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東京◆本部/終活と不動産売却【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2025年9月4日

▲相続時に困らないための不動産売却。

田舎物件の売却理由は人それぞれのため一概には言えませんが、とりわけ最近では“終活”のため手放すという方が増えてきたように感じます。

また所有者様がお亡くなりになってから、自分たちは1度も物件現地を見たことないという相続人様からのご依頼もあり、これに通じることは親子間での不動産相続の希薄化ではないでしょうか。

バブル期の土地神話から40年近く経過した現代では、もはや買った時より高く売れる方が稀で、モノによっては市場価値が0円という“負”動産も実在することもこれまた事実。

土地建物は植物と同じで感情こそは無けれども、定期的なメンテナンスを怠ると干からびて死んでしまいます。

不動産自体よりも不動産売却益を現金で渡して、自身の相続時に余計な火種を残したくないという親御様のご意見も至極真っ当なもの。

不動産は何でもかんでも売れるわけではなく、そもそも商品にすらならない状態となっては手遅れのため、まずは空き家になった時点で田舎物件の専門業者に相談するのが得策でしょう。(本部 髙橋 瑞希)

栃木◆那須町/3年ぶり!枝豆収穫祭♪【地域店・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店 / 高久 重廣

2025年9月1日

▲3年ぶりに枝豆の収穫祭を行いました。

毎日猛暑日の連続で、全国各地39℃と熱中症に注意ください。とニュースで毎日報じられておりますが、北海道についても避暑地のイメージがありましたのでびっくりです。連日の異常高温で大変心配です。

那須のイベント仲間で枝豆作りを15年位前から、我が畑で実施しているのですが、この2年間収穫が全くなかったのです。

昔始めたころは味噌用大豆を作付け(2015年記録:6月28日播種、7月11日定植)して9月中旬頃に収穫すると、おいしい枝豆が収穫できたのですが、近年の異常気象が原因か?とも思われますが、「今年こそは」と12名のメンバーで今までより1ヶ月以上作付けを早めて、5月11日に苗床を作りタネをまいて今年は畑も変えて、6月2日に定植をしました。

今年は暑くもなく作業も順調で、次の日に雨が降り活着も良くて生育も期待が持てそうです。

6月29日仲間二人が管理機を持ってきて、中耕、培土をしてくれたので除草も楽に出来ました。

収穫の期待を念じたせいか、見事に立派な枝豆が付きました。

3年振りの収穫祭を、先月8月3日に昼食の弁当とビールではなく、お茶で祝杯を挙げることが出来ました。

おいしい枝豆が取れたのですが近年異常気象の為に、作付けをした皆様の期待が大きいので、来年に向けて意見も多くあり、夢が膨らんだようで意味ある収穫祭でした。(那須店 高久 重廣)