▲タイパ重視の時代、私たちはどう生きるか。(イラストはイメージです)
いつの頃からか、何かを調べる時に動画を検索するようになっています。
情報伝達手段として普及している動画。動画1分は、文字情報に換算して、180万文字分の情報量があるとも言われています。
短時間で膨大な情報を伝える為の効果的な手段として、ここ数年は、ショート動画が特に人気です。
ショート動画は、1分以内の動画が多く、約2秒毎にカットが変わる事が多いです。
先日、動画編集をする機会がありました。
編集とは、「削って質を高める作業」と、聞いた事があります。
ショート動画や、倍速再生などタイパ(タイムパフォーマンス)重視の時代、まずは1分間を最後まで見て頂けるように、映像・音にどう変化をつけていくか等、10分以上の動画を1分以内にまとめる事は大変でした。
タイパ世代と将来仕事で関わるとこを考えると、いかに端的にわかりやすく伝えるという事も必須になるような気がします。
文字で説明や情報を伝える、それと動画でも説明や情報を伝える時に、端的にわかりやすくまとめる事が出来るのかが今後の課題だと感じました。(本部 角南 辰彦)