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長野◆青木/益々精進したいと思います【東信州あおき・小県からの手紙】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・上田青木店 / 山本 幸哲

2021年6月3日

5月、朝、車のフロントに霜が付かなくなり、日中も暖かく、春めいて来たと思ったら、梅、桜、花桃、黄梅、芝桜などが一斉に咲き始めました。里山では、新緑が日毎に進み、山桜と相まって、絵のような風情を漂わせています。

この時期になると、わが家の食卓は、コシアブラ、タラの芽、ウド、コゴミなどの天ぷらやワラビの卵とじ、コゴミやワラビのおひたし、ウドの煮物、タケノコご飯と、ほとんどが、野山で採れた物で賑わいます。今年は植菌しておいたシイタケも大量に採れ、干しシイタケ作りも出来ました。

五月中旬頃からは、ふきの茎やタケノコ(破竹)採り、秋の松茸、ナメコやクリタケ採りと楽しみが続きます。四季を通じて自然の中で遊び、その恵みを味わい尽くす。その楽しさを「田舎暮らし」をお考えの皆さんにお伝えできるよう、益々精進したいと思います。(上田青木店 山本 幸哲)