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群馬◆黒保根町/『人生の楽園』づくりに邁進中!!【桐生くろほね・花咲爺日誌】

この記事の投稿者: 群馬・黒保根案内人/小林 峯司

2023年5月6日

▲時がゆっくりと流れるような田舎暮らし(写真はイメージです)

私の住む群馬の山里、桐生市黒保根町も今年は記録的な暖冬により3月下旬、10日も早く桜花覧満の春を迎えました。

コロナ禍やウクライナ情勢等暗いニュースの中にも、WBCで日本が見事優勝、マスクなしで外出できるこの頃、更に喜寿を迎え元気で過ごせる田舎暮らしに感謝と自己満足の毎日です。

桐生市(合併前黒保根村)の職員を定年退職後に地域の仲間と「黒保根地域の山を守る会」を結成、平成25年から国の助成事業を受けて、荒廃した開拓農地の笹薮を刈り払い、支障木を伐採。
毎年、植え継いだ花木が400本を超え、今では見事な花山に変わりました。

このエリアには現在2ヵ所の手作りキャンプ場が隣接し無農薬野菜の栽培農家も加わり、まさに『人生の楽園』の基地づくりが始動しています。

私もふるさと情報館の案内人として新しい出会いを大事にしながら、日々変化する自然を満喫し、手掛けた花木園や山菜園の手入れに過ごす毎日です。

都会の喧噪を離れ、「田舎暮らしをご希望の方」、「マイキャンプ地づくりの希望者(ドッグラン・菜園付き)に貸地も可能です。

仲間達と田舎暮らしの応援もしていますので『群馬の花と緑と清流の里』にお出かけください。(群馬黒保根案内人 小林 峯司)

東京◆本部/マムシ焼酎【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年5月3日

▲マムシもまさか焼酎になるとは思ってなかっただろうに・・・

東京でも小雪が舞った2月のとある日の北関東某所。売主さんが「金澤さん、ちょっとこれ見てよ」と手招き。

スロップシンクの影から褐色の一升瓶を持ち上げ私の目の前に寄越す。その間一秒ほど。

一升瓶が視界に入った瞬間、自身に存在する嫌悪感が沸き起こりましたが時既に遅し。

私がこの世で最も嫌いとする生き物、そう、蛇、しかもマムシを間近で見せられました。

それは俗に言う「マムシ焼酎」。

息が止まり、吐き気をもよおしました。

それは瓶の底で蜷局を巻き、頭が丁度上を向いている立派な形(いやいや、感心している場合ではない)。

売主さん曰く、引越し作業していたら台所の下にあったのに初めて気づいたとのこと。自分の物ではないので以前の家主の物らしい。

マムシ焼酎は、マムシを生きたまま瓶に入れ焼酎に浸ける。勿論マムシは絶命するが体の何かが染み出て、焼酎と反応し、それが日本古来の万能薬(火傷、捻挫、皮膚病などに効果があるらしい。臭いも強烈。飲む人もいる!)になる。

私自身蛇が大の苦手である故、申し訳ございませんが諸々について詳しくなろうという意思はありません!

ただ、案外このマムシ焼酎、田舎物件で何度かお目にかかったことがあります。常に怪しい一升瓶の近くには寄らないよう心掛けています。(本部 金澤和宏)