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山梨◆八ヶ岳/新春の候、1月のお知らせ【八ヶ岳南麓・たかねの里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2021年1月7日

▲北杜市大泉町。凛と透き通った空気の中、夕陽を浴びて輝く富士。

令和3年、新しい年の始まりです。年が替わると、何か新しい事を始めようとワクワクしたり、奮い立ったりと、気持ちまで切り替わります。今日から新しい生活のスタートですね。

さて、昨年は大変な一年でした。思い返せば、1月こそ、大相撲で返り入幕、幕尻の「徳勝竜」が優勝という快挙で賑やかに年が明けましたが、2月にクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」が横浜港に帰港してからは、新型コロナウィルスに大きく影響された日常となりました。

数ヶ月間、家から一歩も外に出ない生活で過ごした方もいらっしゃったと思います。海外からの渡航者がいなくなり、観光立国を目指し、成長してきたインバウンド(外国人の日本旅行)市場が消滅しました。観光地である北杜市は、「緊急事態宣言」、都道府県をまたぐ移動が制限された4月から6月にかけて、県外ナンバーの車がぐっと減り、普段は賑わう観光スポットが閑散となりました。

八ヶ岳事務所でも「緊急事態宣言」の期間中には、ご案内を山梨県内の方に限って営業をさせていただきました。その後、移動の全面解除、さらには「GoToトラベル」が開始されると、近場の観光地として都市圏から多くの方が訪れ、例年以上の忙しさになった飲食店も多かったようです。北杜市は元々、インバウンドの利用が少なかったので、他の観光地より若干は良かったのかもしれません。

▲北杜市高根町での畔焼きの様子。空気が乾燥する1月の下旬頃に、越冬害虫を駆除するために行われます。

仕事では「リモートワーク」が浸透しました。1箇所に固まって仕事をしなくて良いということから、生活も都市一極集中から分散が可能になり、田舎での生活が脚光を浴びた1年でもありました。インターネットや物流のネットワークがあれば、距離という、今までは大きな足枷であったものを気にせずに生活ができる。八ヶ岳事務所のお客様も現在の仕事をそのままに、移住をしたいという方が大変増えました。昨年までは、「移住」と「転職」がセットになっていたのですから、田舎暮らしのハードルが大きく下がったと言えます。大きな変化でした。

令和2年、後世からは「コロナ禍の年」、「停滞の年」と言われそうですが、個々の人々にとっては生活を見直し、「新しい生き方への道筋」が見えた年でもあったのではないでしょうか。 そして令和3年は「停滞から復帰」、「新しい生活」、「理想の田舎暮らし」へシフトする一年になればと思います。八ヶ岳事務所では、そんな皆様のサポートを出来ればと思います。どうぞ今年もよろしくお願いします。

(八ヶ岳事務所 大久保武文)

ふるさと情報館・八ヶ岳事務所

長野◆富士見町/物件ウォッチ誌上オンエアー (文化放送「大人ファンクラブ」毎週土曜日06: 25 より。中村の放送回は毎月第4週目)

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所・中村健二

2020年12月26日

テレワークを進める富士見町~菜園楽しむカラマツ林の中の家~

◆物件名:長野県富士見町980万円 中央自動車道小淵沢インターを出て北上しながら道の駅で左折すると、赤松の森にはいります。そこはいまでも大河ドラマなどで撮影に使われている富士見高原リゾートエリア。その先は一挙に視界が開け長野県富士見町になります。八ヶ岳の西域に位置する丘陵地帯です。

山梨県から長野県側に入ると印象的なのが赤いトタン屋根。私が20代のころから仕事で諏訪地域に来るたび目を引いたのがこの屋根の色でした。この地域では栗材の下地に雨の漏らない3寸6分の屋根勾配をつけ、仕上げに軽くて丈夫なトタンを葺いてきたようです。色は赤、茶、緑。それが今日まで諏訪地域の風景になってきているのですからおもしろいですね。

中央本線信濃境駅は、長野県側の最初の駅。下りを走る貨車はこの先塩尻駅で中央西線(ちゅうおうさいせん)の名古屋方面に向かうことになります。古くからこの八ヶ岳山麓は縄文文化が花開き「縄文銀座」ともいわれています。一級の展示館「井戸尻考古館(いどじりこうこかん)」の最寄駅にもなっています。

富士見町にゆかりある著名な文化人も多くいらっしゃいました。アララギ派の歌人伊藤左千夫をはじめ田山花袋、井伏鱒二、そして竹久夢二などなど。堀辰雄が療養したサナトリウム治療の最先端であった富士見高原病院はいまでも地域医療に欠かせない総合病院です。

富士見町では高原のテレワークタウンとして「明日からオフィスワークを富士見町で」をキーワードに、シェアレンタルオフィス「森のオフィス」を中心にテレタウン構想を進めています。とても今日的なテーマで、信州人の進取の気性を感じさせます。(八ヶ岳事務所 中村健二)

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物件は甲州街道の西側、旧甲州街道筋にある「森のオフィス」よりさらに山側にいった入笠山の懐にある若宮高原別荘地内にあります。水量豊かな「武智川」の小さな橋を超えると、別荘地の入口には昔の別荘地らしい名前の入った各家の木の表札が並んでいます。

昭和40年代に開発されたというこの一帯も、著名な創作家や学者さんなどが八ヶ岳の眺めを楽しみながら別邸を建てられたところです。道路が未舗装のままではあるものの、当時しっかりとした部材で建てられた建物が、第二、第三世代へと売却依頼がなされ、手頃感のある中古住宅が出てきます。富士見町の公営水道の大きな水道タンク施設があるので、完全に孤立するようなこともなく安心です。

物件は弊社でも移住者が多いメインストリート沿いのちょうど角地に位置します。北側隣地が傾斜地で、下りることはできませんが、下に武智川が流れ、せせらぎの音と冷涼な風を感じます。敷地は道路を挟むように駐車スペース、東側に広く囲われた独立したお庭があるのが特徴です。動物の放し飼いやバーベキュー、菜園・ガーデニングなど考えられます。

建物は山小屋風の建物で、和室部分を増築。一軒平屋に見えますが実は2階建て。床下部分に物置きスペースがあります。

ffファンヒーターが付いていますが、経年劣化が考えられるので、思い切って薪ストーブを入れてみるのもよさそうですね。


https://furusato-net.co.jp/16560

長野◆茅野市/人が行き交う環流促進事業【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年8月27日

茅野駅西口の様子。

地域のビジネスホテルに泊まった際、全国ニュースの後に流れるご当地ローカルニュースを見るのが面白い。先日流れていたのは、茅野駅西口前広場のリニューアル計画。駅ビル「モンエイト」の建て替えと集合住宅の建設、2021年度以降に段階的に整備していき、官民協働で進めていくようだ。

再生計画によると、茅野市は八ヶ岳、蓼科など全国的に有名な観光地を有する高原都市であり、市内には約1万戸の別荘が点在。首都圏、中京圏からのアクセスの良さ、気軽に豊かな自然に触れたいというニーズを持つ都市部の人を呼び込む環境は整っているとある。

西口のモンエイト。

駅ビルに併設するモンエイト。

駅を基点に都市部との人の流れを促し、リモートワークと親和性の高いIT人材が関係人口として市内を定期的に訪れ、その人材の持つスキルが地域の人や企業と繋がることで新たな付加価値の高い雇用が生まれ、新たな人の流れと進展を見込んでいる。同事業の対象は茅野駅西側の約1ヘクタールで、市営青空駐車場や送迎用駐車場、公衆トイレやバス乗り場などの施設の老朽化や動線のわかりにくさが課題とあり、確かに物件案内の待ち合わせするのは東口のロータリーで、西口を利用することはほとんどなかった。

渡り廊下でベルビアへ。

▲東口(八ヶ岳・市役所側)は機関車があり、見学時は案内人の待ち合わせ場所に。

茅野駅の西口階段を下りると「姥塚(うばづか)古墳」の石碑があり、なぜか印象的なこの古墳の行く末も気になってしまう。説明板によると明治37年の中央線開通に伴い破壊された古墳らしい。(本部 星野 努)

西口階段下、駅レンタカーの前にある姥塚古墳の石碑。

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