▲大きい駅は行き交う電車が多く、迷子になってしまうことも多々。(写真はイメージです)
入社して2年になります。長野県、群馬県などへの出張は、東京駅から新幹線を利用しています。
地方出身の私からすると、東京駅の人の多さは、今も慣れていないです。
東京駅は、日本で1番困っている人が多い駅だと思います。
地方や海外から東京へ来た人、または地方等へ行く人、老若男女を問わずスマホやガイドブック等を片手に案内表示板を見ながら移動しています。
私もその中の1人で、東京駅の案内表示板には、いつも助けられています。
新幹線で東京駅に降りてから、東京メトロの丸の内線に乗る。新幹線の改札を出て、まず、東京メトロ丸の内線のマーク、赤い丸にMのマークを探す。そのマークの横には進行方向の矢印が。
世界共通の赤、M、矢印の進み方、まずこれがメインに表示されていて、日本語の文字が後に続く。案内表示板は、誰にでもわかりやすいシンプルなデザインになっている。
これが全部文字で表示されている案内板だとゾッとします。
シンプルにわかりやすく伝える時は、世界共通のマークや色、数字などを取り入れたいです。(本部 角南 辰彦)