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福島◆中通り/厄年の人は洗剤を配る【地域深堀り・のぞむ歴史文化紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年3月20日

福島県の中通り・県北地域(福島市、伊達市、伊達郡など)にあるローカル風習があります。それは「厄年の人が歳の数だけ洗剤を配る」と言うものです。「日常生活で身の周りの物についてしまった「厄」を洗剤で洗い流してください」との思いが込められているのだとか。地域のホームセンターなどでは、熨斗がついた洗剤を用意されており、親戚など身近な方にお配りするそうです。

厄年の人が品物を配る風習は古くからあったそうで、時代と共に変化し、以前は「厄を飛ばす」という意味で、女性は「紙風船」、男性は「凧」を配る風習があったとか、戦前にはお赤飯などを経木に入れて配ったとか、今とは「送る物」が異なります。

県内の他の地域には全く馴染みは無く、喜多方の方に聞いたら驚いておりました。実際に61歳に歳の数だけ洗剤を配るのは送る方も、貰う方も大変な数になりますので、他の地域に根付かないのも分かります。

しかし、調べてみると三重県でも同様の風習があり、縁起担ぎの風習として、熨斗紙にメッセージを添えて年末年始に普段お世話になっている方に洗剤をお配りするそうで、少し異なる風習があるようです。

コロナウイルスも厄洗い洗剤で洗い流して、以前の生活に戻ってもらいたいものです。(本部 長内 望)

福島◆福島エリア/発見!県の形がそっくり!【地域深堀り・のぞむ歴史紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年1月22日

昨年の7月より福島を担当する事になり早半年。今まではあまり意識せずにいましたが、福島県は思っていた以上に広い県でした。

都道府県別面積順位では皆様1位と2位はご存知の通り「北海道」と「岩手県」ですが、個人的には長野県が「3位かな?」と思っていました。しかし続いて3位に入る福島県。特徴としては太平洋側が「浜通り」阿武隈高地を挟んで「中通り」奥羽山脈を越えて「会津地域」となります。

南北への縦移動は国道4号線を栃木から宮城の県境で約110㎞。比較的容易ですが、東西への移動(いわき市~南会津町)は野を越え山を越えて150㎞程ととても大変な道のり。どの道が最適かと地図を眺めていると福島県の形がオーストラリアに見えて来ました。

試しに、福島県とオーストラリアの地図を重ねてみると、やっぱり似ている。エアーズロックと猪苗代湖の位置関係までもが酷似している。地図を眺めていると意外な発見があり、楽しみが膨らみます。
(本部 長内望)

福島◆三春町/三春の里・田園生活館をご存知ですか?【地方出張・担当旅がらす】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年4月20日

▲農産物直売「かご市」のある本館。

2月の中旬、滝桜で知られる三春町にある「三春の里」の田園生活館に宿泊しました。普段の出張は鉄道とレンタカーの併用が多いため、駅前のビジネスホテルが定宿になっているのですが、訪問先の三春町で、「せっかく三春に来たんだから」と勧められたのが「三春の里」でした。

予約が遅かったので宿泊客向きの夕食には間に合いませんでしたが、レストラン「四季菜」の食事はおいしく、大浴場もあり、和室の部屋も広く、郡山市内のビジネスホテルよりお得に感じました。出張にも旅行にも使えると思います。

三春まちづくり公社が運営する田園生活館は、レストラン「四季菜」、農産物直売「かご市」、大浴場「里の湯」、研修施設、ドッグラン、茅葺古民家の「里の茶屋」、グラウンドゴルフ場などを擁する総合施設です。田園生活の豊かさ、楽しさを実感してほしいという願いを込められているそうです。

新しく野外ステージも完成し、四季折々のイベントも組まれています。 郡山駅から車で18分と近く、県外の私から見ればちょっとした穴場に見えるのですが、いかがでしょうか。(本部 山中準一)

▲三春町の滝桜。

福島◆福島市/東北地方・桜の見どころ満載【本部スタッフ・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年4月5日

日本で桜が好まれるのは、日本列島あらゆる地域に「桜の名所」があるからではないでしょうか。日本人の心のどこかに、あの日あの場所で見たあの桜、といった思い出が残っているものと思います。

私が担当する東北は、桜のみどころの多い地域として有名です。弘前公園、小岩井農場の一本桜、北上展勝地、角館、盛岡の石割桜。

福島県内で三春の滝桜と並んで一番人気の桜の名所、花見山公園は、もともと花卉栽培農家の私有地を無料開放したもので、見晴らしの良い丘陵地全体に桜並木があり、宴会はできませんが、散策を主に楽しむところ。一帯が花卉農園のためいたるところに多種多様の花が咲き乱れています。

震災のあった2011年にも花見客が自然に集まったそうです。見ごろは4 月上旬。日本を代表する写真家・故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と形容して紹介し、広く知られるようになった経緯もあります。

最盛期には福島駅からの臨時バスや、親水公園臨時駐車場から花見山へのシャトルバスを運行しているそうです。福島で春を感じる旅にぜひお出かけください。詳しくは福島市観光案内所、または花見山公園ホームページで。(本部 山中 準一)

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花見山公園-公式ホームページ

http://www.hanamiyamakoen.jp/