▲みそぎ祭りの茅の輪。
梅雨が明ければ再びライダーの季節です。秩父より大菩薩峠、奥多摩より和田峠を越えて甲府盆地に入り、「市街地に下りたなぁ」と感じさせてくれるのが、峡東エリアの中心地・旧塩山市です。今回ご紹介したいのはJR中央本線・塩山駅(えんざんえき)から歩いて8分程の場所にあり、武田家代々の家督の証「楯無鎧(たてなしのよろい)」が納められている「菅田天神社(かんだてんじんじゃ)」です。
毎年、6月30 日には無病息災で今夏を乗り越えると伝えられる夏越の祭り「禊祭(みそぎまつり)」が行われます。神社の正面にある「随身門」に設置された茅の輪(ちのわ)を通り、左から正面に戻り、2度目は右へまわり、最後にもう1度左へまわります。八の字に周る事で身が清められ、「茅の輪くぐり」を行って参拝すると、暑い夏を乗り越えられると言われております。
また、菅原道真を祭神とする「天満宮」では牛が聖獣とされ、大願成就と言われる「撫で牛」は、自分の身体の病んだ部分や具合の悪い部分をなでたあと、その牛の身体の同じ箇所をなでると、悪いところが牛に移って病気が治ると言われております。
健康祈願や学業成就に訪れてみては如何でしょうか。
▲大願成就の撫で牛。
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