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山梨◆八ヶ岳/初秋の候、9月の八ヶ岳事務所【八ヶ岳南麓・たかねの里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2023年9月10日

▲稲穂が黄金色に輝く。先に南アルプスの姿。(北杜市大泉町)

夏が終わり、一足早い秋を感じられる季節となりました。

例年ですと、8月のお盆を頂点に気温が下がり、夏の終わりを感じながら8月下旬を過ごし、9月になると夏では無く、もう秋の足音が聞こえてきてしまう、それが北杜市の季節感でしょうか。

田んぼに目を向けると、稲穂がいつのまにか大きく育ち、穂が垂れています。稲穂の周りをトンボが飛ぶ様も秋を感じされる一因かもしれません。

また商店や道の駅ではブドウが並ぶようになり、味覚の秋、食欲の秋と舌の上でも秋を感じるのでしょう。

▲9月はエゾリンドウが美しい。(富士見町入笠山)

ブドウの流行りといえばシャインマスカット。酸味が無く、甘みとみずみずしさ、皮ごと食べられ、まさにデザートのようです。ただ、お値段が高いことが個人的にはネック。さらにいうと酸味が無いことが、フルーツ感を減退させているような気がします。甘さも上品なせいか、砂糖水のように感じないことも。まあ、気軽に買えない自分の難癖のようなものでしょうか。

そんな私がお勧めするブドウがベリーAです。ワイン用のイメージだったのですが、道の駅など生食用で見かけることも。シャインマスカットに比べ、粒は小振りですが、濃厚な香りと強い甘み、ほどよい酸味で、まさにブドウという感じがします。お値段も驚くほど安いのが嬉しい。

▲ブドウは秋の楽しみ。

こういった掘り出し物のブドウはスーパーでは見かけることが少なく、北杜市から足を延ばして、笛吹市、甲州市の直売所まで出かけると良いでしょう。

また、お昼くらいに着いたのでは遅く、目ぼしいものは売り切れています。早起きをして、開店時間に合わせて来所する気力が必要です。

少し頑張って美味しいブドウに出会いに行く、9月の楽しい休日の過ごし方の一つです。(八ヶ岳事務所 大久保武文)

山梨◆甲州/ひな飾りと桃の花まつりの季節です【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年2月28日

山梨県の東部、甲州市では2月中旬から4月中旬まで、街の至るところで「ひな飾り」が展示されます。数ある展示会場のうち、特に見応えあるのが「甘草屋敷(かんぞうやしき・旧高野家住宅。八代将軍吉宗の時代に薬用植物の甘草(カンゾウ)を栽培して幕府に納めていたことから呼ばれている)」。1000体を超える江戸・明治・大正・昭和各時代のひな人形と甲州をイメージしたつるし飾り(和紙)が圧巻です。同所では、期間中に特産品販売を行い、地元産の「味噌おでん」や「甘酒」がこれまた格別、おすすめです。

主な開催場所は、
○国の重要文化財 旧高野家住宅「甘草屋敷」

○武田信玄公宝物館(恵林寺境内)

○宮光園(葡萄酒醸造所)

また、甲州市役所本庁1階ロビーでは、市内の保育園・幼稚園協力のもと、園児による「オリジナル雛人形」と「つるし飾り」が展示されます。

4月上旬にはサクラや桃の花が見ごろになります。是非、甲州市の春のおとずれをお楽しみください。   (本部 長内 望)


 

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山梨◆甲州塩山/3月の現地見学会を終えて~5月の見学会も受付中ですよ!【地域担当・イベント報告】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年5月1日

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去る3月18日に山梨県甲州エリアの現地見学会を開催しました。物件は「山間地の眺望が良い物」や、「駅から近く生活便が良い物」などを比較しながら回りました。天候にも恵まれ、どの物件からも南アルプスや富士山を望むことが出来ました。(#残念なのは、桃の花には少し早く、山の上から桃源郷を望むことは出来ませんでした)

このエリアは例年では4月上旬に濃いピンクの花が満開を迎えます。6月からは徐々に「果物狩り」が楽しめる季節となり、「桃」や「プラム」、「さくらんぼ」等が楽しめます。特に「葡萄」は種類が多く、お好みの品種を探すのも良いでしょう。

途中「甲州民家情報館」や「石川工務所の古材ギャラリー」を訪れ、地域にも触れて頂けたと思います。会ごとに違う見どころを盛り込んで行いたいと考えております。以前にご参加頂いた方も楽しめる見学会にしていけるよう企画させて頂きます。(山梨甲州エリア担当 長内 望)

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伝匠舎・石川工務所(山梨県・甲州市)
http://densho-sha.co.jp/

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5月の現地見学会募集中~田舎探し・新緑のホッとエリア現地見学会

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山梨◆甲州塩山/エリア名所探訪・天然記念物の桜と樋口一葉 【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年3月5日

1703shidarezakura甲州市塩山(えんざん)にある慈雲寺には、樹齢推定300年とも言われる桜があります。高さは14mもあり、お社よりも高く、花は満開の前に濃いピンク色となります。その姿はとても華やかで壮大です。例年は4月上旬に見ごろをむかえ、日没から21時30分までライトアップを行います。バスは19時頃終わってしまうので、夜桜見物をする場合は車で伺う方が良いかもしれません。もちろんバイクでもOKですが、空ぶかしは控えめに。

1703higuchiそして、もう一つの見どころが樋口 一葉にまつわる文学碑と石像です。生まれは東京ですが、両親がこの地で生まれたことから、没後26年に建立され、裏には森鴎外や与謝野晶子、田山花袋の名が刻まれていることから、多くの人に愛されていたことが伺えます。また、県道201号線は『一葉のみち』と名付けられており、今でも多くの人に愛されている証だとおもいます。 お花見をどこに行こうか悩まれているライダーの方は、昼に桜や石碑を見て頂き、夜にライトアップされて違う雰囲気の夜桜を楽しんでみるのは如何でしょうか?
(本部 長内 望)

 


八王子インターから慈雲寺まで約1時間強。シーズンによっては大月~笹子峠周辺が渋滞するようであれば、奥多摩から大菩薩峠を抜ける国道411号線でいらっしゃっるのもどうでしょうか?和田峠で一服。

甲州市物件見学会を開催します!

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来たる3月18日(土)に春の甲州エリア見学会を開催します!
ただ今見学物件選定中!詳細は随時アップ予定ですが、TEL03-3351-5601 ふるさと情報館・本部 長内(おさない)までお気軽にお問い合わせ下さい!皆様とお会いできますことを楽しみにしております。

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