお言葉。
素直に皆さんの前でそんな話を笑顔ですることができるご夫婦、ステキですね〜。
また、ご主人が体調を崩され、大変だった時期も、仲間に助けてもらって乗り切れました。「こちらへ来て知る人もなかったのに、短期間にたくさんの人と知り合うことができ、本当にやってよかった、ありがとうございます」と感謝の気持ちを言葉にされる方も。
このあたりから、なんだか目頭がジ〜ンと熱くなってしまいました。
そして、今年から新たに加わる新運営委員さんの自己紹介。北杜市のお隣り、信州富士見町の方で、移住して最初の1年、落ち込んで元気がなかったという奥様のお話。
田舎暮らしがしたかったご主人には「空気も水もおいしくて自然がたくさんあって食べ物は新鮮でおいしくて、これ以上何が足りない?」
と言われながら、自分でもよくわからなかったそうです。
「それが、今わかりました。仲間が足りなかったんです!」
これから2年間、忙しくなりますが、きっと任期を終える頃には今日退任の皆様のように笑顔で、若返って、楽しかった、とおっしゃって下さることでしょう。
(八ヶ岳事務所・和田)