皆様いかがお過ごしでしょうか。

私も昨日は秩父の芝桜を

蕎麦の実ジェラートと苺シャーベットを
先日、取材で茨城県北部にある常陸大宮市を訪れました。
東京では桜もほとんど散ってしまいましたが、現地ではちょうど満開の一歩手前。
取材させていただいた方の地域では、
菜の花・梅・桜が同時に咲いていて
「これぞ田舎の春!」といった趣でした。
記事は「月刊ふるさとネットワーク」5月号に掲載予定です。お楽しみに!
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『月刊ふるさとネットワーク』4月号、今月も何とか無事に完成しました。
本日より会員の皆様に発送していますので、お楽しみにお待ちいただければ幸いです。
さて、この4月号の「ふるさと発・那須の里山日記」では美味しいお団子の作り方が紹介されています。
ふるさと情報館・那須店の高久さんから自家製の米粉や餡子をいただいたので、
我が家でも挑戦してみました。
出来栄えははっきり言って見た目が良くありません。小龍包や餃子のようになってしまったものも…(写真を載せるのもはばかられたのですが、恥を忍んで掲載します)。
でも味は最高です!
もっちりした米粉の皮に、すっきりした甘さの餡子。
いくつでも食べられそう。
あー、贅沢。幸せです。
GW中に訪れた熊本の割烹料理屋で偶然隣りになったKさん。
お互いバイクでの長旅中ということもあって話題は大盛り上がり。
聞けば何と4月号で特集した川根の方だというではありませんか。
私は3月は取材で、4月にも個人的に花見で訪れていました。
その旨をお話しするといたく感激してくれて、なんと帰京後に新茶を送ってくれました。
今年のGWは雨続きでしたが、こんなことがあると天気以上の喜びを感じますね。
川根エリアは新茶の季節、ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
SLに乗るのもなかなか楽しいですよ。
本誌2011年12月号のラーバニスト訪問に登場した諏訪郡富士見町の小笠原夫妻が地元新聞『長野日報』4月4日号で紹介されました。
念願の高齢者デイ実現 古民家を改装し、富士見町机にて4月16日に「恵福の家」が開所しました。
「机デイサービス 恵福の家」HP
http://keihuku.sakura.ne.jp/
福島県の被災地から、「福島の被災者に向けた物件情報を作って欲しい」という要望があり、福島県から比較的近い物件を集めたダイジェスト版を作ってみました。仮設住宅、避難先から定住先を求めている方々を想定しています。
インターネットを駆使して最新の情報収集をしていらっしゃる方には必ずしも必要ないものかもしれません。しかし、本当に情報を必要としていらっしゃるのはパソコンを使わない人のほうが多い、という意見も頂きましたので、まずは、タタキ台として見本を作りました。エリアは、宮城、山形、福島、茨城、栃木、埼玉、千葉、の各県です。本文は41ページあります。
物件は『月刊ふるさとネットワーク』と、ふるさと情報館のHP掲載物件です。未公開の物件情報はありません。ただ、物件ごとに写真1枚を添付して、見やすくしてあります。
物件情報を探している被災者の方をご紹介ください。「田舎暮らし物件情報(抜粋)」をお送りします。また、上記のエリアで物件を探している会員様もご請求ください。請求先は、info@furusato-net.co.jp です。数量に限りがありますので、無くなり次第終了させていただきます。
ふるふる広場12月号にて、手紡ぎ&手編みの靴下を誌上販売していただいている、山梨市牧丘町にお住まいのKさん宅に先月撮影に伺った際、おいしいデザートをごちそうになりました。
仲間と採ってきた里山のイチジクを使って作ったジャム。ヨーグルトにかけてくださったのですが、甘さもほどよくてとてもおいしかったです。砂糖は使わず、果実の甘みだけを生かして作られたとか。靴下の撮影時にアクセントで散らした赤い葉に、Kさんがセンスよく飾っているお花(みな、お庭で育っている木々や植物たち)と一緒に・・・シャッターを押しました。
ふるふる広場のブログでは靴下のカラー画像がご欄になれます。ぜひ、覗いてみてください。クリスマスプレゼントにぴったりの作品ですよ。(編集 ささき)
7月号の入稿のため、本部での製作業務が開始しました。
東京に移動する前の日、山梨県立文学館で開催されている
「太宰治展 生誕100年 (開館20周年記念)」に行ってきました。
芥川龍之介に憧れ、文士を志した太宰治が、どうしても手にしたかったというのに
落選してしまった「芥川賞」。その悔しさが胸にこたえる直筆の展示もありました。
当時、心身が蝕まれるほどに悩んだ太宰治でしたが、師の井伏鱒二の
はからいで、山梨県にやって来ます。そこから数々の作品が生まれてきました。
そう考えると、落選しなければ、「富岳百景」は書かれず、
「富士には月見草がよく似合う」という名フレーズも
この世には現れなかったかもしれません。
期せずして、東京までの高速バスの中で村上春樹の「1Q84」を読了しました。
壊滅的といわれてきたこのところの出版不況の中で、
まるで乾いた大地にぐんぐん染み込む恵みの雨のごとく
飛ぶように売れているという新刊書です。
村上春樹もまた、芥川賞をとってはいません。
(彼がそれをほしいのかどうかはわかりませんが)。
私には、いつの時代も、どこかの偉い人たちに選ばれる文学作品よりも、
読者に愛されてこそ「不朽の名作」になるのではないかという気がしてなりません。
山梨県立文学館で買ってきたオリジナルグッズのメモパッドを机においています。
(編集 ささき)