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静岡◆三ヶ日/懐かしき我が故郷のマンガン鉱と還暦祝う花火哉【所長中村・ふるさと随想録】

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2018年7月27日


浜松市三ヶ日町は、静岡県の浜名湖北端に位置し、私が18歳までいたところです。同姓同名というご縁か、三ヶ日町観光協会長・中村健二氏から先だってSNSで次のようなDMを頂きました。

「猪鼻湖にそそぐ川の西、旧西部中学校学区内の津々崎地区から宇志地区に渡る赤土の里山には、謎のマンガン鉱があるのですが何かご存知ないでしょうか?」と。

場所はすぐわかり、記憶をたどってみたものの、「かつて近所の幼なじみと「探検」と称してそのほら穴めぐりをしたぐらいしか記憶にはないですねぇ」とお答えしました。だれが何の目的でいつごろまで掘削していたのか、先方のお話では誰に聞いても不明、とのこと。

その謎のマンガン鉱は、通称「切り通し」の国道362号線に面した喫茶店「蔵酒なつめ」の北側・大明神山には縦坑道入口跡がいまだに残っています。出土した岩石はおわん山南側の「三協生コン」へ運ばれていたのでは?と推測しているのが氏の考えのようです。

さて、その三ヶ日町観光協会の最大のイベントが8月5日(日)に行われる「湖上花火大会」。私が中学生のころの「三ヶ日祭り」は姫街道の四辻で山車が引き回され、遠くで花火が鳴っている私も好きなお祭りです。近年は浜名湖周辺の観光イベントとしていつのまにか湖上花火大会の様相を見せています。

今年は特に私の年が「還暦」ということもあって「還暦記念花火実行委員会」から寄付依頼がありました。実行委員長はJAみっかびの代表理事専務の井口くん(偉くなったね)。

私も過ぎゆく夏のひとときを楽しんできます。(八ケ岳事務所 中村 健二)

※記事内の写真はイメージです

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