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東京◆本部/春の訪れの少し前に【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2025年4月6日

▲春の訪れの少し前のこと。

新年度が到来しました。

今年は特に日本海側では大雪が降り、春の訪れが待ち遠しかったです。

私は約10年ぶりに伊豆半島の南部、下田へ行ってきました。熱海から約2時間の距離、めずらしく風花が舞う1日でしたが他のエリアに比べて暖かかったです。

ちょうど先日テレビで流れていたのが、東京で厳しい修行をし、故郷である下田に戻り、お店を開店する若い寿司職人さんの話。

町の活性化のために、都会の若い方に副業で「握り」だけを教え、実際にお客様に提供するというもの。その企画力に脱帽します。

一方、春を待たずにひっそりと廃業のお知らせを目にしました。

お店を畳んだのは四ツ谷の名店2店。大正時代から続き、ランチは格安の「末廣鮨」さん。高齢の夫妻が切り盛りしていたラーメン屋「まるいち」さん。

何気ない日常の風景から消えてしまったのは寂しい限りです。(本部 星野 努)

北海道◆弟子屈町/弟子屈ってどんな所・・・(4)【本部スタッフ・地方出張余話】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年4月15日

▲この季節、新生活や旅行などで国内外を飛び回ることが多いのでは・・・。

いよいよ4月、新年度。今年になってすでに2回も道東に行きました。

たくさんの方が北海道を目指し、集まっているように実感。費用を度外視すれば、道内へ飛行機で羽田からほぼ2時間以内で着いてしまいます。

連休渋滞で本州の観光地を車で5時間かけて移動していたことと比べれば、心理的にも体力的にもメリットしかないよ。というお客様のお話に衝撃とともに納得。

そんな北海道との移動手段で避けて通れないのは飛行機の利用です。

昭和の大投手・江川卓氏は飛行機嫌いで有名でしたが、何となく航空チケット購入も敷居が高く、搭乗までのプロセスも複雑なので敬遠する方が多いのではないでしょうか。

今回は今更聞けない飛行機の旅のプロセスをざっくりとご紹介します。

▲保安検査の前はピークが重なると行列になって思わぬ時間がかかることも。
まずはチケット購入。これはインターネットが最適。航空会社の公式ページもしくは格安航空券など希望検索して下さい。オンラインで座席指定すれば、空港でチェックイン手続きは不要になります。

当日は大きな荷物を預ける手続き(任意・機内に持ち込めるのは基本、バッグと手荷物1つ)、その後に保安検査(必須・X線検査)があるので、離陸予定時間の1時間前には空港に到着しておきたいですね。

▲保安検査後に受領する紙。

チケットは2次元コードですべて手続きするので、印刷した紙の持参もいいですが、スマートフォンで撮ったものでも手続きは可能。

手荷物を預ける際や、保安検査の入場、搭乗ロビー前のゲートと、3回スマートフォンをかざすことで、晴れて機上の人となれます。(本部 星野努)

▲エア・ドゥの飛行機までは場内バスで移動します。

※北海道の翼・AIRDO は空港内のバス移動のため、搭乗ロビーも空港内でも遠い所が多いので時間には特に余裕を!

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※令和5年4月1日よりSKIPサービスが終了し、事前オンラインチェックイン(ANA、AIR DO)に変更がありました。(JALはタッチアンドゴーサービス)

2023年4月より搭乗スタイルが変わります
https://www.airdo.jp/news/2022/news-8791.html
(出発24時間前からAIRDO Webサイトでチェックイン・座席指定・搭乗券発行ができるサービスとのこと。とりあえず座席指定は先にできましたが・・・ログインの回数が1回増え、もしかして改悪??)

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★過去の『弟子屈町ってどんな所・・・』は1)、(2)、(3よりご覧いただけます。

🌸弟子屈町の物件はこちら

山梨◆八ヶ岳/仲春のみぎり・4月のお知らせ【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2020年4月3日

春分の日を境に昼間が日一日と長くなってきます。その日から数えて15日目が4月の5日ごろに当たるわけですが、今年は4日の土曜日がその日です。この日は24節気のひとつ「清明」と呼ばれ、万物に清新の気が宿りみなぎるころとされています。毎年のことながら南麓の標高千メートル以上に自生するカラマツの芽吹く様子を見ていると、大げさかもしれませんが心から「生きていて良かった」と毎年のことながら思えてきます。

今年は暖冬というよりも「超暖冬」といってもよいぐらいでした。わたしも移住して24年目になりますが、これほど暖かく積雪のなかった年は初めてでした。 田舎暮らしと気象というのは切っても切れないあいだ柄です。昨今の気候変動にもついセンシティブになりがちですが、雨と風と気温についてたえず気を配っていることも必要ではないかとわたしは思っています。

時あたかも、はじまりの春です。フレッシュマンの眼で八ヶ岳南麓へ物件探しにお出かけになりませんか。野に出て生き物たちの生命力をご自身の肌でぜひとも感じて見てください。

南麓は言わずと知れた標高差がある場所です。自分たちの暮らしがどのエリアなのかをどうぞお探しください。八ヶ岳事務所スタッフはそのためのナビゲーターに徹します。そしてお出かけの際は突然の天候の変化があることも想定して雨具の用意も忘れずに。

◆不動産固定資産税とその精算について

固定資産税とは毎年1月1日に不動産や償却資産を所有している人が固定資産の価格をもとに算定された税額を市町村へ納める税金です。北杜市の税額は課税標準額×税率1・4% で、不動産の場合の標準額が土地30万円、建物20万円に満たない場合は固定資産税は課税されません。

例えば200坪の山林を500万円で買ったとしても、課税されない場合があります。4月に入ると北杜市役所より固定資産税の納税通知書が自宅に届きます。支払いは全期前納か4期支払い(4月、7月、12月、2月)になります。

私たちの実務でよく混同されがちなのが、固定資産税の精算の場合。例えば4月30日に所有権が移転された時の固定資産税の精算の起算日は、4月1日ではなく1月1日になります。(※地域で慣例が異なります)売主の負担は1月1日から所有権移転の前日4月29日、買主の負担は4月30日から12月31日までで、引き渡し日に日割精算をします。

*固定資産税については北杜市税務課(電話0551-42-1313)、その精算については八ヶ岳事務所にお尋ねください(電話0551-46-2116)

◆八ヶ岳南麓マップの活用法

3月号でお知らせしました「八ヶ岳南麓マップ」ですが、一度手に取ればその内容の濃さにきっと驚かれるはず。これまでの地図は施設案内が中心で、いったいどんな移住者がどこでどんな暮らしをしているのか、ほんとうに知りたい情報がなかなか分からずじまいだったのではと率直に思います。当社作成のマップは道路に標高が入っているだけでなく、どこにどんな移住者がいてどんな活動をされていらっしゃるのか、が手に取るようにわかります。

このマップは事務所にお越しの方々に無料で配布しており、市内の移住者などのお店にも常備しております。また、各種相談会等にご来場の方々にもお渡ししています。一度ぜひ手に取っていただけたら幸いです。(八ヶ岳事務所 中村健二)

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