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東京◆本部/もう、東京駅で困らない【本部スタッフ・日々の業務より】 

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年4月4日

▲大きい駅は行き交う電車が多く、迷子になってしまうことも多々。(写真はイメージです)

入社して2年になります。長野県、群馬県などへの出張は、東京駅から新幹線を利用しています。

地方出身の私からすると、東京駅の人の多さは、今も慣れていないです。

東京駅は、日本で1番困っている人が多い駅だと思います。

地方や海外から東京へ来た人、または地方等へ行く人、老若男女を問わずスマホやガイドブック等を片手に案内表示板を見ながら移動しています。

私もその中の1人で、東京駅の案内表示板には、いつも助けられています。

新幹線で東京駅に降りてから、東京メトロの丸の内線に乗る。新幹線の改札を出て、まず、東京メトロ丸の内線のマーク、赤い丸にMのマークを探す。そのマークの横には進行方向の矢印が。

世界共通の赤、M、矢印の進み方、まずこれがメインに表示されていて、日本語の文字が後に続く。案内表示板は、誰にでもわかりやすいシンプルなデザインになっている。

これが全部文字で表示されている案内板だとゾッとします。

シンプルにわかりやすく伝える時は、世界共通のマークや色、数字などを取り入れたいです。(本部 角南 辰彦)

北海道◆釧路/お客様からのうれしいニュース【新年度を迎えて】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年4月2日

『月刊ふるさとネットワーク』でも和琴半島特集を組み、売出されていた屈斜路湖湖畔の土地。東側の5つの土地が無事販売終了。国立公園内ですが区画割りがなされていためずらしい状態、それぞれ自然を第一に考える方々にご売却ができました。もっとも、これから山荘や森の中のヴィラが設計・建築されていき、現在の状況は変化することになりますが、元々の地主様も長い間維持管理に苦慮されており、良いバトンタッチができたと考えておりました。

出張先から戻ると、そんな地主様より嬉しいお手紙と新聞の切り抜きが机の上に。水量豊かで見事な釧路川、カヌーで全面通行されていなかったことに不思議に思っていましたが、道東に訪れてようやく2年経つ4月、何か変化の追い風になるような朗報と捉え、今後も道東・釧路管内を注目したいと思っています。(道東エリア担当 星野 努)

長野◆伊那市/「天下第一の桜」を見に来ませんか?【信州蓼科・タイムカプセル】

この記事の投稿者: 信州蓼科エリア案内人/ 星野 登美夫

2024年4月1日

▲待ちに待った桜の季節が来ました。(写真はイメージです)

4月上旬~中旬は私の住んでいる信州の諏訪地方やとなりの南信地方では、桜のシーズンに入ります。

私が特にお勧めする伊那市の高遠城址公園は、満開時には公園全体が薄紅色に染まります。

普段は閑静な田舎町が、遠方から観光バスで来る団体客や都会からの家族ずれ、近隣の見物客等で毎年約15万人の客が訪れ大変な混雑、賑わいとなります。

園内には約1500本もの「コヒガンザクラ」は、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。

その可憐さと規模の大きさは「天下第一の桜」と称されるほど、平成2年に高遠で行われた「国際さくらシンポジウム」で、マメザクラとエドヒガンの交配種の一系で、このうちでは花が一番きれいで、高遠固有の貴重なものとして「タカトオコヒガンザクラ」と命名されたと紹介されています。

高遠城は日本100名城にあげられていて、戦国時代からの歴史のある名城です。

桜は明治8年頃、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりとのことでした。

お花見が好きな方は是非お出かけ下さい。(信州蓼科エリア案内スタッフ 星野 登美夫)

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「天下第一の桜」高遠城址公園(一般社団法人長野伊那谷観光局ホームページより引用)

・所在地:長野県伊那市高遠町西高遠810-1

・入園料
(開花宣言の翌日から桜の散り終わりまでの期間)
個人          大人600円  小人300円
団体(20人以上)   大人500円  小人250円

・駐車場
有料駐車場(公園近く) 400台
無料駐車場       2,000台